
【片栗粉でホワイトソースを作ればいいことづくめ】

牛乳に片栗粉を混ぜるだけ
それが、奥薗流のホワイトソース。
これを思いついたのは、まだ子供がものすごく小さい頃です。
もともとは、きちんと小麦粉とバターと牛乳で基本通りに作っていました。
家庭料理研究家として
小麦粉とバターと牛乳をどういう割合にすれば、
簡単に、誰でも失敗なくだまにならずに作れるか、
家庭で作れるホワイトソースをかなりまじめに研究もしていました。
洋食屋さんでグラタンとかシチューを食べると
自分で適当にささっと炒めて作ったホワイトソースとは全然違う
ねっとりクリーミーな舌触り&のど越し。
プロが丁寧に作ったホワイトソースは美味しく
でも、これを家で作るとなると
バターでしっかり小麦粉を炒めなければならないとか
牛乳の入れ方にも、いろいろむずかしいコツがあるとか
いやいやいや、それは大変過ぎる。
それをどうにか、もっと簡単にできないかと思ったのです。
きっかけは野菜スープです。
いろんな野菜を入れたスープを作ったら
次の日は、牛乳を入れて水溶き片栗粉でとろみをつけ
ミルクスープにしていたのですが
その時、これって水分量を変えたらホワイトソースになるんじゃないか?
って思ったんです。
早速やってみたら、大成功!!
これ、簡単でめちゃいい!!
自分では、かなりすごいって思い
そこから、牛乳+片栗粉のホワイトソースが生まれました。
けれど当時、世の中はグルメ時代で
名店の味を、いかに家庭で再現できるかという事がもてはやされていたし
牛乳+片栗粉でホワイトソースなんて言うと
一体それのどこがホワイトソースなんだ!?
と言われることもありまして
それでも、この作り方をし続けたのには理由がありました
一番大きな理由としては
片栗粉のとろみって、小麦粉よりものど越しがよく
小さい子供でも食べやすいと思ったからなんです。
小さい子供に食べやすいという事は
年配の方も食べやすい。
更に言えば、片栗粉のとろみって
日本人はなじみのものなので
洋風料理を食べ慣れていない人も
こちらのとろみの方が食べやすいと思ったのです。
それに何と言っても、片栗粉を溶くだけなので
誰でも失敗なくでき
忙しい時でも、チャチャっと作れる。
これ、絶対役に立つ
そう思って、本や雑誌などで紹介し続けました。
そうしたら、次第にこのやり方が広まっていって
気づいたら、たくさんの方に受け入れられるようになっていました。
こうして出来上がった、奥薗流のホワイトソース。
最初の頃は、後からバターを加えて、
コクをプラスしていましたが
ある時から、バターなしのさっぱりした仕上がりもありだと思うようになり
実際、バターなしの方があっさりしていいという人も多くなり
今は、その辺お好みでバターを加えるレシピになっています。
実際、お好みで、バターやチーズを加えることで
好きなようにアレンジできるのも
このホワイトソースのいい所なのです。
片栗粉を使うこのやり方なら
牛乳を豆乳に変えるのも簡単です。
その他、アーモンドミルクとかでも大丈夫。
本格的なホワイトソースを丁寧に作る日もいい
でも、こんな簡単ホワイトソースでささっと作るのもいい
いろんなやり方がある方が、日々の暮らしは豊かになります。
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鶏むね肉ときのこのシチュー ←レシピページはこちら

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