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星野源のオールナイトニッポンと私の10年――笑顔でまた会いましょう

    星野源のオールナイトニッポンが来月いっぱいで最終回を迎える。

    今朝、起きてスマホを開くと通知があった。
    夢であって欲しい…。信じたくない気持ちで二度寝をしたが、現実だった。寂しいというのが率直な思いだ。

    今夜の #星野源ANN では、星野さんから大切なお知らせが。
    星野源のオールナイトニッポンは、2026年3月31日の放送で最終回を迎えます!
    “面白いこと”をやり切った10年間!支えてくれたリスナーのあなたに、たくさんの感謝を。
    ぜひ最終回までお付き合いください!https://t.co/IJlBkBmxhu pic.twitter.com/1IRGqilqrR

    — 星野源 Gen Hoshino (@gen_senden) February 17, 2026

    2016年に放送を開始した番組が丸10年を迎えるタイミング。
    来月には日本武道館でイベントがあることもあり、もしかしたら…と思うところもあったが、これからも続くものだと思っていた。


    ともだちが転校するような寂しさ


    愛聴していた番組が終わってしまうのは、いつになっても慣れない。これからも慣れることはないと思う。

    失恋とも違う、仲の良い友人が遠くに転校してしまうような感覚。

    源さんが引退してしまう訳ではないのに、どこか遠くに行ってしまうような寂しさだ。
    言うまでもないが、源さんが僕を知る訳はない。
    それでも、ラジオを聴いていると何かを共有しているような気がするのだ。

    源さんに出会った大学時代。
    「いつかオールナイトニッポンを担当してくれないかな」と夢に見ていた。
    そのため、2015年に特番が放送され、翌年にレギュラー化した時は夢が叶ったような思いだった。

    そして、源さんのオールナイトは僕をラジオに引き戻してくれた存在でもあった。


    源さんがラジオの世界に引き戻してくれた


    2015年3月。僕がラジオを好きになるきっかけになった番組のひとつ、「福山雅治のオールナイトニッポン サタデースペシャル”魂のラジオ”」が幕を閉じた。

    毎週土曜日の23時30分。
    中学生から社会人1年目までの10年間、どんな時も「魂ラジ」はそばにいてくれた。
    だからこそ、その時の喪失感は相当なものであった。

    魂ラジが終わってからもラジオは聴いていたし、楽しかった。
    その一方で、拭えない喪失感があったのも事実だ。

    分かってはいても、魂ラジのない土曜深夜に慣れなかった。
    どんな言葉で表したらよいのか分からないが、これが「ロス」ということなのだろう。

    魂ラジ終了から1年。
    源さんのオールナイトが始まった。
    源さんのトークはもちろん、自分が知らなかった音楽やカルチャーへの出会いもあり、ラジオを聴き始めた10代の頃とはまた違った楽しみがあった。

    同年、radikoのタイムフリーが試験的に開始されたこともあり、格段に聴きやすくなった。
    一時期離れていたオードリー、同時期にはじまった乃木坂46・新内眞衣のオールナイトも聴き始めた。

    何より、ラジオの空間が楽しみで、友人とも、職場とも違う、居場所のようだった。
    それは、かつて10代の時と同じような心地よさだった。

    源さんがラジオの世界に引き戻してくれたのだ。


    共有できたような特別な時間


    印象に残っている放送は数あれど、初期の中では「星野源しか出ない夏フェス」が思い出深い。
    いつものラジオブースにバンドを詰め込んでの生ライブ。
    電波に乗せて心地よい音楽を共有する時間が、何より特別だった。


    コロナ禍で始まったリモート放送、星野ブロードウェイ、夜の国性調査(確定申告も)、藤井隆さんを招いてのカラオケ大会、ファミレスからの生放送、「おげんさんといっしょ」放送直後のNHKから中継車での移動…
    能登半島地震の翌日、急遽生放送に変更し「一緒に不安になりましょう」と声を届けてくれた夜。


    そのどれもが源さん、そして離れた場所で聴いている顔も知らないリスナーの皆さんと、感情を共有できたような特別な時間だった。

    個人的には番組プレゼントでフリーズドライのお味噌汁が当たったことが何より嬉しかった。

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    不在票の差出人が「オールナイトニッポン」になっていた時の驚きときたら

    そして、生活は続く


    最終回まで、約1ヶ月。
    無常にも時は流れるので、その日がやってくるのは避けられない。

    番組が最終回を迎えても、僕たちは続く。

    そんなことを考えた時、源さんの『Continues』が脳内再生された。
    オールナイトニッポンの楽しい時間があったからこそ、これからの何かを照らしていくと信じたい。

    命は続く
    日々のゲームは続く
    君が燃やす想いは
    次の何かを照らすんだ

    星野源『Continues』より
    https://www.uta-net.com/song/216302/


    そして、ここまで10年にもわたり番組を続けてくれた事に感謝したい。
    ドラマ、映画、ライブ、制作と多忙を極める中で番組を続けてくれたことは並大抵のことではなく、想像する事も出来ない。
    源さん自身はもちろん、「星野源のオールナイトニッポンチーム」の皆様への敬意だ。


    幸運にもダメもとで応募した日本武道館で行われる番組イベントには行くことが出来る。
    当日はとにかく楽しんでこようと思う。

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    「星野源のオールナイトニッポン in 日本武道館」
    開催決定!
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    📅3月8日(日)17:00開場/18:00開演
    📍オンライン&日本武道館

    🎫配信チケット 3,300円
    🎫会場チケット 全席指定9,500円

    このあと27時から配信チケットの販売が開始!
    また、会場チケットの「オフィシャル抽選先行」「YELLOW… pic.twitter.com/SSdUAL3MYT

    — 【公式】星野源のオールナイトニッポン in 日本武道館 (@gen_ann_event) January 27, 2026


    寂しい、今は本当に寂しいが、多くのパーソナリティがそうであるように、カムバックする日があると信じている。

    いつか来る、その日まで。
    また、笑顔で会いましょう。



     
     
    1993年生まれ。 紅白、映画、ドラマ、ラジオ、ライブといった好きなコンテンツの話。旅行、日常、あの頃の青春について。 思いついたままに更新予定です。

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