
ノゴマ〜北海道の人は撮らない?そんなことはありません〜
赤い喉がチャームポイントのノゴマさん、野に住むコマドリの意味だそうですが、本州以南ではほとんど会うことができません。ノゴマさんが来たとなれば大騒ぎしてカメラマンが大挙するようです。
聞いた場所が家から遠かったというのもありますが、私は行きませんでした。そんなことよりもっと行きたくなくなる理由があったからです。それは餌付けです。
家から遠いし餌付けなら今回はいいです、と言うと、「北海道の人はノゴマなんて簡単に撮れるから撮らないんだろ」とまぁイヤミなことを言われました。もちろんそういう人ばかりではないことは確かですが、さすがに「ナメてんのか」と某シューティング合宿状態になりそうでした。

確かに本州よりはノゴマを見かける機会は多いです。初夏になれば場所さえわかれば比較的会いやすい鳥です。この点はノビタキさんと共通するところがあります。
しかし、北海道のカメラマンがノゴマを撮らないということはありません。むしろノゴマが来たら喜んで撮ります。場所によっては一日中撮っている人もいます。
そんなわけでノゴマさんを少し見てみましょう。

初めてノゴマと出会ったのはオオルリやキビタキを公園で探しているときでした。
そんなとき、見たことがない鳥が歩いているのが見えました。それがノゴマだったのです。
実はこの日、この公園はカメラマンがたくさんいました。最初はオオルリやキビタキ狙いかと思っていたのですが、実はみなさんノゴマ狙いだったのです。
と、いうわけで、北海道のカメラマンがノゴマを撮らないというのは完全に嘘だと私は思っています。
公園にこのようにいてくれる、これは本当に貴重ですしうれしいことです。

上のノゴマさんは緑地でノビタキやベニマシコ、オオジュリンを探していたときに天気予報外の雨が降ってきたので車で少しだけ眠ってドアを開けたときに目の前にいたノゴマさんでした。私がノゴマを撮っているとこれまたカメラマンが集まってきました。

中にはここまでフレンドリーなノゴマもいます。この日は一日中ノゴマを撮っている方もいたようです。



ところで、改めて北海道は本当に餌付けは少ないです。ノゴマに餌付けなんて聞いたこともありません。
みんなでマナーや節度、モラルを持って自然に接しましょう。
そんなわけで北海道の野鳥カメラマンはしっかりノゴマは撮ります。
それでは、今回はこの辺で。「スキ」やフォロー歓迎です。