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エレファントブランドのバンダナ モノとルキ#25

    タオルとかハンカチって、気づいたら増えている。
    もらいものや衝動買いが積み重なって、
    引き出しの中はいつも他人の顔だらけ。
    それがずっと気になっていた。

    ある時、行きつけのセレクトショップの店員さんから、
    象マークのバンダナの話を聞いた。
    家に帰って引き出しを漁ると、
    端っこに小さな象のマークがついたバンダナがあった。
    知らず知らずのうちにいつの間にか持っていた。

    エレファントブランドは、1910年頃から1980年代にかけて、
    アメリカ東海岸で作られていたバンダナ。
    それを意識するようになって実用の為だけに集めた。
    柄は豊富だけど、よくあるペイズリー柄ではなく、
    僕は花柄を好んで選んでる。
    レッドとネイビーを普段使い用に各3枚。
    コレクターのつもりはないけれど、レアカラーも一枚ずつ手元にある。

    ネイビーはちょっと高いので、とっておきにした結果、
    普段使いのレッドに穴が空いた。
    買い直すのもそこそこ予算がかかるので、
    タイミングがあればダーニングという手法で、
    補修しようか迷ってる。

    柄のパターンはフチを囲う模様で識別している。
    波、蛸、剣、、、という具合に。
    これでショップで探す時に、一目瞭然だ。
    外出先で取り出すとき、
    「あ、今日は蛸のやつだ」と気づくことがある。
    朝、適当に選んだものが、自分からの小さな伝言みたいに響く。
    今日もバッグの中にはヴィンテージの花柄がある。

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    象の鼻が下向きだと60年代

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