
application 英単語の意味の拡がり

英単語の application は、動詞 apply(もともとラテン語で「折る・重ね合わせる・くっつける」という意味)から派生し、「何かを別のものにピタッと合わせる・向ける」というコアイメージ(核となる意味)から、物理的・抽象的なさまざまな意味へと広がっています。 [1, 2]
コアイメージ
この「あてがう・むける」という基本感覚から、次のように意味が広がっていきました。
意味の広がりの分類
1. 物理的に「あてがう・塗る」
意味:薬剤、クリーム、ペンキなどを皮膚や物体に塗ること・塗布
例:application of ointment(軟膏の塗布)
2. 注意や力を「向ける・集中させる」
意味:仕事や勉強への努力・勤勉・集中
例:steady application to work(仕事へのひたむきな専念)
3. 自分の希望を組織や相手に「あてがう(提出する)」
意味:申し込み、申請、出願、応募、およびその書類(願書)
例:job application(求人への応募)、application form(申込書)
解説:自分の意思や経歴を、大学や会社という「相手の枠組み・制度」にぴったり合わせて提出する行為。
4. 知識や理論を現実の場に「あてはめる」
意味:応用、適用、活用
例:application of theory to practice(理論の実践への応用)
解説:抽象的なルールや科学的知識を、具体的な状況に「あてはめて使う」こと。
5. コンピューターにおける「あてはめ用ソフト」
意味:アプリケーション(アプリ / app)
例:web application(ウェブアプリケーション)
解説:OS(基本ソフト)という土台の上で、特定の目的・作業(写真加工、文書作成など)に特化してあてはめて使うソフトウェアのことです。


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