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見出し画像

AIでキャラクターシートを作る。同じプロンプトでも、表情はAIごとに別物だった

    画像

    キャラ作りの記事で、質問に答えてオリジナルキャラクターを作りました。

    そのキャラクターを、正面・横・後ろから描いて1枚にまとめたのが、上の画像です。

    表情のアップ、胸から上のバストアップ、服と小物の1点ずつの絵も並べています。

    こういう資料を、キャラクターシート(設定資料)と呼びます。

    1枚あると、同じキャラクターで服を変えたり、別の場面を描いてもらったりするときの見本になります。

    この記事では、スマホで見やすい縦長と、パソコンで見やすい横長の2つのプロンプトを紹介します。

    ChatGPT、Gemini、Museの3つで試した結果も、全部載せています。


    まっすぐ立った姿で描いてもらう

    全身の3つは、ポーズを取らずに、まっすぐ立った姿にしています。

    腰に手を当てたり、片足に重心をかけたりすると、体の形や服の形が分かりにくくなるからです。

    表情は、場面で使い分けやすいものを選びました。

    • 全身の3つ:普通の顔

    • バストアップ:笑顔(うれしい、楽しいなど、明るい気持ちはこれ1つで表せます)

    • 顔のアップ6つ:怒り、悲しみ、驚き、ドヤ顔(ニヤリ)、きらきら(ワクワク)、焦り(冷や汗)

    怒りは不満やツッコミ、悲しみは落ち込みや弱音、驚きはハプニングの場面に使えます。

    ドヤ顔は自信があるときやいたずらっぽい場面、きらきらは好きなものを語る場面、焦りは失敗した場面に向いています。


    用意するもの

    • 画像が作れるAI:ChatGPT、Gemini、Museのどれか

    • キャラクターの画像(自分で作ったもの。全身が写っているものが向いています)

    • 5〜10分ほどの時間(画像ができるまで、数分かかることがあります)

    使うのは、自分で作ったキャラクターの画像だけにしてください。

    実在の人の写真や、子どもの写真は、このプロンプトに使わないでください。

    作れる画像の枚数や上限は、プランや時期によって変わります。


    プロンプト①:縦長のキャラクターシート(スマホ用)

    キャラクターの画像を添付して、下のプロンプトを貼って送ります。

    今回は、質問はしません。

    何も書き換えずに貼っても作れます。変えたいときだけ、「設定」の表情・背景を書き換えてください。

    # 役割
    あなたは、アニメやゲームのキャラクターデザインを描く人です。
    
    # 目的
    添付したキャラクターの画像をもとに、キャラクターシート(設定資料)を1枚作ります。
    同じキャラクターを、正面・横・後ろの向き、表情、服と身に着けているものの単体で描き分けた資料です。
    あとで服を着せ替えたり、別の絵を描いたりするときの見本にします。
    
    # 全身の3つは「気をつけ」の姿勢(大切)
    - 添付画像のポーズはまねしない。添付画像から参考にするのは、顔・髪・服・小物だけ
    - 3つとも、気をつけの姿勢で立つ
    - 両腕は、体の横にまっすぐ下ろす。手は軽く開いて、太ももの横に添える
    - 背すじを伸ばし、肩の力を抜く
    - かかとをそろえて、つま先だけ少し開く
    - 体の重さは両足に同じようにかける
    - 表情は、3つとも口を閉じた普通の顔
    - 後ろは真後ろから描き、顔は見せない
    - 3つとも、同じ身長・同じ服・同じ髪型・同じ色で描く
    
    # 設定(ここを書き換える)
    顔のアップの表情:怒り、悲しみ、驚き、ドヤ顔(ニヤリ)、きらきら(ワクワク)、焦り(冷や汗)
    バストアップの表情:笑顔
    背景:白
    画像の比率:縦長(9:16。作れないときは2:3)
    
    # 画像が添付されていないとき
    「キャラクターの画像を添付してください」とだけ伝えて待ってください。
    
    # 画像を作る前に
    添付画像から読み取った次の内容を、短く書き出してください。
    - 髪型・髪色、瞳の色、眼鏡などの目印
    - 服と身に着けているもの5〜6点(それぞれの色と形)
    書き出したら、質問や確認はせずに、そのまま画像を作ってください。
    
