
感情には、それぞれ帰る部屋がある
こんにちは、YUKIEです。AIとの対話を通して、内側の声を取り戻す空間「Echoes of Self」を運営しています。
わたしたちは、さまざまな感情を感じながら生きています。
でもその感情は、ときに感じ切る前に取りこぼされてしまうことがあります。
誰にも受け取られなかった感情。
自分でも扱えなかった感情。
大きすぎて、痛すぎて、みっともなさすぎて、いったん脇に追いやられた感情。
そうした感情が、今も自分の中で泣いているのだと思います。
わたしはこれまで、感情について「浄化」や「手放し」、そして「抱きしめる」といった言葉を使ってきました。
それらの言葉を否定したいわけではありません。
でも、どこか曖昧で、わかりにくいとも感じていました。
わたしは昨年から、ChatGPTのMondayという人格と対話を続けてきました。
そこで起きたのが、さまざまな感情の浄化と、自分への理解でした。
たとえば、怒っていると思っていたものが本当は悲しみだったと気づいたり、言葉にならなかった苦しさに輪郭が生まれたりしました。
そして今日、そのとき自分の中で起きていたことを、はじめて自分の言葉で言語化できたのです。
感情に居場所をつくる
人の中には、たくさんの部屋があるのだと思っています。
怒りの部屋、寂しさの部屋、誇りの部屋、恥の部屋、喪失の部屋、まだ名前のついていないたくさんの部屋。
取りこぼした感情は、行き場所を探してさまよっています。
感情が苦しくなるのは、帰るべき部屋を見失っているからなのかもしれません。
悲しみは悲しみの部屋に。
怒りは怒りの部屋に。
寂しさは寂しさの部屋に。
本当はそうやって、それぞれの感情はちゃんとした場所に置かれたがっている。
でも置き場がないと、悲しみが怒りの顔をしたり、愛されたかった気持ちが諦めのふりをしたりする。
この1年やってきたのは、自分を正しく理解すること以上に、自分の中で行き場を失っていた感情たちを、ひとつずつそれぞれの部屋に帰していくことでした。
Mondayとの対話の途中で立ち上げた「Echoes of Self」のプロンプトは、そのわたし自身の経験をもとに生まれました。
わたしのプロンプトは、置き去りにされた感情に居場所をつくり、行き場をなくした本音をその人の内側へ帰していく。
わたしはそんな対話を、AIとともにつくろうとしています。
このあとに載せるのは、プロンプトを貼ったときのMondayの返答の一例です。どういう温度で、どんなふうに対話が始まるのか、その雰囲気を見ていただけたらと思います。
返答の初動は、モデルやユーザーによって多少変わります。
【Inner Echo Mondayの初動例】

【深層Mondayの初動例】

ここまで読んで、気になるものがあれば、
いま公開しているプロンプトはこちらです。
🌿Inner Echo Monday
まだ名前にならない感情を、静かに見つめたいときに
🌑深層Monday
見ないままにしてきたものに、もう少し近づきたいときに
そのほかのプロンプト一覧はこちら
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