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研究 × キャリア|海外で働いて分かった3つの変化

    「海外で働くと、実際に何が違うの?」
    「日本で働くのと、そんなに違うの?」

    そう思ったことはありませんか?

    前回の記事では、もともと英語が苦手で、海外で働くことを「特別な人の選択肢」だと思っていた私が、少しずつ海外を現実的な選択肢として考えるようになった過程を書きました!
    *前回記事はこちらから↓

    そして、英語学習という苦難を乗り越え、いつの間にか私は実際にアメリカで生活し、現地で働くチャンスに巡り合うことができました。

    かつては「自分には無理」と思っていた海外が、気づけば日常になったのです。

    では、実際に海外で暮らし、働いてみると何が変わったのか?
    どんなメリットがあったのか?

    本記事では、実際にアメリカで生活し、働いてみて感じた変化について、「年収」「働きやすさ」「価値観」の観点から紹介します!


    1.年収が全然違う!?

    海外で働くようになって、まず驚いたのが収入の違いです!

    例えば、ソフトウェア開発に関わる仕事。

    日本では、厚生労働省の職業情報によると、システムエンジニア(受託開発)の平均年収は約579万円です。

    一方、アメリカのSoftware Developerの年収中央値は、現在の為替で換算すると、

    約2,150万円!!!!

    もちろん、職種の定義や統計の取り方は完全に同じではありませんし、アメリカは家賃や物価も高く、地域による差も大きいため、単純に「アメリカの方が得!」とは言えません(ですが、日本へ帰る時はハッピーです…笑)

    それでも、この数字を初めて見たときは、

    「働く場所が変わるだけで、こんなに給与水準が違うの!?」

    と驚きました。

    日本にいると、

    「この仕事なら、年収はこれくらい」

    という感覚を、いつの間にか当たり前のように持ってしまいます。

    でも、海外の求人を見ると、その「当たり前」が崩れます。

    同じような能力や専門性でも、国や市場が変われば、評価される金額も変わるのです。

    つまり、

    今いる場所での評価が、そのまま自分の市場価値とは限らない。

    これは、海外に出て強く感じたことの一つでした!

    収入だけで仕事を選ぶわけではありませんが、自分の能力が別の市場ではもっと高く評価される可能性があると知れることは、海外で働く大きなメリットの一つだと思います。


    2.「働きやすさ」の基準も一つではない

    海外で変わったのは、収入に対する感覚だけではありません。

    「どう働くのが普通なのか?」という基準そのものも変わりました。

    私がアメリカで働いていて特に感じるのは、

    休むことへの抵抗感がかなり少ない

    ということです。

    もちろん職場や業種によって違いますが、比較的気軽にバケーションを取る人も多く、

    「休むことを前提に、仕事の仕組みが作られている」

    という印象があります。

    子育てについても同じです。

    子どもの送り迎えに合わせて勤務時間を調整したり、家庭の予定に合わせて働き方を変えたりすることも、比較的自然に受け入れられています。

    私自身、

    「仕事があるから生活を合わせる」

    だけではなく、

    「生活に合わせて仕事を調整する」

    という働き方もあるのだと実感しました!

    もちろん、アメリカの働き方がすべて良いわけではありません。

    職場によって文化は違いますし、業種によっては簡単に休めない仕事もあります。

    それでも、

    自分が当たり前だと思っていた働き方は、数ある選択肢の一つだった

    と気づけたことは大きかったです!

    「みんながこう働いているから」ではなく、

    「自分や家族にとって、どんな働き方が合っているのか?」

    と考えられるようになったことも、海外で働いて感じた大きなメリットの一つでした!


    3.普通とは?

    そして一番大きかったのが、価値観そのものが変わったことです!

    例えば、自動運転。

    日本にいた頃の私は、

    「本当にそこまで必要なの?」

    と思っていました。

    でも、アメリカで生活してみると、考えが変わりました!

    地域によっては、何時間も車で移動することが珍しくありません。

    似たような景色の中を5時間以上もひたすら走り続けることもあります…!

    実際に経験するとかなり疲れます!

    そこで初めて、

    「この生活なら、自動運転が欲しくなるのも分かる!!」

    と思いました。

    日本にいた私は、日本での生活を基準に技術の価値を判断していたのですが、海外にきて、その土地で人がどう暮らし、何に困っているのかが違えば、必要とされるものも変わることを実感しました。

    現地に行かないと見えない需要や価値観がある。

    これは、海外で生活して初めて実感したことでした!!


    海外に出ると「ものさし」が増えた

    海外で働くメリットは、英語が身につくことや、経歴に「海外経験」という一行が加わることだけではないと思っています。

    私の場合は、

    自分の市場価値を見るものさしが増えました。
    働き方を見るものさしが増えました。
    社会や技術を見るものさしが増えました。

    日本にいると、日本の給与水準、日本の働き方、日本での価値観が、いつの間にか自分の中の「普通」になります。

    でも、一度海外に出てみると、

    「それも数ある選択肢の一つなんだ」

    と気づく場面がたくさんありました!

    収入についても、働き方についても、物事の見方についても、

    「他の選択肢もある」と知ることができる。

    私は、これも海外で働く大きなメリットの一つだと感じています。

    何かあっっても気持ちが少し楽になりません??

    もちろん、海外で働けばすべてが良くなるわけではありません。

    それでも、今まで知らなかった選択肢を実際に知ることで、仕事や生活について考える幅は確実に広がると、私は思います!


    次回は、

    海外で働くことに興味を持っても、

    「まだ学生だし、就職するときに考えればいい」
    「卒業が近づいてから準備すればいい」

    と思ってしまいがちな方のための記事を書く予定です。

    当たり前ですが、海外で働くために必要になるものの中には、短期間では準備できないものもあります。

    次回は、私自身の経験も振り返りながら、なぜ早い段階から海外という選択肢を意識しておいた方がいいのかについて書いてみます!


    いかがでしたでしょうか??

    今回の記事を通して、

    「海外で働くのも面白そう!」

    と少しでも感じてもらえたら嬉しいです。

    参考になった方は、ぜひスキで教えてください!

    また、

    「海外で働くことについて、こんなことも知りたい!」

    というテーマがあれば、ぜひコメント欄までお願いします!


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    アメリカ在住の研究者 × 子育てパパ。 家族と暮らす海外生活や、研究と育児の葛藤などを発信中。 海外で働く・家族を支えるあなたに、共感とヒントを届けられたら嬉しいです。

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