
ネオフィナードさくらM5のために1からポーチを仕立てる記録【後編】
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こんにちは。ルマです。
今回はこの記事の続きになります。
まだ前編を読んでいない方はこちらからどうぞ。
製作工程
布地に型紙を写す

さて、後半に入りようやく布に触れますね。
まず、表布には張りを出すために接着芯を貼っていきます。
そして、表布のつまみ細工柄生地、裏布のキルティング生地に、前回作成した型紙をチャコペンで写していきます。
チャコペンはSewlineのピンク芯を使っています。
シャーペン型で使いやすいですよ。
表布・裏布を袋にする
表布・裏布をそれぞれ縫って、袋のかたちにしていきます。
なお、縫い作業はすべて手縫い。
地道にちくちくと進めていきます。
久々に手縫いしていたら、縫うべきでない場所まで縫ってしまってやり直したりしました…。

手縫い糸はダルマの細口を使っています。
表布・裏布を中表に縫い合わせる
返し口を残して、表布と裏布を縫い合わせます。
ちょうどがま口が嵌る部分を(返し口を残して)縫うかたちですね。

表に返して返し口を縫う
返し口から表に返していきます。
かなり完成形に近づきましたね。

縫い残していた返し口を縫い閉じます。
…ここにきて、キルティング生地が厚くてがま口の溝に嵌るか不安になってきました。

縫うと縫い代分厚くなってしまうので、キルティング生地のような厚い布地の場合は、ボンドでの張り合わせの方が良かったかもしれません。
がま口を嵌める
この作業が一番の難所です。
いくら布地を綺麗に縫い合わせようが、嵌めるのに失敗すれば見た目がいまいちな作品になってしまうのでかなり緊張します…。
まずは一旦仮で嵌めてみて、イメージを掴みます。

厚くなってしまって心配でしたが、頑張れば嵌ることが確認できてほっと一安心。
――では本番です。
ボンドがはみ出しては綺麗に拭い取り、乾く前にひいひい言いながらがま口を嵌め、すかさず紙紐で固定していきます。
…大苦戦しながら、何とか嵌められました。
あとはがま口を開けたまま、しっかりとボンドを乾かします。

がま口金具およびボンド・紙紐は、東京は蔵前にある角田商店のものを使用しています。
決してお安くはありませんが、専門店のものだと安心ですよね。
完成品


やったーできましたー!!
すごい華やかですね、金のがま口金具が生地とよく合っています。

ガバッ!!と開くのががま口の良いところ。
型紙を試行錯誤して作った甲斐がありました!

肝心のネオフィナードさくらM5もぴったりサイズ。
ちなみに、がま口ポーチ単体だと自立するのですが、さくらM5を入れると流石に無理ですね。
さくらM5自体が背を接地面にすると自立しないので、重さでがま口ポーチも一緒に倒れてしまいます。
終わりに
ネオフィナードさくらのM5がすっぽり収まるがま口ポーチづくりの様子をお届けしました。
決してお安くはないシステム手帳をキルティング生地でしっかりと守りつつ、つまみ細工柄で華やかな印象もプラス。
細かな部分で要改善な箇所はありますが、個人的には十分満足のいく仕上がりになりました。
『ミスなく制作できるようになったら需要あるかな…』とも考えましたが、販売価格がそれなりになってしまいそうなので難しそうですね。
最後までお読み下さり、ありがとうございました。
「お疲れ様」「良い作品」と思って頂けたなら、スキして頂けると嬉しいです。
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