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Photo bynonosports


重い鉄のシャッターで、心を囲んだ。

ここならひとまず、安心できそうだ。

やっと逃げ込めた。


外の音も声も、遮音性抜群だ。


不思議と守られているような気もする。

静寂が静寂として、保たれているみたいだ。

なんかもう、そうしないと壊れてしまいそうだから。

足元から崩れ落ちてしまいそうだから。


きっと、守りたいものがあるんだろう。

いまはそれが何なのか、見当たらない。

どんな雨や風に傷口が疼いたのか、分からない。 


だからそんなあなたの命を、

わたしがそっと包み込んであげるんだ。


りん

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