【キャラクター】守るべき終演へ/ノォノス【テンプレート】
【守るべき終演へ】
名前:
ノォノス・フォトス
ニックネーム:
ノォ(友人)、お医者さま(患者)、目死のヴィラン(ポテルにおける通名)
性別:
男性
年齢:
23歳
種族:
人間
性質:
特になし
容貌:
前髪が非常に長く、目元が完全に隠れるほどの重たい黒いマッシュ・ボブと、その下にはボーンホワイトの瞳を隠し持っている。肌は太陽の光を浴びていない死人のような、蝋細工のような不健康な白色をしている。
泥と血に汚れた濃紺(ミッドナイトブルー)の、体をすっぽり覆うロングケープを着用している。ヒールのないブーツを履いている。両目は黒い布で固く縛られ、手には白の細い盲人杖を持っている。
死斑のような青紫色のネクタイや小物をつけている。
羊のぬいぐるみであるアルトシアを持ち歩いており、長い付き合いなのかくすんだ生成色と黒色でできている。
職業:
闇医者
性格:
気弱でメンタルが弱く、打たれ弱い性格。他人にとっては一のダメージでも、ノォノスにとっては十のダメージになる。かなりの泣き虫。
非常に内省的であり、毎晩お布団に包まれながら反省会を開いている。あのときこうしていたらもっと安らかに眠らせてあげられた、このときこれしていたら不安を拭ってあげられた……、とこんな具合である。ノォノスの反省癖は友人の間ではネタにされがちである。
善良でお人好し。勇気が出ないこともあるが、困っている人を見捨てられない。声をかけるのに時間がかかってその人がもっと困った状況になったこともあったため、それ以降はぬいぐるみを盾にして人形劇のようにアルトシアにお話をさせて、問題を解決しようと図っている。
セリティスに雇われてからは対価をもらっているが、休みの日は領主館まで来られない人々のためにスラム街などに出向いて診ている。対価として"お話"や"楽しかった思い出"を一つ聞かせて欲しい、と伝えている。それは、未来の幸福を諦めさせないことで能力を発動させず、普通の医療で治そうとしているからだ。
補足:
超・動態認識能力(マイクロ・エクスプレッションの過剰知覚)を持っている。他者の呼吸のわずかな乱れ、皮膚の下の血管の拍動、瞳孔の一ミリ以下の拡大、指先の微細な震え(微表情、微運動)を、ハイスピードカメラのようにすべて過剰に認識、または知覚できる。
この目があるために、患者を見ただけで「あ……この人は口では『生きたい』と言っているけれど、指先が死の恐怖で完全に諦めている……」「細胞がもう死にたがっている」という、死の準備が完了している状態を、視覚的に完璧に認識してしまう。
時代:
ポテルが負けた戦後。
守るべき対象:
難病・奇病患者、死にかけている人
鍵:
不死者の不死を無効化する。ただし、大量の鍵や錠前が使われていたり、伝承や伝説に基づく不死は無効化できない。人魚の肝や魔術による不死、αでない個体の種族的特質による不死などは対象。
錠前:
能力を使用したことに起因する殺傷を無効化する。直接的だけでなく、間接的な理由でも当てはまる。
能力:
対象を見る(個体として認識する)と、安楽死を約束できる。
発動させるにはいくつか条件があり、それは以下の通りである。
・お互いに両目を合わせる必要がある。
・(自然死以外で)死に向かっている。
・生存の意思が弱い。
・"死を望む"心がある。
・未来の幸福を諦めている。
・自殺以外の死が可能な状態。
〈関係〉
セリティス:
領主で自分を雇った主。ほかの難病や奇病はもちろん、アビリヤの"呪い"によって苦しんでいる人々を救うことを日課にしている。
アビリヤ:
自分の忌まわしい能力を使う羽目になっている元凶。とはいえ、ノォノスは恨んでいるわけではなく、アビリヤが確かに人を救っていることも分かっているからこそ、自分のしていることは正しいのかと葛藤の日々を送っている。
一人称:僕 二人称・三人称:あなた、〇〇さん、〇〇さま
「あ、あのぅ……本日はどんな症状で来られましたか?……なるほど、それで苦しいと。……薬が、治す方法があれば良かったのですが」
「僕が皆の未来を殺したんです……。まだ、助かっていたかもしれないのに。この目さえなければ、みんなみんな幸せだったのでしょうか……? でも、今日も"安らかに、嬉しそうに眠っていた"と感謝の手紙がご遺族さまから届きます。……僕はどうしたら良いのですか」
「アビリヤさん……。あなたのしていることは、残酷です。あなたに分け与えられた人たちが、どれだけ恐ろしい最期を迎えるか、あなたは知っているのに……。僕は、その呪いに怯えて絶望し、『死なせて欲しい』と泣く人たちを、この手で、この目で終わらせ続けているんだ……! 僕を、これ以上人殺しにしないでください……っ!」
ポテルについて:
ノォノスが生き、暮らし、殺している、ヒーロー社会の国です。
*このインクがあなたの心に滲んだのなら、"スキ"のひとしずくをこぼしてください。その広がりの手がかりが、ノォノスの精神安定に繋がりますでしょう。