
連作で不作だったトマトが今年は豊作!なぜ??
前回、トマトを植えているハウス内でアシナガバチの巣を発見し自分で撤去した記事を書きました。
今回はそのトマトについての記事である。
そろそろ赤くなるトマトに廃棄の危機
今年のトマトの話を書く前にアシナガバチの巣を撤去した後であることに気づき「トマトヤバいかも??」という事になった…
それは殺虫剤が勢いよく吹き出すため近くのトマトは大丈夫なのか?
という問題である。
畑の隅っこの角でトマトはその下の方にある。
AIに相談してみると、トマトに殺虫剤が付着している可能性があり、トマトは残念ながらあきらめるべき… と言うではないか?!
農薬とは違い薬剤が落ちたり効果が無くなるといった表記等も無く、しかも戻り蜂が来ても大丈夫なように巣があった場所などに薬剤が付着するようになっているらしい。
それでメーカーによってはシリコン系の物が入っていて雨に当たっても落ちにくいようになっている場合もあるという。
そのため洗っても落ちにくい可能性があるらしい。
では人体に害はあるのか?
それも検証が無いようで、何とも言えないようだ。
むしろ人体への害というよりも薬剤が付着していることにより味が悪かったり、薬臭さや油臭さを感じる方を指摘していた。
でもその近くに植えているトマトは大玉で、今年は特に出来なよくそろそろ赤くなってきたころなので、諦めきれない…
再度ハウス内の位置を確認した。
巣の位置から下側だが、思ったより離れており少しは掛ったかもしれないが、思いっきり被ったというほどではなさそうと判断。
何より全滅させていしまった隣人のアシナガバチの命と引き換えに守ったトマトである。
これは簡単に廃棄をできるものではない。
場合によっては皮を湯剥きして食べようという事に決めた。
ハウス内でのトマト栽培の現状は…
ちょっと前置きが長くなってしまったが、今年はトマトがとてもいい状態なのである。
というのは…実はハウスで栽培しているので、毎年同じ場所でトマトを栽培しているのである。
露地と違ってハウスを毎年のように動かすこともできない。
また露地で栽培するよりもやはりハウスの方が育つのである。
同じ場所で栽培しているせいなのか?ここ数年出来が悪かった。
大きくならなかったり、実の数も少なかったり…
また赤くなる前に穴が開いたり…
でも調べると連作障害の典型的な病気でもないようだ。
家の畑は基本的に化学肥料などは与えない。
たまに野菜くずを一次発酵させるときに出る液体を薄め液肥として施す程度だ。
そのため土壌も栄養不足になっているのかもしれない。
でも株回りに雑草は旺盛に生えている。
株元に混植いているニラも旺盛、株間に植えているローズマリーも旺盛
(これらは栄養は必要ないのか?)
でも雑草類が育つ程度の栄養分はあっても果実がなるほどの栄養分は無いのだろうか?
またハウスなので雨が当たらない。幸いトマトはそんなに雨を必要としないようで、直接与えなくても土中の深い部分から水分は吸っているようである。周りの雑草類も同様で、散水しなくても元気なのである。
まあ連作とはいっても大玉と中玉、ミニトマトの場所は少しづつローテーションさせてはいるものの、同じナス科である。
ナス科は特に連作障害が起こりやすいので、一度栽培したら三年は間をあけるようにとノウハウ本にはよく書かれている。
また北海道の場合収穫を完全に終えるころには、秋である。
その後どんどん気温が下がるので、その後に別なものを栽培する期間もない。 収穫後、片づけたら来年の春までそのまま放置である。
でもトマト農家はどうしているのだろう。
ハウスを休ませながらローテーションさせているのだろうか??
今年のトマトは元気、理由は分からない
それでいよいよ本題である
今年のトマトはとても元気なのである!
なぜなのか?その理由が素人には皆目分からない。
天候はこの数年の猛暑ではなく、比較的以前の北海道の気候に近い過ごしやすい天候ではあった。
むしろ7月になってもなかなか暑い夏にはならなかった。
そういう事が関係しているのだろうか?
ただ、いろいろと考えてみると一つだけ「ひょっとしたら…」と思い当たることがある。
それは苗を植える前の春先に生え始めてきた雑草を刈り取り緑肥として土に漉き込んでみた。とはいえそんなに大量ではない。
それともうひとつ
我が家では生ごみをコンポストで堆肥化している。
その堆肥も苗を植える前に土に漉き込んでおいた。
でもこれも毎年ではないが、やっていたことはある。
さらに実は石灰分を入れてみたのである。
石灰と言っても市販されているものではなく牡蠣殻である。
実は我が家では生ガキを食べた際に出る牡蠣殻を外に数年放置し雨ざらしにしている。
牡蠣殻は比較的柔らかいので、数年たつともろくなり手でバリバリと荒く砕くことが出来るようになる。
それを更にハンマーで細かく砕いたものを畑用に保存してある。
牡蠣殻は海のミネラルと共に塩分も含んでいるので、数年雨ざらしにすることで塩分も臭みも抜け、ほど良い石灰になるそうだ。
また粉末ではないので緩効性で植物にも良いらしい。
特にナス科のトマトなどには病気を防ぐ効果もあるようだ。
これらのことが功を奏したのかどうかは分からない。
でもおかげで、今年のトマトはここ数年なかったくらいに元気に育ち多くの実をつけてくれている。
自家製のトマトは最高に美味しいのである
また色づいたものから収穫し毎日食べているのだが、自家製のトマトは何と言っても味が良い。とても旨いのである。
自家製のトマトを食べると市販のトマトは水っぽく味がしなくて美味しくない。
やはり畑でしっかりと完熟させるので味が良いのだろう。
そんなことで、大した結論めいたことは書けないが、どのことが要因となってトマトの状態がいいのか? それぞれが良い具合に作用していい状態になったのか? 不明なままだが、元気なトマトを毎日食べることが出来て幸せである。
という事で、来年も今年のような前準備をしてから苗を抵触させてみようと考えている。
取り留めのない話で申し訳ないが、最後までお読みいただきありがとうございます。