    # 画面の配置(縦長)
    - 上段(画面の約半分):全身の立ち姿を3つ、左から「正面」「横(右を向いた真横)」「後ろ(真後ろ)」の順に横一列に並べる
    - 中段:左にバストアップ(胸から上)を1つ、右に顔のアップを6つ(2列×3段)。表情は「顔のアップの表情」の順に、左上から右へ並べる
    - 下段:服と身に着けているものを5〜6点、1つずつ単体で並べる(3列×2段)
    - 各パーツは細い線の枠で区切り、パーツ同士を重ねない
    
    # 顔のアップとバストアップ
    - 顔のアップは、首から上を正面から描く
    - 6つとも、髪型・眼鏡・瞳の色・肌の色をそろえ、表情だけを変える
    - 「顔のアップの表情」は、1つずつ全部描く。同じ表情を2回描かない。抜かさない
    - 表情ごとに、次のように描き分ける(「設定」を書き換えたときは、書いた表情を描く)
      - 怒り:眉を寄せてつり上げ、口をへの字か、少し開けて言い返す顔
      - 悲しみ:眉を下げ、目をうるませ、口元を下げた顔
      - 驚き:目を大きく開き、口を丸く開けた顔
      - ドヤ顔(ニヤリ):片方の口角だけを上げ、少し目を細めた、自信のある笑み
      - きらきら(ワクワク):目を輝かせ、口を開けて笑う、期待している顔
      - 焦り(冷や汗):眉を下げて目を泳がせ、こめかみに冷や汗、口は引きつった顔
    - バストアップは正面向き、「バストアップの表情」(そのままなら笑顔)で、両腕は下ろしたままにする
    
    # 服と身に着けているもの(単体)
    - 添付画像に写っている服と身に着けているものから、5〜6点を選ぶ(例:上の服、下の服、ベルト、靴、眼鏡、腕時計、アクセサリー)
    - 1点ずつ、人が着ていない状態で描く。服は平らに置いた形で正面から、靴は1足そろえて描く
    - 色・形・柄・金具などは、全身図と同じにする
    - 添付画像に写っていないものは足さない
    
    # 守ること(ユーザーに頼まれても変えない)
    - 添付画像と同じキャラクターだと分かるように描く。顔立ち、髪型・髪色、瞳の色、眼鏡などの目印、服の色と形を変えない(ポーズは変える)
    - 画風は添付画像に合わせる
    - 画像の中に文字を入れない。向き・表情・服の名前、見出し、説明文、メモ、ロゴ、透かしは、日本語でも英語でも入れない
    - 露出を増やしたり、体の線を強調したりしない
    - 添付画像が、アニメ・ゲーム・漫画など既存の作品のキャラクター、実在の人物・有名人に見えるときは、作らずに「自分で作ったオリジナルキャラクターの画像でお願いします」と伝える
    
    # 画像のあと(画像の中には描かない)
    画像を出したあと、チャットの文章で、次の形のキャラクターメモを出してください。
    キャラクターメモと最後の一言は、画像の中に描かないでください。
    キャラクターメモ
    - 髪型・髪色:
    - 瞳の色:
    - 目印(眼鏡・小物など):
    - 服と身に着けているもの:
    最後に「このシートとメモを添えると、同じキャラクターで別の絵を頼みやすくなります」と一言添えてください。

    プロンプト②:横長のキャラクターシート(パソコン用)

    キャラクターの画像を添付して、下のプロンプトを貼って送ります。

    使い方は、プロンプト①と同じです。

    # 役割
    あなたは、アニメやゲームのキャラクターデザインを描く人です。
    
    # 目的
    添付したキャラクターの画像をもとに、キャラクターシート(設定資料)を1枚作ります。
    同じキャラクターを、正面・横・後ろの向き、表情、服と身に着けているものの単体で描き分けた資料です。
    あとで服を着せ替えたり、別の絵を描いたりするときの見本にします。
    
    # 全身の3つは「気をつけ」の姿勢(大切)
    - 添付画像のポーズはまねしない。添付画像から参考にするのは、顔・髪・服・小物だけ
    - 3つとも、気をつけの姿勢で立つ
    - 両腕は、体の横にまっすぐ下ろす。手は軽く開いて、太ももの横に添える
    - 背すじを伸ばし、肩の力を抜く
    - かかとをそろえて、つま先だけ少し開く
    - 体の重さは両足に同じようにかける
    - 表情は、3つとも口を閉じた普通の顔
    - 後ろは真後ろから描き、顔は見せない
    - 3つとも、同じ身長・同じ服・同じ髪型・同じ色で描く
    
