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小型のFRFRスピーカーは日本に来ない!?

    前回の記事で小型のFRFRスピーカー「HEADRUSH / FRFR-GO」を少し取り上げた時に、そういえばアメリカでの発表以来情報がないので、少し気になりました。その結果、日本で手に入れることはほぼ絶望的だということが分かったので、急ぎ記事を書くことにしました。なお、当記事の掲載に当たり下記の HEADRUSH のHPより画像などを引用させていただいております。製品の詳細などについてはそちらをご参考ください。

    ※2025/02/25更新
    個人輸入をした記事を第五章に追加しました。

    1.待望の小型のFRFRスピーカー

    1.1.FRFRスピーカーの現状

    マルチエフェクターなどのアンプシミュレーターが進化して、どんどん優秀になってきました。それに合わせて、FRFRスピーカーも求められるいると思うんですが、FRFRスピーカーの種類自体があまり増えません。そして、一番小さいサイズでも約10kg程度あります。このサイズなら、アンプシミュレーターの「運搬が容易」といういメリットがなくなってしまいます。

    1.2.待望の「FRFR-GO」

    同じように悩んでいる人も多いとは思うんですが、そんな中に去年(2024年)の11月ごろに HEADRUSH から約3kgという待望の小さいサイズのFRFRスピーカー「FRFR-GO」が発表されました。

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    FRFR - GO

    2.輸入が出来ない

    当初、仕様を見た時は電源が「100-120V / 220-240V」となっていたので、グローバル展開する仕様になってるので、すぐに日本にも入ってくると思っていました。

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    電源仕様

    2.1.輸入代理店からの回答

    日本での発売の情報が一切出ないので、HEADRUSHの輸入代理店の inMusic Japan株式会社 に直接問い合わせをしました。

    「現在FRFR GOは日本国内での販売の予定はございません。」

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    絶望

    2.2.個人輸入

    輸入代理店が販売してくれないので、個人輸入しかないと考えました。製品代よりも高い送料に悩んでいる間にあることに気が付きました。
    「FRFR-GO」にはほとんど機能がないにも関わらず Bluetooth による通信機能が付いている。しかし、日本国内での販売を予定していないということは技適マークの申請をしているとは思えない。通信機能があるのに技適マークがついていいない製品は日本では使用することが出来ません。

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    技適マーク


    3.電波法について

    まさか、楽器関連で電波法の規制に引っかかるとは夢にも思いませんでしたが、電波法違反の場合、1年以下の懲役又は100万円以下の罰金の対象となります。また、公共性の高い無線局に妨害を与えた場合は、5年以下の懲役又は250万円以下の罰金の対象となります。シャレにならないので、総務省のHPでしっかり確認しましょう。

    https://www.tele.soumu.go.jp/j/adm/monitoring/summary/qa/index.htm


    3.1.Bluetoothモジュールで登録されていないか

    技適マークは製品自体に印字されてなくても、使用されているBluetoothモジュールが既に登録されている場合は問題なく使用できます。HEADRUSH で既に出ている他の製品がどうなっているか確認しました。
    日本国内で入ってきている「FRFR-108 / FRFR-112」は Bluetooth機能が付いていない。Bluetooth機能が付いている「FRFR-108 MKII / FRFR-112 MKII」は日本に入ってきていない。そして「Bluetoothモジュールについては公開できる情報はない」との公式見解でした。
    ダメですね。HEADRUSH がもう日本市場を意識している気がしませんね。
    おそらく、Bluetoothモジュールの登録も絶望的ですね。

    3.2.BluetoothをONにしなければよくない?

    結論から言うとダメですね。登録されていない通信機器がのっている「製品」を使用することが禁止されているので、Bluetoothの機能を使う/使わないの問題ではないようです。最悪、税関で回収されてしまう可能性もあり得るそうです。(まぁ、アンプ1台でそんなことになることはほとんどないとは思いますがね)

    4.まとめ

    非常に残念ですが、日本で「FRFR-GO」を使用することは絶望的と言ってもいい状態でしょう。せっかくの待望の小型のFRFRスピーカーだったんですが、残念です。
    しかし、この記事を書いている間に、IK Multimedia から TONEX Cab という新製品が発表されたそうです。まぁ、相変わらず10kgオーバーと僕の購入ターゲットではありませんが、AmpToneというつまみで実機のような音圧を感じれるそうです。このように、新しい機能が付いた新商品が発売されている間はまだ希望をもって待っていても良いのかもしれません。


    5.[更新]個人輸入は可能だと判明

    個人輸入の方法が分かったので、新たな記事を投稿しました。


     
     
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