
新FRB議長の議会承認プロセスが遅れるかもよ…( ゚Д゚)
新FRB議長の議会承認遅れるかもよ( ゚Д゚)
世の中混沌とした状況があらゆる分野で発生していますが、ドルのコントロール権限を握る「FRB議長の引継ぎが遅れる」かもしれません。
[ワシントン 3日 ロイター] - 米ワシントンの連邦地裁は3日、パウエル連邦準備理事会(FRB)議長に対する刑事捜査に絡む召喚状を差し止めるとした3月の判断を維持した。司法省の申し立てを退けた。トランプ大統領に近いピロ連邦検事は、控訴の用意があると表明。情報筋によると、司法省幹部も控訴を支持しているという。控訴した場合、トランプ氏が次期FRB議長に指名したウォーシュ氏の議会承認が遅れる可能性がある。
イラン戦争が起きていなければ世界を驚かすニュースになっていたでしょう。今は中東情勢の方が重要問題のため、このニュースもあまり注目されないのかも知れませんが、結構重要なニュースかと思います。
気になるニュース
どうやらホルムズ海峡に停留していた船舶が、ひとまずホルムズ海峡を抜けることが出来てきているようです。今後、新しい船舶がホルムズ海峡を通れるかどうかは不明ですが、滞留されていた船舶は解放されることになりそうです。これは良いニュースかと思います。
投資主体別売買動向の定点観測

さて、週末となりましたので、市場全体の動向を振り返ってみましょう。
「投資主体別売買動向」は、日本取引所グループが発表するデータで、日本株市場の売買動向を把握する際に役立つ重要な指標です。
海外投資家:主に外国の機関投資家やヘッジファンド
個人投資家:現金取引と信用取引に分かれる
投資信託・信託銀行:年金や企業年金の運用を担当
証券自己:証券会社による自己売買の動向
3月第4週、日経平均は-0.00%と横ばい結果となりました。
注目すべきは「海外勢」の「大幅な売り」です。しかしながら、ここまでの大きな売りが出ていたにも関わらず「証券自己」が「買い手」となって吸収できたようです。これはなんだか潮目が変わりつつある雰囲気を漂わせている状況ですね。(^_-)-☆
しかしながら「法人(金融)」の「売り」の積み重ねが1年以上も続いている状況も気になります。今まで国内の金融機関が株主であった企業の多くが「海外勢」が株主として君臨している可能性があります。6月ごろに各企業の株主構成の外国人比率を気にしておくのが良いかと思います。
米国債10年金利・原油価格・金価格の定点観測
2025年4月から米国債10年金利、原油価格、金価格の3点の動きを注目しています。
■米国債10年 利回り
4月11日(金) 4.49%
4月18日(金) 4.32%
4月25日(金) 4.24%
5月2日(金) 4.31%
5月9日(金) 4.38%
5月16日(金) 4.48%
5月23日(金) 4.51%★
5月30日(金) 4.40%
6月6日(金) 4.51%
6月13日(金) 4.40%
6月20日(金) 4.38%
6月27日(金) 4.28%
7月4日(金) 4.35%
7月11日(金) 4.41%
7月18日(金) 4.42%
7月25日(金) 4.39%
8月1日(金) 4.22%
8月8日(金) 4.28%
8月15日(金) 4.32%
8月22日(金) 4.25%
8月29日(金) 4.23%
9月5日(金) 4.07%
9月12日(金) 4.06%
9月19日(金) 4.13%
9月26日(金) 4.17%
10月3日(金) 4.12%
10月10日(金) 4.03%
10月17日(金) 4.01%
10月24日(金) 4.00%
10月31日(金) 4.08%
11月7日(金) 4.10%
11月14日(金) 4.15%
11月21日(金) 4.06%
11月28日(金) 4.01%
12月05日(金) 4.14%
12月12日(金) 4.18%
12月19日(金) 4.15%
12月26日(金) 4.13%
1月2日(金) 4.19%
1月9日(金) 4.17%
1月16日(金) 4.22%
1月23日(金) 4.23%
1月30日(金) 4.24%
2月6日(金) 4.21%
2月13日(金) 4.05%
2月20日(金) 4.08%
2月27日(金) 3.94%
3月6日(金) 4.14%
3月13日(金) 4.28%
3月20日(金) 4.38%
3月27日(金) 4.43%
4月3日(金) 4.34% (利回り低下)
■原油価格
4月11日(金) $61.5
4月18日(金) $64.68
4月25日(金) $63.02
5月2日(金) $58.29
5月9日(金) $61.02
5月16日(金) $62.49
5月23日(金) $60.93
5月30日(金) $60.76
6月6日(金) $64.58
6月13日(金) $72.98
6月20日(金) $73.84
6月27日(金) $65.52
7月4日(金) $66.49
7月11日(金) $68.45
7月18日(金) $67.34
7月25日(金) $65.19
8月1日(金) $67.27