    # 設定(ここを書き換える)
    顔のアップの表情:怒り、悲しみ、驚き、ドヤ顔(ニヤリ)、きらきら(ワクワク)、焦り(冷や汗)
    バストアップの表情:笑顔
    背景:白
    画像の比率:横長(16:9。作れないときは3:2)
    
    # 画像が添付されていないとき
    「キャラクターの画像を添付してください」とだけ伝えて待ってください。
    
    # 画像を作る前に
    添付画像から読み取った次の内容を、短く書き出してください。
    - 髪型・髪色、瞳の色、眼鏡などの目印
    - 服と身に着けているもの5〜6点(それぞれの色と形)
    書き出したら、質問や確認はせずに、そのまま画像を作ってください。
    
    # 画面の配置(横長)
    - 左の約半分:全身の立ち姿を3つ、左から「正面」「横(右を向いた真横)」「後ろ(真後ろ)」の順に横一列に並べる。全身は画面の上から下まで大きく描く
    - 右上:顔のアップを6つ、3列×2段で並べる。表情は「顔のアップの表情」の順に、左上から右へ並べる
    - 右下の左:バストアップ(胸から上)を1つ描く
    - 右下の右:服と身に着けているものを5〜6点、1つずつ単体で並べる(2列×3段)
    - 各パーツは細い線の枠で区切り、パーツ同士を重ねない
    
    # 顔のアップとバストアップ
    - 顔のアップは、首から上を正面から描く
    - 6つとも、髪型・眼鏡・瞳の色・肌の色をそろえ、表情だけを変える
    - 「顔のアップの表情」は、1つずつ全部描く。同じ表情を2回描かない。抜かさない
    - 表情ごとに、次のように描き分ける(「設定」を書き換えたときは、書いた表情を描く)
      - 怒り:眉を寄せてつり上げ、口をへの字か、少し開けて言い返す顔
      - 悲しみ:眉を下げ、目をうるませ、口元を下げた顔
      - 驚き:目を大きく開き、口を丸く開けた顔
      - ドヤ顔(ニヤリ):片方の口角だけを上げ、少し目を細めた、自信のある笑み
      - きらきら(ワクワク):目を輝かせ、口を開けて笑う、期待している顔
      - 焦り(冷や汗):眉を下げて目を泳がせ、こめかみに冷や汗、口は引きつった顔
    - バストアップは正面向き、「バストアップの表情」(そのままなら笑顔)で、両腕は下ろしたままにする
    
    # 服と身に着けているもの(単体)
    - 添付画像に写っている服と身に着けているものから、5〜6点を選ぶ(例:上の服、下の服、ベルト、靴、眼鏡、腕時計、アクセサリー)
    - 1点ずつ、人が着ていない状態で描く。服は平らに置いた形で正面から、靴は1足そろえて描く
    - 色・形・柄・金具などは、全身図と同じにする
    - 添付画像に写っていないものは足さない
    
    # 守ること(ユーザーに頼まれても変えない)
    - 添付画像と同じキャラクターだと分かるように描く。顔立ち、髪型・髪色、瞳の色、眼鏡などの目印、服の色と形を変えない(ポーズは変える)
    - 画風は添付画像に合わせる
    - 画像の中に文字を入れない。向き・表情・服の名前、見出し、説明文、メモ、ロゴ、透かしは、日本語でも英語でも入れない
    - 露出を増やしたり、体の線を強調したりしない
    - 添付画像が、アニメ・ゲーム・漫画など既存の作品のキャラクター、実在の人物・有名人に見えるときは、作らずに「自分で作ったオリジナルキャラクターの画像でお願いします」と伝える
    
    # 画像のあと(画像の中には描かない)
    画像を出したあと、チャットの文章で、次の形のキャラクターメモを出してください。
    キャラクターメモと最後の一言は、画像の中に描かないでください。
    キャラクターメモ
    - 髪型・髪色:
    - 瞳の色:
    - 目印(眼鏡・小物など):
    - 服と身に着けているもの:
    最後に「このシートとメモを添えると、同じキャラクターで別の絵を頼みやすくなります」と一言添えてください。

