
【おからって、時代と共に変化していますね~~】

私が普段、スーパーで買っているおからは
真空パックみたいな袋に入ってペタンこになっているタイプ。
もうこれ以上一滴も絞れません!!っていう感じのおからです。
昔は豆腐屋さんで売っていたり
あるいはサービスでもらったりしていたものですが
あの頃のおからは、今スーパーで売られいるおからに比べら
まだまだ豆乳を絞れそうな感じのおからでした
古い料理書などを見ると
買ってきたおからはいったん水で洗ってからざるに上げて水を切り
パラリとするまで乾煎りしてから使う
って書いてあったりしました。
昔と今とで、おからはすっかり変わりました
「和風ケーキ&クッキー」(農文協)
という本があります。

この本は1991年に出させて頂いた
私の料理本デビュー作なんですが
この中でおからを使ったお菓子を紹介しているのです
当時まだまだおからをお菓子にするのは珍しい時代でした
おからの下処理を紹介しているページを見てみると

なんと!レンジ加熱して水分を飛ばす方法を紹介しています
これ、その当時ではかなり画期的な方法だったと思います。
でもねえ~~。
今のおからは、ほとんど水分ないし・。
この本も今見ると、これはもう古典と呼んでいいのかもしれない‥。
こういうのを改めて見ると
自分で書いた本なのに、はるか昔のことのようで
こんな時代を生きていたんだなって、しみじみ思います。
そんなことを思い出しながら
今スーパーで売られている、水分のぬけたおからを見てみると
いやぁ、感慨深いものがあります。
今日は、昔ながらのおから煮を紹介しました
こういう昔ながらの料理にするなら
たっぷり豆乳を含んだ昔ながらのおからの方が美味しいのかもと思いつつ
それはもうないものねだりです。
みじん切りのえのきを加えることで
つるんとなめらかな食感をプラスしました。
製法が変われば
下処理や料理法も変えていく必要があります
それを考えて、紹介するのも
家庭料理研究家の役割かなと思ったりするのです。
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奥薗流・おから煮 ←レシピページはこちら

おからミートボール ←レシピページはこちら

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