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WIGWAMのソックス モノとルキ#17

    ソックスが好きだ。
    身につけるものの中で、おそらく一番数が多い。
    専用の棚まで用意しているくらい。

    いくつかのブランドを使い分けているけれど、
    WIGWAMはその中でもちょっと特別な存在。
    派手なわけではなく、カジュアルで、普段使いのものだ。
    最初に出会ったのは、セレクトショップで見かけた3点パック。
    濃いめのチャコールグレーベースのコンビカラー。
    地味過ぎず、気が利いてる。

    1905年にウィスコンシン州で生まれ、
    100年以上ニットを編み続けてきたブランドには、静かな奥行きがある。
    社名の由来も好きだ。
    編み棒が交差する形がアメリカ先住民の小屋、ウィグワムに
    似ていることから名付けられたという。
    そういうストーリーがモノに宿ると、履くたびに少し違う気持ちになる。
    Made in USAであることも、信頼の一部だった。

    夏にはショート丈のスニーカーソックス、
    冬にはウールやコットンの厚手のもの。
    CYPRESSというシリーズはブーツとの相性が抜群だった。
    ソックスを選ぶとき、僕が一番気にするのは
    靴やボトムスとのマッチング。機能性も、色や柄も大事。
    でも結局は、全体のバランスの中でそのソックスが生きているかどうか。

    以前は、消耗したらまた買えばいいと思っていたが、
    近年は扱っているところも減ってしまった。
    今、手元に残っているのは一足だけ。
    でも、また探してみようと思う。

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    デニムに合わせるのが好き。

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