8月8日(金) $63.88
8月15日(金) $62.80
8月22日(金) $63.66
8月29日(金) $64.01
9月5日(金) $61.87
9月12日(金) $62.69
9月19日(金) $62.68
9月26日(金) $65.72
10月4日(金) $60.88
10月10日(金) $58.90
10月17日(金) $57.54
10月24日(金) $61.50
10月31日(金) $60.98
11月7日(金) $59.83
11月14日(金) $59.95
11月21日(金) $57.73
11月28日(金) $58.48
12月05日(金) $60.14
12月12日(金) $57.52
12月19日(金) $56.55
12月26日(金) $56.93
1月2日(金) $57.32
1月9日(金) $59.12
1月16日(金) $59.44
1月23日(金) $61.07
1月30日(金) $65.21
2月6日(金) $63.55
2月13日(金) $62.89
2月20日(金) $66.24
2月27日(金) $67.02
3月6日(金) $90.90
3月13日(金) $98.71
3月20日(金) $94.74
3月20日(金) $99.64
4月3日(金) $111.54 ★ (価格急上昇)
■金価格
4月11日(金) $3255.4
4月18日(金) $3341.3
4月25日(金) $3298.4
5月2日(金) $3257.0
5月9日(金) $3344.0
5月16日(金) $3187.2
5月23日(金) $3365.8
5月30日(金) $3330.1
6月6日(金) $3346.6
6月13日(金) $3452.8
6月20日(金) $3400.7
6月27日(金) $3302.3
7月4日(金) $3346.5
7月11日(金) $3364.0
7月18日(金) $3358.3
7月25日(金) $3,335.6
8月1日(金) $3,415.9
8月8日(金) $3,491.3
8月15日(金) $3,382.6
8月22日(金) $3,418.5
8月29日(金) $3,530.7
9月5日(金) $3,653.3
9月12日(金) $3,686.4
9月19日(金) $3,705.8
9月26日(金) $3,809.0
10月3日(金) $3,908.9
10月10日(金) $4,000.4
10月17日(金) $4,213.3
10月24日(金) $4,137.8
10月31日(金) $4,013.3
11月7日(金) $4,008.5
11月14日(金) $4,086.0
11月21日(金) $4,062.3
11月28日(金) $4,256.4
12月05日(金) $4,227.7
12月12日(金) $4,330.4
12月19日(金) $4,369.3
12月26日(金) $4,563.5
1月2日(金) $4,341.8
1月9日(金) $4,500.9
1月16日(金) $4,595.4
1月23日(金) $4,979.7
1月30日(金) $4,763.1
2月6日(金)$4,979.8
2月13日(金)$5046.3
2月20日(金)$5080.9
2月27日(金)$5267.2★
3月6日(金)$5158.7
3月13日(金)$5,061.7
3月20日(金)$4,574.9
3月27日(金)$4,524.3
4月3日(金)$4,679.7(価格上昇)
今週は米国債10年利回りが低下(債券価格は上昇)、原油価格が急上昇し、そして金価格は小幅に上げました。気になるのはWTI原油価格が111.54ドルと先週から大きく急激に上昇したことです。きっかけは木曜日の「トランプ大統領の演説」でした。「まだまだイラン戦争が継続される」と市場が認識修正したため、「短期終結の希望」は失われて、原油価格の上昇につながったものと思われます。
来週に向けての展望
4月3日(金) ドル円:159.662円
日本経済に大きな影響を与える為替市場ですが160円近辺での攻防が続いています。中東情勢の影響により、各国が札束を握って世界中のエネルギー資源を購入に走っていると思います。言わずと知れたことですが、エネルギー資源を購入する時に必要なのはドルです。いわゆるペトロダラー(Petrodollar)です。
もちろん、今の世の中、各国がドル紙幣を握りしめて中東地域を行脚しているわけではないのですが…決済通貨である「ドルへのニーズ」が高まっている状況なので、必然的に「ドル高」となります。
以上の理由でエネルギー資源の供給が切迫している状況が維持される限りは「ドル高」が続くでしょう。有事の金(Gold)とは言いますが 金(Gold)はあくまでも「時を跨いで価値を保管するためのもの」ですから、戦時下では戦費のために金(Gold)は売られ、軍需物資を購入できる「ドル」に変えるのが常でしょう。
という事で、貴金属相場に関しても、やはり中東情勢から目を離すことはできなさそうです。(-。-)y-゜゜゜