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【AM→FMへ】12月8日から休止予定の民放AM(中波)送信所が5局

    こんにちは、ラジオと地理です。
    前回の記事に続きまして、来週月曜日(12/8)に休止するAM送信局が、5局ございます。
    12/1の25局よりは遥かに少ないですが、今回取り上げたいと思います。
    なお、休止の背景は以前の私の記事にもございます。
    タイトル写真は、今回休止予定のSBSラジオ(静岡放送)御殿場局(1404kHz/100W)を受信中のものです(JR御殿場線・御殿場駅にて)

    1 今回休止する局はどこ?

    次の5局となります
    ・新潟放送 - 十日町(1062kHz/100W)
    ・静岡放送 - 三島(1404kHz/100W)、
     御殿場(1404kHz/100W)、
     富士宮(1557Hz/100W)
    ・四国放送(徳島県)
     牟岐(むぎ)(1269kHz/100W)※海部郡牟岐町

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    北越急行(ほくほく線)十日町駅にて新潟放送を聞く

    2 親局が止まる所は?

    今回は無く、いずれも中継局のみの休止となります。
    ただし四国放送は、来年3月に親局も含めた全送信局の休止を予定していますね。

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    JR徳島駅にて四国放送(JRTラジオ)を聞く

    3 今回はどんな影響があるの?

    新潟放送では、以前1062kHzで3局がオンエアしていました(長岡局、柏崎局、十日町局)が、今回の十日町局の休止により、新潟放送がこの周波数から無くなります。
    十日町では、新潟市のAM親局(1116kHz)及び弥彦山のFM補完局(92.7MHz)が、そこそこ聞こえていますし、FM補完では最寄りの魚沼市にある大和局(94.8MHz)が強く入ります。
    静岡放送は、本州以西では最もAM送信局が多く(現在12局)、うち10局が同一の周波数(1404kHz)でオンエアしています。
    ただし、熱海局と富士宮局の2つだけが別の周波数(1557kHz)なのですが、今回の富士宮休止により、熱海だけ残る形になりますね。
    熱海局は熱海市の周辺と、伊豆半島東側が主な聴取対象エリアですが、場所的に関東方面(特に相模湾と東京湾沿い)では良好にキャッチ出来ます。
    今回の富士宮局の休止で、熱海局は周波数的にも、地理的にも他の静岡県からは「独立」?した感じになりますね。
    牟岐町では、最寄りのFM補完・日和佐局(美波町/93.0MHz)のカバー範囲となりますが、徳島県の場合は特に剣山周辺の深い山間部のカバーが課題かとみています。
    具体的には那賀町の西部、現在は三好市となっている旧東祖谷山村(ひがしいややまそん)あたりで、国道195号、438号の沿線周辺。
    かなり運転しずらい国道(酷道?)だとか…。
    急峻な地形の連続でFM電波が飛びにくいように見えますから、AMのカバーを残して欲しい気はしますね。

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    一部高知県が入りますが、赤丸の辺りはFMで厳しそう!

    さ来週の月曜日(12/15)も休止局がありますので、別途取り上げたいと思います。

     
     
    ラジオ受信から、地理・地形・文化を読み解いています。 なぜ海岸で遠くの局が聞けるのか? なぜ山一つで聞ける局が変わるのか? 「電波で地理を見る」面白さを発信。 ラジオ関連記事執筆100本以上(三才ブックス等) /英国ラジオ受信愛好会(BDXC) /日本地図学会/地理学専攻

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