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三重・石水博物館|展示品は地味でも、好奇心を誘うお茶目な紹介が魅力|「伊勢商人の商いと文化」「川喜田半泥子の作品と季節の館蔵品」感想

    【#377、約4,500文字、写真約70枚】
    石水博物館(三重県津市)に初めて行き「川喜田家創業400年記念特別展 伊勢商人の商いと文化」「所蔵品展 川喜田半泥子の作品と季節の館蔵品」を鑑賞しました。その感想・レビューを書きます。

    ※ 本展覧会の会期はすでに終了しています

    ▶︎ 結論

    住宅街の奥まった場所にあり、存在感の薄い美術館ですが、予想外に楽しめました!それは主に、1)センスのあるキャッチコピーやキャプションに知的興味をそそられながら楽しく鑑賞できた、2)建築が格好良かったことによります。三重県の美術館巡りの際は、是非、候補に入れるべきだと思いました。

    おすすめ度:★★★☆☆
    会話できる度:★☆☆☆☆
    混み具合:★★☆☆☆
    展覧会名:「川喜田家創業400年記念特別展 伊勢商人の商いと文化」「所蔵品展 川喜田半泥子の作品と季節の館蔵品」
    場所:石水博物館
    会期:2026年3月20日(金・祝)〜6月7日(日)
    休館日:月曜日
    開館時間:午前10時〜午後5時
    住所:三重県津市垂水3032−18
    アクセス:阿漕駅より徒歩12分
    入場料(一般):500円
    事前予約:ー
    所要時間:約1時間
    撮影:すべて可能
    URL:こちら

    ▶︎ 訪問のきっかけ

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    訪問のきっかけは2つ、1)三重県旅行のために美術館を調べた際、石水博物館が著名だったこと、2) NIGO®が初めて展覧会を石水博物館で開くと知った際「石水博物館?聞いたことないな。どこやそれ?」と思ったことを覚えていたためです。

    NIGO®の特別展は、石水博物館に続き「ZENBI -鍵善良房」(京都市)で開催されました。なお、NIGO®の出身は群馬県前橋市であり、石水博物館や三重に縁はありません。

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    ちなみに、藤原ヒロシは三重県伊勢市出身です。いつか三重県の美術館で展覧会を実施してほしいです。

    ▼ 藤原ヒロシの展覧会の感想

    ▶︎ アクセス

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    石水博物館へは、南が丘駅から徒歩約20分。阿漕駅からも徒歩約15分で行けます(悪どい・強欲を意味する言葉「阿漕あこぎ」の語源の地)。

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    駅の形、住宅街の風景が私の地元にそっくりで「the 近鉄沿線」という印象でした。幼なじみから「お、実家に帰って来てるんやん、いつから?」と聞かれそうな雰囲気でした。

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    南が丘駅から行くのは、通常ルートとは違うためか、駅から博物館の途中、案内看板は1つもありませんでした。

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    ▶︎ 石水博物館とは?

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    石水博物館は、住宅街の中に突如現れるため、びっくりしました。一般の人は、通らないような道の先にありました。

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    建築は、とても安藤忠雄味が強かったです(口コミを見ると、実際に安藤忠雄の建築と勘違いしている人もいました)。私が去年訪れた西田幾多郎記念哲学館ともそっくりでした。

    実際の設計は、清水建設によるものです。安藤忠雄の建築ではセパ穴を残しますが、石水博物館では埋められていました。そのため「これは安藤忠雄と違うな」と思いました。

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    埋められたセパ穴
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    2階から見た入口
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    石水博物館は、川喜田久太夫(号:半泥子)が昭和5年(1930年)に地域文化の振興と社会福祉活動の拠点として設立した財団法人石水会館を母体としています。(…)平成23年(2011年)5月、移転開館いたしました。石水博物館の所蔵品は、江戸時代に伊勢商人の豪商であった川喜田家の旧蔵資料を中心としています。その分野は茶道具、日本画、洋画、古書典籍、浮世絵、伊勢商人関係歴史資料など多岐にわたります。(…)川喜田半泥子の作品や周辺資料も多数保存管理しています。

    公式サイトより
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    チケット
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    展示室は、1階、2階にそれぞれ1つずつとシンプル
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    無料の給茶コーナー
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    観覧料は500円とお安い
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    意思を感じる赤字の「!」

