
Re:はじめてのnote
玉響です。
旅人、始めました。
noteという知的舞踏会に滞在し早1週間。
静かに真面目に学ばせていただいた。
これからは、
もっと知らない世界を覗くため、
もっと素直に楽しんで書くため、
旅人としてリスタートすることに。
旅の途中、たまたま捜索願を見つけた。

詳細が乏しい。これで見つかるものか。
私が加筆修正しよう。
足のサイズ25~25.5cm。入る靴がない。
掌は18cm。握力40kg。可愛げがない。
【特徴】方向音痴を追加。旅に不向き。
哲学風。哲学には至らない。正解。
話が長い。間違いない。善処する。
即捕まえてください。私も捕まえます。
旅の記録の方向性としては、
︎︎︎︎︎︎☑︎noteの企画参加
︎︎︎︎︎︎︎︎︎☑︎仕事の違和感への対処
︎︎︎︎︎︎☑︎酔狂素っ頓狂エッセイ
などを、思考の巡るままに発信予定。
【なお、本人も自分を捜索中です】
私は何者かになれるのか。
自分搜索も兼ねて、旅人を始めました。
結局、捜索願は書き換えなかった。
筆がなかった。
まぁ、良いでしょう。
捜索願の貼られた看板から振り返ると、

なんだこいつ。
猫だろうか。
やけに丸っこいけど。
「何じゃ、そんなに見て」
「うわっ、しゃべった」
「吾輩がしゃべって何が悪い」
「猫が吾輩って言った…!」
「猫じゃないわ!狐じゃ!」
すごくよくしゃべるな、この狐。
たしかに、しっぽが多い。
近づいても…逃げないんかい。
よし。失礼します。

ふーん。
可愛いじゃん。
「きみ、名前なんていうの?」
「吾輩は野生だからな。まだない」
「どうする?漱石にする?」
「だから猫ではない!!」

「ごめんって」
「ふん!」
「堪忍してくだせぇ、殿様」
「…なんじゃ、殿って」
「似合うかなって」
「名前のつもりか?」
「そっか、名前にすればいいのか」
「そうじゃないわ!」
すっごいキャンキャン言ってる。
ふてぶてしくて偉そうなのに。
決めた。今日からきみは“殿”になろう。
漱石も良いけど、殿の方が呼びやすい。
「殿。野生ならさ、一緒に旅に出ない?」
「旅ぃ?なぜ吾輩が」
「行きたいところあるんだよね。きっときみも気に入るから」
「ほう。なぜそう思う」
「私の冴え渡る勘」
「…生意気なやつめ」
正直、一人旅の方が好きだし、
この狐が何者かわからないけど、
たまには、一人じゃなくても良いかなって。
noteでのご縁がそう思わせてくれた。
「ふん、まぁ良かろう。退屈させるなよ」
「やった。よろしくね、殿」
「お前、名前は」
「玉響。美貌通りの名前でしょ」
「お前いちいち喧しいな」
自分の名前は気に入っている。
【玉響】
勾玉同士が触れ合ってたてる微かな音のこと。転じて、「ほんのしばらくの間」「一瞬」(瞬間)、あるいは「かすか」を意味する古語。
触れ合ったのは一瞬でも、
その一瞬を忘れないように。
全てのご縁の始まりはその一瞬だから。
この旅でまた、多くの人や世界との一瞬を大切にしていきたい。
あと、単純に響きが美しい。
それが、私の名前の由来だ。
「よし、お供記念に写真撮ろ!」
「誰がお供じゃ!吾輩のお供をお前がするんじゃ!」
「なんでもいいや!はい、チーズ!」

「…なんじゃ、ズッ友って」
「平成1桁ガチレディの青春バイブル」
「なんじゃこいつ」