
お花の資格を取ったのに、何を作ればいいかわからない。今、完全に手が止まっています
少し前まで、
「まずはお花の資格を取ろう」
と思っていました。
資格を取ったら、
次は試作品を作って、
Instagramに載せて、
少しずつ販売したり、
ワークショップをしたり。
そんなふうに、
自然と次に進めるような気がしていました。
でも実際に資格を取った今。
何を作ればいいのか、わからなくなっています。
レッスンでは16作品も作ったのに
フラワーアレンジメントを学び始めて、
資格レッスンでは16作品を作りました。
いろんな形のアレンジを作って、
花材の扱い方も教えてもらって、
先日、無事に資格も取得しました。
もちろん、
資格を取れたことは嬉しかったです。
でも、
「じゃあ次は、自分の作品を作ろう」
となった途端、
手が止まりました。
何を作ろう。
どんな作品なら喜んでもらえる?
何を販売する?
どんなワークショップをする?
考えれば考えるほど、
「私、何作りたいんやろう?」
となっています。
素敵な作品を見れば見るほど、わからなくなる
最近はInstagramでも、
いろんな方のお花の作品を見ています。
ハンドメイドイベントにも行って、
実際にたくさんの作品を見ました。
本当にかわいい。
素敵。
「こんなの作れるんや」
と思うものが、いっぱいあります。
でも、見れば見るほど、
今度は逆に、
「もう何でもあるやん」
と思うようになりました。
フラワーフレームもある。
リースもある。
壁掛けもある。
バルーンフラワーもある。
ガラスドームもある。
ボックスアレンジもある。
どれも誰かが素敵に作っている。
そうすると、
「もっと変わったものを作らないと」
「人と違うものじゃないと売れないんじゃない?」
「オリジナルの作品を作らないと」
と考えるようになって。
試作品を作るどころか、
何を作るか決められなくなりました。
育休中に、何か形にしたい
たぶん、
私がこんなに焦っている理由は、
作品だけの問題でもないんやと思います。
今、私は育休中です。
この時間の中で、
資格を取ったり、
SNSを始めたり、
これからの働き方を考えたり、
少しずつ動いてきました。
もともとは、
子どもたちとの時間をもっと大切にできる働き方がしたい。
もし今の仕事を辞めることになったら、
「私には何ができるんやろう?」
と考えたことが始まりでした。
だからこそ、
育休が終わるまでに、
何か一つでも、
「私はこれをやってきた」
と言えるものを形にしたい気持ちがあります。
資格を取っただけで終わりたくない。
作品を作りたい。
仕事につなげたい。
少しでも前に進みたい。
そんな気持ちがあるから、
知らないうちに、
「早く商品を作らなきゃ」
「早く自分のオリジナルを見つけなきゃ」
と焦っていたのかもしれません。
資格取得後のZoomで言われた「5つの土台」
先日、
資格を取ったあと、
どうやって仕事につなげていくか、
というZoomのお話を聞きました。
そこで言われていたのが、
まずは5つの土台を整えること。
1つ目は、
どんな形で活動するのか。
レッスンなのか、
販売なのか、
オーダー販売なのか、
イベントやワークショップなのか。
2つ目は、
誰に届けるのか。
誰に喜んでもらいたいのか。
3つ目は、
何を届けるのか。
自分が届けたいものだけではなく、
相手が欲しいものとのすり合わせ。
4つ目は、
価格。
無理なく続けられる価格にすること。
5つ目は、
どう知ってもらうのか。
Instagramなのか、
LINEなのか、
イベントなのか、
紹介なのか。
この話を聞いて、
少しハッとしました。
私、
いきなり
「何を作るか」
から考えようとしてたな、と。
「何を作る?」より「誰に届ける?」
そこから、
改めて考えてみました。
誰に届けたいんやろう。
今の私が一番想像しやすいのは、
やっぱり、
同じように子育て中のママです。
例えば、
お花を飾りたいけど、
小さい子どもがいると、
花瓶を倒されそうで怖い。
手の届くところには置けない。
せっかく飾っても触られる。
そんな家庭もあるんじゃないかな。
実際、うちにも小さい子どもがいるので、
「かわいいから飾りたい」
だけでは決められないことがたくさんあります。
だったら、
壁掛けにする?