    ▶︎ 第1展示室:「川喜田家創業400年記念特別展 伊勢商人の商いと文化」感想

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    津が本拠の川喜田家は、寛永3年(1626年)から大伝馬町に江戸店を構え、昭和初期まで「木綿太物もめんふともの」を扱ってきた木綿問屋で、令和8年(2026年)に開業400年を迎えます。本展では、豪商の家伝文書として貴重な「川喜田家文書」に加え、文化人との交流を語る作品や、近年整理が完了した貨幣コレクション等をご紹介し、川喜田家の繁盛ぶりをお伝えします。

    公式サイトより
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    江戸時代に「伊勢商人」と呼ばれた豪商たちは、江戸・日本橋で木綿や紙などを販売していました。中でも、津に本拠を置く川喜田家は、代表的な「江戸店持ちの伊勢商人」だったそうです。1626年、川喜田家は大伝馬町1丁目に大店を構えました。

    伊勢商人の特徴としては、以下の通りです。
    ・決算書類に複式簿記に近い方式を用いた
    ・江戸店の従業員はすべて伊勢国出身
    ・店の運営は支配人任せで、年に1〜2回伊勢の当主に決算報告
    ・株仲間「大伝馬町組」を組織し、安全な輸送ルートを確立
    ・歴代の当主たちは高い文化水準を保持

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    《木綿縞帳》
    微妙な違いだ…。
    今のアパレルでもこんな生地見本帳がある
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    《和漢三才図会》
    当時の百科事典にも、木綿は松坂と記載
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    《 永代売渡シ申 家屋敷売券状之事》
    1600年代の直筆が残っているのはシンプルにすごい
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    《太物丸雛形之絵図》
    木綿専用の船
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    《印鑑帳》
    実際に私も経理部時代、手形交換で印鑑帳を使ったなぁ
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    《店算用之帳》
    当時の決算書(全然読めない
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    歌川広重《東都大伝馬街繁栄之図》
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    江戸の絵で、さまざまな暖簾がかかった街並みを見たことがあります。当時はここに暖簾をかける(店を出す)ことが大変なステータスだったんですネ。また、浮世絵を描く際、その中の暖簾にはPR効果があったようです。ただの背景ではなく、ビジネスも絡んでいたことを初めて知りました。

    意外と面白いぞ、石水博物館。一つひとつ見ていると時間がなくなってしまうため、スピードアップを心がけました。

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    豊原国周《 大伝馬町 東都三十六景之内 大日おたけの沢むら田之助》
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    金の含有率によって、輝きが随分違う
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    《預限申金子之事》
    達筆すぎて読めないけど、キャプションを見るだけでも楽しい
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    展示品群には、これといってストーリーはありません。しかし、小見出しを含めたキャプションがお茶目で面白いことに加え、展示のチョイスも良いため、楽しく鑑賞できました。

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    《和漢古宝銭箱》
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    キャプションを読んで初めて、14代当主・川喜田|石水(久太夫政明)が、この博物館名の由来だったことを知りました。しかも私はずっと、「石水」を「いしみず」と読んでいました。正しくは「せきすい」でした(苦笑。

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    《寛永通宝》
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    歌川国芳《 おたけ大日如来 略えんぎ》
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    センスの光る小見出し
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    左:歌川国貞《二代目中村芝翫の新中納言知盛》
    右:歌川国芳《二代目中村芝翫の樋口次郎》
    格好いい構図とポーズ。
    見開きの左右で作者が違うこともあるんだ
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    《享保雛》

    半泥子は「雛の婚礼」を執り行い、内裏雛を駕籠にのせて、盛大に祝ったらしいです。今で言う、フィギュア同士の結婚式みたいなものでしょうか?

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    廊下も使ってアピール

    ▶︎ 第2展示室:「所蔵品展 川喜田半泥子の作品と季節の館蔵品」感想

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    1階の展示で時々現れる「半泥子」って誰だろう?と思っていました。2階では主に「半泥子」の作品を展示していたため、その謎が解けました。

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    川喜田半泥子はんでいし(1878〜1963)は、伊勢商人川喜田久太夫家の長男として生まれました。本名は(十六代)久太夫きゅうだゆう政令まさのり。半泥子の号は、禅の師の命名で「半なかば泥なずみて半ば泥まず」という意味です。

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    16代目の「久太夫政令」=半泥子

    「泥なずむ」とは「物事が滞ってなかなか進まない」もしくは「日が暮れかかってからなかなか完全に暗くならない状態」を言います。「暮れなずむ町の〜光と影の中〜」の「泥む」です。

