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【学校教育】文科省は公立高の学習や進学・就職など支援を充実させる方針【公立高校/文部科学省】


    文部科学省は、公立高校と地域の連携によって、生徒の学習や進学・就職などの支援を充実させる方針を固めた。


    というニュースを読みました。

    ーー

    来年度から、私立高校も授業料が実質無償化され、さらに公立高離れが進む可能性が指摘されていますので、それへの対策も含めているのでしょう。

    私立高校の授業料が実質無償化されることの是非については置いときまして、各都道府県の公立高校の魅力を高める狙いは良いと思います。

    改革といっても、いきなり全ての公立高校が行うものではなく、まず、都道府県教育委員会が、改革を先導する高校を複数選定し、その結果によって広げていく、という形になるそうです。

    ー

    今回の点で気になることは、


    「教職員の働き方改革」と連動させて行う必要がある


    ということです。


    公立高校の魅力を高めるために


    という考えでまず行うことといえば、

    ①授業の充実や就職活動の支援

    であり、

    ➁放課後や長期休暇を利用した補習

    もしくは

    ③学生たちが行う探究活動の手厚いフォロー

    などが考えられます。

    そして、これら①~③の内容というのは、


    教職員の頑張り(負担)によって達成出来てしまう


    というところがポイントです。


    ー

    上記①~③は各都道府県の公立高校の魅力を高める狙いであり、基本的には良いことなのですが、しっかりとした計画からスタートしなくては、ただ単に、教職員の業務量を増やして対応する、という形になってしまうことは目に見えています。

    ですので、今回の内容については、


    働き方改革などによって生まれた部分(教職員の余力)


    で行ったり(文部科学省としては、この部分で対応させると考えているのでしょう)、もしくは業務量が増加したとしても、


    教職員が望む残業

    (=健康に悪影響が発生しない程度の時間数&残業代の支払いもある残業)


    という内容で行うことをはっきりさせなくてはいけません。

    教職員が重い負担に考えてしまうような取り組みによって行うのであれば、現在、何のために「教職員の働き方改革」を進めているのかという議論になってしまいます。

    ですので、達成のためには表題にもなっている


    「地域との連動」が重要


    になってきます。

    以前、学校業務の仕訳を文部科学省が行った

    という記事を書きましたが、今回の件についても、何でも学校がやる(抱えこむ)のではなく、地域の特色を生かした内容にすることによって、学校の為にも生徒の為にもなります。

    そして、一度決めたことを頑固に守るのではなく、その時その時で良い方向へ進むことが出来るように、常にマイナーチェンジを行うことが重要です。



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    今回の画像は【田川ミメイ】さんからお借りしました。ありがとうございます。

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