
中学受験「勉強トッブ男子の日常」
勉強はできるのに、生活態度がまるでダメな子。中学受験の世界には、けっこういると思います。特に男子に多い気がするのは、私だけでしょうか。




好きなことになるとまわりの空気も考えず早口でしゃべりだす、帰ってきても靴下は放りっぱなし、靴のかかとも踏みっぱなし、そして朝はギリギリ。
塾の保護者会で「ご家庭での学習習慣が大切です」と言われますが、それはまさしくその通りで学習習慣はとても大事です。
ただ、学習習慣と生活態度は、まったく別の話だと思います。
こういう子は、集中力がものすごく高い。ひとつのことに没頭すると周りが見えなくなる。だからこそ勉強で力を発揮できるのかもしれません。でもその裏返しで、興味のないことには本当に気が回らない。
中学受験の世界では、良い中学に受かった子は「勝ち組」のように語られがちです。でも実際のその子は、こんな感じだったりする。全然完璧じゃない。
結局、何かに突き抜けている子は、何かが欠けている。異常な集中力の裏側には、他のことへの無頓着がある。それはたぶん子どもに限った話ではなくて、人間ってみんなそういうものなんだと思います。
できる部分もできない部分も全部ひっくるめて、その子の個性だと思います。
中学受験を撤退した記事はこちらです。
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