    禅には「半泥半水」という言葉があります。これは、泥(俗世間・煩悩)の中に半分、水(悟りの世界・清らかな心)の中に半分、という状態です。完全に悟るのではなく、俗世間に身を置きながら修行を続ける、という姿勢を表しています。

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    《川喜田音頭の手ぬぐい》
    今の企業は手ぬぐいは作らないな…
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    三重県立美術館の近くにあった百五銀行 津駅西口支店

    半泥子は百五銀行の頭取を務めるなど、三重県の財界でも活躍する一方、陶芸では「プロ」として作品を売ることを嫌いました。「自分はあくまで、半分は泥にまみれた素人」という自覚があったようです。

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    自転車に乗る半泥子(旧制中学時代)
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    ローマにて 大正12年(1923)
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    天ぷらを揚げる半泥子
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    安愚楽倶楽部で茶を点てる半泥子

    地域振興の事業も手がけ、1930年に「財団法人石水会館」を設立しました。また、茶の湯、陶芸、書画、俳句、写真、建築など多彩な趣味をもっていました。半泥子は、自邸のあった千歳山に石炭窯を築いて面壁九年、作品を2万〜3万点も陶冶したそうです。

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    半泥子がデザインした山里茶席の再現

    今回の展覧会には、半泥子の作品などが約35点並んでいました。私も、一期前の展覧会で、NIGO®のスニーカーを見たかったですが、展覧会は一期一会です。

    ▼ NIGO®の展覧会の感想

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    初歩的な解説はありがたい
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    「私はどれが好きかなぁ」という軽い気持ちで鑑賞しました。焼き物ばかり見ていると、戸栗美術館を思い出しました。

    以下、私が気になった焼き物です。

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    《高麗手茶碗 銘雅茶子》
    タコピーみたいな高台が面白い
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    《粉引茶碗 銘雪の曙》
    淡いピンクがきれい
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    《志野茶碗 銘 微笑》
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    《伊賀水指 銘 慾袋》

    ▼ 伊賀焼の展覧会の感想

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    《黒茶碗 銘三保の夜》
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    《志野茶碗 銘大さび》
    小ぶりでかわいい。
    桑田卓郎の作品を思い出す装飾

    ▼ 桑田卓郎の作品を見た展覧会

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    《唐津手茶碗 銘 三笠山》

    私は《三笠山》が気に入りました。奈良が好きですし、デザインがシンプルな点が良いです。バイカラーからは、何となく侘び寂びを感じます。普段でも使いやすそうですし、鑑賞用でも様になりそうです。

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    石水博物館をすべて見終わって、何となく、松伯美術館(奈良・学園前)のような読後感がありました。目立たない場所に位置する博物館ですが、意外にも展示室には常に4〜5人いました。展示内容は地味ですが、最大限に収蔵物の良さを引き出していると思いました。

    ▼ 松伯美術館の感想

    ▶︎ まとめ

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    買ったポストカード
    歌川広重《東都大伝馬街繁栄之図》

    いかがだったでしょうか?知る人ぞ知る場所にある美術館ですが、建築がステキなことに加え、渋い収蔵品を魅力的に見せようとする工夫を随所に感じました。説明がなければ素通りしてしまう物品も、的確なキャッチコピーとキャプションで楽しく鑑賞できました。三重県の美術館巡りの際は、寄って損はありません☺︎

    ▶︎ 今日の美術館飯

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    ★3.2/豊ちゃんコロッケお家cafe (三重県/南が丘駅) ー コロカップ (¥700)

    ▶︎ 次回予告

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    次回は、三重県で1泊2日、アートを中心に1人旅をした記録を投稿する予定です。

    ▶︎ あなたにオススメ1冊

    犬が伊勢参りをしたという不思議な話から、犬と人間の関係やお蔭参りの歴史を知ることができました(読了日: 2018年3月、★3.4/5)。

    ▶︎ あなたにオススメ3投稿

    1)石水博物館の前に訪問した三重の美術館

    2)焼き物&安藤忠雄を楽しんだ展覧会(京都)

    3)Naota_tのnote全投稿リンク集(377件)

     
     
    混雑から見どころまで。展覧会選びに役立つ、実体験レビューを投稿 ■年間53万ページビュー、1.2万スキ、196万インプレッション ■投稿:年間89(4.1日に1本) ■展覧会:年間87 ■読書:年間120、累計2321 ■食べログ:年間247、累計2798 (数値は2025年)

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