透明の蓋が閉まるフレームにする?
子どもが直接お花に触れないものなら?
そんなふうに考えると、
少しだけ、
「作ってみたいもの」が見えてきました。
「誰も作っていないもの」じゃなくてもいいのかもしれない
もちろん、
壁掛けのお花も、
フラワーフレームも、
すでにたくさんあります。
だから、
「それってオリジナルじゃないやん」
と、また考えそうになります。
でも最近は、
オリジナルって、
誰も作ったことがないものを発明することだけじゃないのかも
と思うようになりました。
誰に届けたいのか。
その人がどんなことで困っているのか。
自分はどんな雰囲気が好きなのか。
どんな時間を届けたいのか。
その組み合わせが、
少しずつ自分らしさになるのかもしれません。
親子で作れるワークショップもやってみたい
販売だけではなく、
今はワークショップにも興味があります。
3歳くらいから参加できて、
子ども自身が
「この色がいい」
「このお花にする」
「これつけたい!」
と選びながら作れるもの。
完成度よりも、
「自分で選んで作れた」
という体験を大切にしたい。
そんなワークショップも、
いつかやってみたいと思っています。
そして、ママだけの時間も作れたら
親子で一緒に楽しむ時間とは別に、
もう一つ、
最近やってみたいと思っていることがあります。
それが、
子どもと少し離れて、ママだけで参加できるお花のレッスンです。
そう思うようになったきっかけの一つが、
私自身が一時預かりを利用してみたことでした。
最初は、
「リフレッシュ目的で預けてもいいんかな」
と少し迷いもありました。
でも実際に利用してみると、
子どもと離れて過ごすほんの少しの時間が、
想像していた以上に大きくて。
そして、
一時預かりの予約を取ろうとしたときにも驚きました。
なかなか予約が取れない。
予約開始後すぐに埋まってしまう。
それだけ、
「少しだけ子どもと離れて、自分の時間がほしい」
と思っている人がたくさんいるんやな、と感じました。
▶ 一時預かりを初めて利用してみた時の記事はこちら
私自身、
育児が嫌なわけではありません。
子どもたちはもちろん大切です。
でも、
ずっと「ママ」でいる毎日の中で、
ほんの少し、
自分のためだけに使える時間があるだけでも違う。
だから将来的には、
託児サービスや保育スタッフなどとも連携しながら、
子どもを安心して預けて、ママだけで受けられるお花のレッスン
なんかもできたらいいなと思っています。
お花を習うことそのものが目的じゃなくてもいい。
久しぶりに一人で何かに集中したり、
好きな色を選んだり、
誰かと話したり、
「私も何かやってみたいな」
と考えたり。
毎日子どものことを優先しているママが、
ほんの少し自分に戻れる時間。
そんな時間を、
お花を通して作れたらいいなと思っています。
今は、完成形を決めなくてもいい
私はたぶん、
最初から
「これが花結和の代表作です」
と言えるものを作ろうとしていました。
でも、
まだ始まったばかり。
いきなり正解を出さなくてもいい。
まず一つ作ってみる。
作ってみて、
「これは違うな」
と思ったら変える。
実際に誰かに見てもらって、
意見を聞く。
ワークショップなら、
やってみて改善する。
そうやって少しずつ見つけていけばいいのかもしれません。
「資格を取ったら始まる」と思っていたけれど
資格を取る前は、
資格を取ることが
大きなゴールに見えていました。
でも今は、
資格を取ったところが、
やっとスタート地点だったんやなと思っています。
そして今の私は、
そのスタート地点で、
「さて、どっちに行こう?」
と立ち止まっている状態です。
育休中に、
何か形にしなきゃ。
早く進まなきゃ。
そんな焦りもまだあります。
でも、
焦って無理やり
「オリジナル商品」を作るより、
誰に、どんなものを届けたいのか。
そこから一つずつ考えてみようと思います。
まずは、
「小さい子どもがいても飾りやすいお花」
をテーマに、
一つ試作品を作ってみようかな。
資格を取ったのに、
その先で迷っている私。
まだまだ、
花結和も私も試行錯誤中です。
でも、
この迷っている時間も含めて、
いつか
「あの時ここで悩んでよかった」
と思えるように。
少しずつ、
形にしていこうと思います。