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【北米エンタメニュースまとめ】「ソニーG、日本アニメの海外実写化を加速」「『映画ちいかわ』韓国で観客動員100万人を突破」「Character.ai、米連邦破産法11条を申請」「アングレーム国際漫画祭、2027年は開催へ」「ユーチューブ、オーディオブック事業に参入へ」

    エンタメビジネスをリサーチするlibroによる日々の北米エンタメ市場などのニュースなどのまとめです。今週は

    • ソニーG、日本アニメの海外実写化を加速 傘下の米企業に新組織設立

    • 『映画ちいかわ』韓国で観客動員100万人を突破 公開わずか10日、今年のアニメ映画TOP3に

    • Character.ai、米連邦破産法11条を申請 Disney系が一部IPのライセンス取得で先行入札

    • アングレーム国際漫画祭、2027年は開催へ

    • アニメスタジオ、外注コストが上昇

    • ユーチューブ、オーディオブック事業に参入へ


    です。


    【現地レポ】中国目線で歩いた「Mela! Mela! Anime Japan!!」とインド・デリーのグッズ事情

    気になっていたのでありがたいリポート。インドネシアバンに参加したのですがほかのコミコン比でいうと企業のPRの場という側面が強いイメージ。しかし参加者の熱意はすごいですね。グッズ事情も面白い。個人的には「忍たま乱太郎」のヒンディー語版が気になります。

    インドは講談社やポプラ社が進出を決めているので、アニメとあわせて漫画や書籍も人気になってほしい。


    同性婚合法化から1年半、タイBLは何が変わった?

    タイのBL作品の進化が速い。社会と作品がつながっているイメージ。


    10月配信開始!北米で日本のロマファン漫画、一挙100巻

    NTTソルマーレグループの北米の漫画配信プラットフォーム「Manga Plaza」によるロマンタジー発信計画。是非成功してほしい。


    ソニーG、日本アニメの海外実写化を加速 傘下の米企業に新組織設立

    投資が加速しますね。いまは投資するタイミングなのかも。以前ソニーグループのCrunchyrollは「30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい」のドラマ版を配信しておりそこそこ話題になっていました。大きなファンダムを形成していますので、ここにうまくあう実写ドラマや映画の投入は有効だなと思います。「ブルーロック」の映画版などを映画館上映が終わったあととかに配信してほしい。ついでに2.5次元舞台も配信してくれないだろうか。

    配信となると「翻訳は?」となるのですが、いまのところ翻訳にはAIを使わないとのこと。これしばしばCrunchyrollの字幕はあまり質がよくなくて「AIだ」と炎上するのですよね。やはり翻訳家はグローバルで育成してほしい。

    その中でグループのCrunchyrollMangaは英語圏の展開をさらに拡大します。「英語圏」というくくりで、英国とかアイルランドはもちろんですが、インドやバングラデシュが入っているのが面白い。


    株式会社HAYATE、LINE Digital Frontier株式会社、Crunchyroll, LLCが連携し、ウェブトゥーン作品をアニメ化

    Webtoon作品もアニメ化が進みます。「再婚承認を要求します」気になる。


    RakutenTV、米国、日本、中東でサービス立ち上げへ

    楽天グループでバルセロナが拠点のRakutenTVがサービス拡大します。広告付き無料動画配信サービスを米国、日本、中東で立ち上げるとのことです。欧州ではかなりのチャンネルを抱えています。


    Spy&Family、「とんがり帽子のアトリエ」などNYTimes10月のベストセラーランキング入り

    10月のNYTimesのベストセラーランキング。Spy&Familyの最新刊や「とんがり帽子のアトリエ」のハードカバー2巻などが入りました。


    『映画ちいかわ』韓国で観客動員100万人を突破 公開わずか10日、今年のアニメ映画TOP3に

    「ちいかわ」旋風、完全にアジア圏で吹いていますね。


    Anime Expo運営者が見た変化「米国のアニメ市場は『ライフスタイル』として定着する」

    サブカルチャーのいちジャンルがここまで来たかと感慨深いです。日本はもちろんですがアニメを見る、二次元に熱狂するがライフスタイル、カルチャーとして認められる可能性が高まっています。


    中国舞台のVIVANT2が現地で話題「シンシーはありえない」ツッコミ入れつつネット盛況

    「VIVANT」は見ていないのですが、どうやら中国語圏でBL解釈が見出されているらしくてそのBLを楽しむためだけに見ようかと思っています。どのCPなのか。「今回はVIVANTがBLファンに深く刺さった」らしい。


