
第13章 僕のトレードルールをすべて公開します
ここから、いよいよ具体論です。
これまでの章では、
損切りできなかった
損大利小になっていた
負けを取り返そうとした
ロットを上げてしまった
「聖杯」を探し続けた
海外FXでレバレッジを上げて失敗した
そんな僕の失敗を書いてきました。
では、そんな僕が今、
実際にどんなルールでトレードしているのか?
ここから公開します。
ただし、最初に大事なことを言っておきます。
これは、
「この方法を使えば勝てます!」
という話ではありません。
FXに絶対はありません。
僕自身、このルールで負けることもあります。
それでも公開するのは、
「勝てる方法を教えたい」からではありません。
僕が10年以上FXをやってきて、ようやくたどり着いた、
「自分が迷わずトレードするためのルール」
を知ってもらいたいからです。
僕のトレードは、実はかなりシンプル
昔の僕は、チャートにいろいろなものを表示していました。
インジケーターを追加して、
「これを使えば勝てるかも」
また別のインジケーターを追加して、
「こっちのほうがいいかも」
気づけばチャートが、
インジケーターだらけ。
もはや、
「何を見ればいいんだ?」
という状態です(笑)。
今は違います。
僕が基本的に見ているのは、
豪ドル円。
そして、
日足チャート。
そこに、
平均足
MACD
ボリンジャーバンド
を表示しています。
かなりシンプルです。
なぜシンプルにしたのか?
理由は簡単です。
迷いたくないから。
FXでは、情報を増やせば増やすほど、正しい判断ができるとは限りません。
むしろ、
「平均足は買いだけど、MACDは微妙……」
「ボリンジャーバンドを見ると……」
「でもニュースでは……」
「いや、長期足を見ると……」
と、どんどん迷ってしまいます。
そして最後には、
「まあ、上がるでしょ!」
でエントリー。
これでは、ルールではありません。
ただの勘です。
だから僕は、
見るものを減らしました。
そして、エントリーにも条件をつけています
僕が特に大切にしているのが、
「条件が揃うまで入らない」
ということです。
昔の僕は、
「ここまで下がったんだから、そろそろ上がるだろう」
という理由で入っていました。
でも、
「そろそろ」
ほど危険な言葉はありません。
そろそろ上がる。
↓
上がらない。
↓
さらに下がる。
↓
「いや、そろそろ……」
↓
さらに下がる。
気づけば、
含み損の画面を眺めながら祈っている。
そんなことを何度も経験しました。
だから今は、
自分で決めた条件が揃わない限り、入らない。
これを徹底しています。
「入らない」という選択
FXでは、
「どこで入るか」
ばかり考えがちです。
でも僕は、
「どこでは入らないか」
のほうが重要だと思っています。
条件が揃っていない。
だったら、
何もしない。
これだけです。
チャートを見て、
「今日はチャンスがないな」
と思ったら終了。
それでいい。
昔の僕なら、
「せっかくチャートを見たんだから、1回くらい入ろう」
と考えていたと思います。
今は、
トレードしないこともトレードの一つ
だと考えています。
ここからが、僕のルールの核心です
ここまでは、
「考え方」の話でした。
ここから先は、
実際に僕が使っている具体的なルール
を公開します。
何足を使うのか。
何を見ているのか。
具体的にどんな状態になったらエントリーするのか。
逆に、どんな状態なら絶対に入らないのか。
損切りは何pipsなのか。
利確は何pipsなのか。
含み益が出たとき、逆指値をどうするのか。
そして、
資金に対して何万通貨でトレードするのか。
ここからは、僕が現在使っているルールをそのまま公開します。
「なんとなく上がりそう」
では入りません。
「今回は特別」
もありません。
できるだけ判断を機械的にするために、僕なりの条件を決めています。
①使用する時間足は「日足」
僕が基本的に使うのは、