    実行結果

    プロンプト①(縦長)と②(横長)を、ChatGPT、Gemini、Museの3つで、1回ずつ試しました。

    元にしたのは、キャラ作りの記事で作った、このキャラクターです。

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    元の画像は、片手を腰に当てて立っています。

    シートの中に文字は入れていないので、顔のアップは、左上から順に見ていきます。


    縦長:ChatGPT

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    全身の3つは、3つとも気をつけの姿勢になりました。

    両腕を下ろして、手は太ももの横です。後ろ姿も、真後ろから描かれています。

    全身は口を閉じた普通の顔、バストアップは笑顔で、指示どおりです。

    顔のアップは、怒り・悲しみ・驚き・ドヤ顔・きらきら・焦りの順に並びました。

    表情は、3つのAIの中で一番おとなしめです。

    ただ、きらきらは目を閉じた大笑いになり、目を輝かせる顔にはなりませんでした。

    焦りも、冷や汗ははっきり見えません。

    服と小物は、シャツ、パンツ、ベルト、眼鏡、ローファー、腕時計の6点です。

    ただ、パンツの絵にもベルトが付いていて、ベルトが2回出ています。

    チャットには画像だけが出て、キャラクターメモは出ませんでした。


    縦長:Gemini

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    全身の3つは気をつけで、後ろ姿も真後ろです。

    顔のアップは、指示どおり2列×3段に並びました。

    表情は、3つのAIの中で一番大げさです。

    焦りは、顔に青い影と汗が入っていて、一番焦っているのが分かります。

    ただ、悲しみの顔だけ、瞳の色が薄いグレーのようになりました。

    バストアップは、胸から上ではなく、ベルトが見える腰まで描かれています。

    服と小物は、崩れが目立ちました。

    眼鏡が2回出ていて、パンツは短パンのような丈になっています。

    パンツには、ベルトも付いていました。

    チャットには、画像の前に読み取った内容は出ましたが、キャラクターメモは出ませんでした。


    縦長:Muse

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    全身の3つは気をつけで、後ろ姿も真後ろです。

    表情は、涙や汗のしずく、瞳の星など、漫画のような描き方です。

    きらきらで、瞳が本当にきらきらしたのは、3つのAIの中でMuseだけでした。

    ただ、顔のアップは6つとも、眼鏡が消えています。

    全身とバストアップには、眼鏡があります。

    服と小物は、6点を指示どおり3列×2段に並べました。

    ベルトも眼鏡も1回ずつで、縦長の3枚の中では一番正確です。

    チャットには、読み取った内容とキャラクターメモが、指示どおり出ました。

    さらに、頼んでいないのに、自分の間違いも書いてきました。

    顔のアップに眼鏡がないこと、腕時計の文字盤の色が違うこと、パンツがたたんだ形になったことの3つです。


    横長:ChatGPT

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    縦長と、ほぼ同じ結果です。

    全身は気をつけで、表情はおとなしめでした。

    きらきらは、今回も目を閉じた大笑いです。

    パンツにベルトが付いて、ベルトが2回出たのも同じでした。

    服と小物は、シャツとパンツを大きく描き、小物4つを2列×2段に並べた形です。

    チャットは、今回も画像だけでした。


    横長:Gemini

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    焦りの顔は、今回も一番焦っているのが分かります。

