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中学受験「勉強トッブ男子の日常」

    勉強はできるのに、生活態度がまるでダメな子。中学受験の世界には、けっこういると思います。特に男子に多い気がするのは、私だけでしょうか。

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    好きなことになるとまわりの空気も考えず早口でしゃべりだす、帰ってきても靴下は放りっぱなし、靴のかかとも踏みっぱなし、そして朝はギリギリ。

    塾の保護者会で「ご家庭での学習習慣が大切です」と言われますが、それはまさしくその通りで学習習慣はとても大事です。

    ただ、学習習慣と生活態度は、まったく別の話だと思います。

    こういう子は、集中力がものすごく高い。ひとつのことに没頭すると周りが見えなくなる。だからこそ勉強で力を発揮できるのかもしれません。でもその裏返しで、興味のないことには本当に気が回らない。

    中学受験の世界では、良い中学に受かった子は「勝ち組」のように語られがちです。でも実際のその子は、こんな感じだったりする。全然完璧じゃない。

    結局、何かに突き抜けている子は、何かが欠けている。異常な集中力の裏側には、他のことへの無頓着がある。それはたぶん子どもに限った話ではなくて、人間ってみんなそういうものなんだと思います。

    できる部分もできない部分も全部ひっくるめて、その子の個性だと思います。


    中学受験を撤退した記事はこちらです。

    中学受験の偏差値は才能で決まるのか?

     
     
    長男は偏差値70近くで渋渋に合格。次男は偏差値35で中学受験を撤退。 両方の子供を見てきた親の記録です。

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