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Photo byamy399

私学の驚きの実情〜交通費・休日・部活の格差〜

    暑いと呆けて、noteの続きを放ったらかしていた。

    前回は、私学の常勤講師に無事採用されたことを書いた。
    その続き。

    シリーズとして、驚きの実情を述べてゆくことにする。

    【交通費って何??】


    さて、勤務初日、申請していた交通費について、数名が駄目だしをくらっていた。

    この学校は大阪市内だから、電車ではなく、100円バスを使って来るように!!

    はい。
    無理です。

    100円バスは学校の勤務開始時間には運行していません。

    ところが、書類上はそれで行けるので、そのルートを使えということなのだ。

    「うちの学校の事務は優秀だから。ほとんどの人が交通費の一部とか半分は自分で払ってますよ。」
    という、先輩の社会科の教員のセリフを聞いてゾッとする。


    【休みって何?】


    私学は土曜日も授業がある。
    私が勤めていた学校は、土曜日の午後に学校説明会があり、その説明会に駆り出されるのは、中学所属の教員が主であった。

    つまり、高校所属の教員は午前中で帰る人が多数いるのである。
    では、この労働時間の差が埋められるのか?
    というと、そうではない。

    中学所属になったんだから、その人が働けば?というスタンスである。

    いっそのこと、職員室が中高分かれていれば見えないからいいものの、職員室は1つで、高校の教員が続々帰宅するのが目に見えており、不平等だな…。と感じていた。
    (私は、授業は高校にも行っていたが、所属は中学だった)

    また、前年度まで、土曜日の勤務の労働時間を緩和する為に、平日のどこか一日が、自宅研修日とされて、半日休めていたのだが、私が採用された年からその制度がなくなった。

    理由は「とにかく働くべし!」

    あまりにも強引な発表に憤慨している教員もいたが、聞き入れられなかった。

    【部活って持たない人が沢山いるの?】


    一応、部活動は何かしらの顧問があてがわれるものであると思っていた。

    しかし、この学校では、中年以降の教員は殆ど部活の顧問を担当しない。

    「部活は若い人がやればいいんでしょ。」

    勤務時間の格差といい
    部活の顧問の格差といい

    文化なのかもしれないが、疑問が多かった。

    【経営状況】


    そして、何か雰囲気がぎすぎすしている。

    「この学校、昔よりも生徒が集まらないから、給与も減らされてるし…、いい先生もどんどん辞めていったし。
    昇給も300円だから。」

    という衝撃の事実を知ってしまった。

    昇給300円て
    スリーコインズですやん。

    今だから言える、ネタでしかない数々の事件は、私を蝕み続け、出勤1週間で、次の学校を探さなければという気持ちにさせてくれた。

    【これから採用試験を受ける人へ】


    私がこの学校に勤めたのは10年以上前である。
    ちなみに、まだ学校は存続している。

    試験を受ける前に、学校の生徒募集状況などは確かめた方がよい。
    特に、毎年のように採用試験を行っている学校は要注意である。

    辞めている人が多いから、採用試験が実施されるのだ。

    関西では、特に女子校の経営が芳しくない。
    私が勤めたこの学校も、かつては進学校の古風な女子校であった。

    しかし、実情は全く違ったのである。

    どのような事件があったのか、しばらく連載していくので、気になる方はのぞいてください。
    では。

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    私立の中高一貫校の社会科教諭の日々の出来事。 内容には諸説あります。

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