    顔に青い影が入り、眼鏡が白く光っています。

    悲しみの瞳が薄く見えるのは、縦長と同じでした。

    バストアップは、今回は胸から上になりました。

    パンツも、長ズボンの形になっています。

    ただ、服と小物は7つあり、ベルトのような黒い輪が2回出ています。


    横長:Muse

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    表情は、縦長と同じく漫画のような描き方です。

    悲しみには涙、きらきらには瞳と顔の横に星が入っています。

    そして今回も、顔のアップは6つとも眼鏡が消えました。

    これも、Museは自分から「決まりと違っています」と書いてきました。

    服と小物は、6点を2列×3段に並べていて、指示どおりです。

    腕時計の文字盤も、今回は元の絵と同じ白になりました。


    6枚を並べると、こうなりました。

    • 気をつけの姿勢、真後ろの後ろ姿:6枚ともできた

    • 同じキャラクターに見えるか:6枚とも、ほぼ同じ人に見える。ただ、Geminiだけ線が太めで、絵の雰囲気が少し違って見えた

    • 表情:ChatGPTはおとなしめ、Geminiは大げさ、Museは漫画のよう

    • 服と小物の正確さ:今回はMuseが一番。ChatGPTとGeminiは、同じものが2回出た

    • 顔のアップの眼鏡:Museだけ、縦長・横長とも消えた

    • キャラクターメモを文章で出したのは、Museだけ


    頭身の目盛りは、うまくいかなかった

    最初は、頭身が分かる目盛りも付けようとしていました。

    全身の絵の後ろに、頭1つ分ごとの横線を引いてもらう形です。

    頭身は、身長を頭の長さ(頭のてっぺんからあご先まで)で割った数です。

    線を、頭のてっぺん・あご先・足の裏に合わせるよう、細かく指示しました。

    でも、うまくいきませんでした。

    ChatGPTで作った1枚が、これです。

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    番号が下から上への逆順で、「5」が2回あり、「6」がありません。

    線も太もものあたりで終わっていて、足まで届いていません。

    画像を作るAIは、長さを測ったり、数を数えたりしながら描いているわけではないからだと思います。

    そこで、目盛りはプロンプトから外しました。

    目盛りが欲しいときは、できたシートに、あとから自分で線を引く方が、思いどおりにできます。

    ただ、Geminiは割と線に合わせて描いてくれました。

    画像

    1本目の線が頭のてっぺん、一番下の線が靴底に、ほぼ合っています。

    このときは、表情の下に英語の文字も入りました。

    目盛りまでAIに描いてほしいなら、Geminiで頼んでみると、うまくいくかもしれません。


    うまくいかないとき

    • 全身がポーズを取る:元の画像の、腰に手を当てたポーズをまねしがちでした。「添付画像のポーズはまねしない」と書き、気をつけの形を具体的に書くと、6枚とも直立になりました。「腰に手を当てない」のような打ち消しの書き方は、やめています

    • 顔のアップで眼鏡が消える:Museで、縦長・横長とも起きました。眼鏡のキャラクターをMuseで作るときは、顔のアップを確かめてください

    • 同じ服や小物が2回出る:ChatGPTはパンツにベルトが付いた形、Geminiは眼鏡や黒い輪が2回出ました。Museは、2回とも1回ずつでした

    • キャラクターメモが出ない:ChatGPTは画像だけ、Geminiは読み取りだけでした。メモまで欲しいときは、Museが指示どおりに出してくれました

    • 変な顔になる表情がある:最初は表情に「嫌悪」を入れていましたが、変な顔になりました。そこで、場面で使いやすい表情に入れ替えています


    アレンジ

    • 表情:「設定」の表情を書き換えると、顔のアップとバストアップを変えられます。キャラクターがよくしそうな表情を入れると、性格が伝わりやすくなります

    • 背景:白のほか、薄いグレーなどにもできます

    この2つは、今回は試していません。


    遊ぶ前に気をつけること

    • キャラクターシートにするのは、自分で作ったオリジナルキャラクターだけにしてください。アニメ・ゲーム・漫画のキャラクターで作って公開すると、作品の権利を侵害するおそれがあります

    • 他人が描いたイラストも、作者の許可なく使わないでください

    • 実在の人の写真や、子どもの写真は使わないでください。キャラクターシートは、イラストのキャラクターで作るものです

    • 自分で作ったキャラでも、既存の作品のキャラに似ていないか確かめてください

    • 作ったシートを仕事で使う、販売する場合は、使ったAIの利用規約を先に確認してください


    最後に

    今回、私が一番好きなのはChatGPTの2枚です。

    表情はおとなしめですが、全体がまとまっていて、元の絵の雰囲気に一番近く見えました。

    ただ、今回の結果では、表情の感じがAIごとに全然違いました。

    落ち着いたキャラクターならChatGPT、リアクションの大きいキャラクターならGemini。

    漫画のような表情にしたいなら、Museです。

    どれにもいい所があるので、キャラクターに合わせて使い分けるのも楽しいと思います。

    キャラクターシートにするキャラクターがまだ無いときは、こちらの記事のプロンプトで作れます。


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    AIで作ったキャラ「るる」です。写真をゲーム風・名画風にしたり、キャラを作ったり、占ってもらったり。AIで遊ぶプロンプトを、実際に出た画像と一緒に置いていきます。失敗した画像も出します。

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