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Photo byokinawa_omiyage

【学校教育】クラス内の生徒同士の関係性【学級運営/教室運営】


    私の記事に度々登場する、私がお手伝いをしている塾は「新聞折込チラシ」をほとんど行わない方針で運営しています。

    新聞を購読している方なら分かると思いますが、「春休み・夏休み・冬休みといった学校が長期休暇の前時期」や、「高校入試時期(3月)」には毎日のように多くの学習塾のチラシが折り込まれています。

    そしてそのチラシでは、多くの場合「この時期の入塾だったら、入学金無料!」「私の塾の実績はこうなりました!」といった文句が記載されています。


    ー

    その塾長は、「このような折込チラシの効果を疑問視」しておりまして、そのようなものに十万単位の金額を使うのであれば、

    「現塾生の友人紹介/現塾生の保護者の紹介」
    「元塾生の兄弟姉妹」
    「各学校での校門前チラシ配布」等

    のほうが効果があると考え、基本的な営業方針にしています。

    その方針で毎年、(福島県郡山市で進学校として扱われている/大学進学実績のある)安積・黎明・郡山・郡山東などに合格者を輩出しておりますし、基本的な考え方は間違っていないと思います。

    しかし、外部の人間である私から見ると、少々問題が発生しそうな兆候が見えますので、塾長に対し「年に1・2回で良いので、チラシの配布をしたほうが良い」と提案しました。

    その兆候というのは、


    (過度に)和気あいあいな雰囲気が出来上がっている


    というところです。

    もちろん、教室内の雰囲気が良いということは教室運営としてはとても良いことです。

    しかし、過度にその雰囲気が出来ているということは、

    その雰囲気に馴染めない生徒には居心地が良くない

    新規の生徒が中々その雰囲気の中に入り込めない

    ということにもつながるということです。

    実際、私が時々お手伝いに伺った際に、楽しそうな雰囲気の一方で数名の生徒が少し居心地が悪そうにしているのを見ています。

    私は、仙台市で塾長をやっていたときからの方針ですが、そのような生徒にこそ声掛け/コミュニケーションをとらなくてはいけない、と思っていますので、対応しています。

    こういったことにならないように、今在籍している生徒のつながりが薄い学生の入塾も必要です。

    そのためには、昔ながらの方法ですが、折込チラシの効能はバカに出来ません。


    ー

    以前記事にしました内容につきましても



    今回と同じことが根底にあると思います。

    学校・学級運営と学習塾・教室運営は、大きな違いはありません。

    もちろん、在籍している生徒の好きな生徒がクラス内に多ければ多いほど良いと思いますが、好きでも嫌いでもないような、緩衝帯の役割を果たす生徒が必要だと思います。

    そしてこのことは、大人になってから(職場)でも同じことが言えます。

    私の本業である人事労務的にも、


    楽しい職場 ≠ 働きやすい職場 ≠ 成果を上げやすい職場


    ということは間違いないです。

    学校でも学習塾でも、極端にならず、ちょうど良い程度の雰囲気を作ることが重要です。



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    今回の画像は【フリー写真・フリー素材】さんからお借りしました。ありがとうございます。



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