    Character.ai、米連邦破産法11条を申請 Disney系が一部IPのライセンス取得で先行入札

    これ驚きました。申請の背景が気になるが財務面で厳しい模様。ディズニー系がライセンス取得に動いていることは納得。


    アングレーム国際漫画祭、2027年は開催へ

    運営会社のトラブルで2026年の開催が見送られたアングレーム国際漫画祭ですが2027年は無事開催されそう。経済への影響も大きいので運営はちゃんとしてほしい。


    株式会社オレンジ、出版社横断型マンガアプリ「emaqi」の配信対象地域を英語圏6か国へ拡大

    エリアと言語的にCrunchyrollMangaと正面からぶつかっており消費者がどう選択しているのか気になる。


    日本アニメ人気の中国で異変 新作届かず、海賊版へ向かうファンたち

    「グッズは売れるがアニメを配信・上映できない」という謎の市場になりつつある中国。海賊版に流れるのも仕方ないとしかいえない。


    このあたりについてはメディアのBrancさんがトークイベントを開催されます。


    国際的な作家団体、AIに関する憲章を後押し

    英国、米国、オーストラリアなど英語圏の作家団体が共同してクリエイティブ産業におけるAIの利用についての憲章の確立を後押ししています。


    アニメスタジオ、外注コストが上昇

    日本のアニメスタジオの多くは海外のスタジオに制作工程を外注していますが、その外注コストが今上昇中。アニメスタジオは世界的な人件費上昇についていけるのか。


    ユーチューブ、オーディオブック事業に参入へ

    こういう大手企業同士のがちんこの戦いは楽しいですね。オーディオブック市場はスポティファイ、Amazon系のオーディブルが大きなシェアを持っていますがそこに動画で圧倒的シェアを持つYouTubeが参入します。音楽配信もですがプレミアムサービスに組み込めるのが強い。

    オーディオブックはいまグローバルで盛り上がっている市場ですが制作コストはどのようなものなのだろう。個人的にはジャンプ系列がやっている「マンガの小説版のスピンオフ」は声優も相まってオーディオブックに向いていると思うのですが。


    【2026秋アニメ】初速で海外勢の評価が高いアニメは何か⁉️(ブラクロ愛重た目です)

    「ブラッククローバー」盛り上がっていますよね。作画もすごいきれいで力入れて作られているのが伝わってくる。「ホタルの嫁入り」はあまりにもヤンデレがしんどくて漫画途中で脱落したのですがアニメは出来がよさげでうれしい。



    20周年のニューヨーク・コミコン2026、経済効果は144億円 日本の漫画と韓国ウェブトゥーンも存在感

    https://virtualgorillaplus.com/topic/nycc-2026-report/

    もうNYCCも20年。もともとアメコミ用のイベントですが最近日本の漫画や韓国のWebtoonの存在感が高まり今年のNYCCでも「NARUTO」の企画などアニメやWebtoonの情報初出しすごく多かったです。たまごっちの外装ラッピングもすごいですね。

    NYCへの経済効果は約9,100万ドルとのこと。数十万人の来場なのでもっと効果があってもおかしくないのだが。意外に遠隔地からの参加が少ないとかなのだろうか。


    菊池健さんのマンガ業界Newsまとめです。

    【マンガ業界Newsまとめ】オレンジ「emaqi」配信を英語圏6か国へ拡大 / 日系各社の世界展開、コミックシーモア会員情報流出でサービス停止&調査中 など|10/18-266


    日系の漫画配信企業の世界展開一覧表が面白かったです。プラットフォームは出そろってきたので、様々な作品、特に旧作を翻訳して載せていく段階か。

    コミックシーモアのサイバー攻撃のインパクトも大きいですね。シーモアは電子書籍配信サービスであるとともにオリジナル作品の配信や人気作の先行配信などをやっていて、そのあたりへの影響も大きい。ほかの情報漏洩に比べてとにかく購買履歴がばれたくないという切実な思いは伝わってきました。

    「ちいかわ」のIP展開を手掛けるスパイラルキュート代表取締役の川上洋一氏のインタビュー記事が面白かったです。バイオグラフィーを見るとこれまで多くの人気キャラクターを手掛けておりやっぱり人気の裏には優れた人材がいるのだなと実感しました。


    今週はここまでです。引き続きよろしくお願いいたします。


     
     

    libro

     
     
    2次元と3次元の間に生息しているマンガ・舞台好きです。 漫画を含め海外のエンタメビジネスに関するニュースなどのまとめを書いています。 経済とかオカネの動きも好きです。オタク趣味を末永く楽しむ資金確保ダイジ。 「マンガナイト」「ネットマンガラボ」にいます。

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