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Photo byyoshi_nobori01

【学校教育】学校の教員不足問題の一つの要因【働き方改革/休職】


    精神疾患を理由に原則90日を超えて休み「休職」となった教員は、22年度より580人多い7119人となり、3年連続で過去最多となった



    というニュースを読みました。

    ー

    精神疾患による休職者は20年度まで5千人前後が続いていたが、その後の3年間で2千人近く増えた。

    背景には業務の多忙化などがあると指摘されており、教育委員会が把握した要因は「児童生徒への指導に関すること」が26.5%で最も多く、「職場の対人関係」23.6%、「事務的な業務に関すること」13.2%と続いた。

    ということです。

    これを見て、

    今の若い奴は、軟弱だ!(弱い!)

    なんて言う人は、教育現場を知っていない方、としか言えません。


    ー

    以前から、教職員が不足している

    ということを記事にしてきましたが、今回のニュース記事は、その詳細な内容について記載しています。

    上記休職理由の「児童生徒への指導に関すること」と「事務的な業務に関すること」を合わせると、理由の約40%になりますが、これは、

    1.今どきの学生の「人間性」についての理由

    2.今どきの学生に対する「教え方」についての理由

    の二つに分かれると思います。

    こちらについては、いつの時代でもありますが、教師という立場で長年仕事をしていると、どうしても「自分の時代との乖離・自分の教師として身についているスキルとの乖離」が発生してしまいます。

    そうすると、様々なギャップが発生することになりますが、特に現在は、教務のICT化が全国的に進められていますし、この能力については「自分のスキルは低く」「生徒のスキルのほうが高い」という状況が当たり前でもあるので、様々なストレスを感じるでしょう。

    こういったことを考えると、この二つの理由はある意味仕方のないものと言えます。


    ー

    ただ、上記休職理由で、

    「職場の対人関係」が23.6%

    ということは大変気になりました。

    前述したように「児童生徒への指導に関すること」と「事務的な業務に関すること」という理由は、教育現場の変化への対応ということで、ある意味仕方のない部分があります。

    しかし、職場の対人関係については、生徒や現場が全く関係のないところでの休職の発生ということです。

    私にも教師の友人がいるのですが、呑み会をすると、まあ大変ストレスが溜まっていることを感じてしまうような呑み方です笑

    学校は、狭い範囲の閉じられた職場とも言えます。

    ですので、今ですと「ガチャ」といわれるような、同僚や上司との相性が大変重要になります。

    民間企業でしたら、柔軟に転勤や部署異動を行えますが、公務員でもある教師ではそうもいきません。

    ですので、ストレスを抱えやすい職場でもありますので、こちらに関しては、「外部のカウンセラー」や「外部との窓口」などを設置することによって減少させることが出来るのではないでしょうか。

    ただでさえ人手不足の現在、やむを得ない理由でないことでは、出来るだけ休職&退職する教師を減らしたいところです。



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    今回の画像は【yoshino】さんからお借りしました。ありがとうございます。

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