【キャラクター】守れなかったヒーローへ/アビリヤ【テンプレート】

【守れなかったヒーローへ】
名前:
アビリヤ・マータール
ニックネーム:
ビリ(村の子どもたち)、死に損ない(ポテルにおける通名)
性別:
男性
年齢:
17歳
種族:
人間
性質:
特になし
容貌:
黒くてぼさぼさの髪に、切れ長の緑の目をしている。
普段は目の半分ほどが前髪で隠れているものの、顔が良いからか、自分だけが知っていると思い込んだ女性に言い寄られることが多い。
服装は小綺麗なシャツとくるぶし丈のズボン、それを繋ぐサスペンダーで構成されている。靴はやや古くて、革製のダービーシューズを履いている。これらはアビリヤが選んだ物ではなく、恋人が選んでくれた物である。
薄汚くてボロボロのマントをコスチュームにしており、常日頃から人助けをしたいがためにマントをつけっぱなしにしている。
背中にはサバイバルナイフを二本仕込んでいる。靴もスイッチを切り替えたら刃物が飛び出す仕様になっている。
職業:
ヒーロー(自称)、村長
性格:
利他主義的な性格であり、自分よりも弱い者や困っている誰かを救わずにはいられない。お節介なところもあり、それが仇となった事例は数知れず。究極の人間依存者。
気弱で健気なところもあり、見る人によっては守ってあげたくなるような魅力がある。頭の回転がやや鈍く、直感があまり働かない。ただし、初めてのことでも即興で対応できる柔軟さはある。同じことを続けるよりも、新しいことを日々変えた方が上手く行くタイプ。そういう意味では、ヒーローに向いていると言えよう。
諦めが悪く、粘り強いとも言い換えられるところがある。一度決めたことは貫き通すなど、男らしい一面もある。言ってしまえば男尊女卑的な考えを持っているが、強い男性は弱い女性を守るもの、力の優れた男性は力のない女性の盾となるべき、というポテル出身者らしい考えに基づいている。
男尊女卑とは言うものの、アビリヤ自身は女性を無下に扱うことはしない……というか叩き込まれたヒーロー精神によってできない。性知識のなさも然ることながら、女性というものをどこか神秘的でいたずらっぽく、わがままが許される特別な存在だと思っている節がある。
補足:
自分の体を差し出し、「みんなのふるさと」を運営している。
時代:
【滲んだインクが取れるまでは見られないようだ】
守るべき対象:
弱い者、困っている誰か、泣いている人
鍵:
ハンカチーフを出した。
錠前:
他者からの物理的な衝撃を止める。"肉体の損傷に該当する衝撃"が無効化の条件。自分が自分に与える衝撃も和らげる。
サリアーに使われた鍵
鍵:
拒絶反応をなくして、血液含む体の部位を自然治癒的に接合する。
能力:
死ぬと復活する。
記憶を引き継いだまま、死ぬ一週間前の状態に戻るが、それとは別に失った部位や負った怪我も回復する。
死んでから数秒後、死体が残ったまま、50m以内に別個体として復活する。
〈関係〉
恋人さん:
アビリヤをヒモとして飼っている女性。まともで一般的な感性を持っている。
一人称:俺 二人称・三人称:あなた、君、その人
「や、やあ……俺はアビリヤ。その、何もできないと思うけど……よろしくね」
「昔、とある人から教えてもらったんだ。"どん底にいるときほど希望を唱えなさい。心だけは高いところにあると知りなさい"とね。だから、俺は何があっても希望を信じ続けるよ」
「死ぬのはとっても痛いよ。でも、君のためを思うと痛みなんか飛んでいける。ありがとう、俺のヒーロー」
ポテルについて:
アビリヤの思想の形成にも関わっている、ポテルという領地の記事です。
おまけ:
「もう大丈夫ですよ、何があっても助けてみせます。俺は死なないから死んでも良いんです。内蔵だってあげられますよ、辛くなったら言ってくださいね!」

ここの薄く暗い路地を抜けたら、向こうの明るい街まで連れて行ってあげるからさ」
【スラム街から一般街への境界線(案内:アビリヤ)】
※観測記録の裏に遺されていた、街の構造を示す貴重なスケッチ。
彼のにへら笑いの先には、常に生と死、富と貧困の歪な境界線が広がっている。
*このインクがあなたの心に滲んだのなら、"スキ"のひとしずくをこぼしてください。その広がりの手がかりが、次に守るべき命の道標になります。