
五感をこれでもかと満たした日〜ESバンドライブDAY2所感〜
公演終了して1ヶ月が経つが、どうにかこのバンドライブが通例化されないだろうかと切に願う私がいる。
その気持ちは未だ萎むことなく、このnoteを書いている今でも膨らみ続けている。
シリーズ化などが確約されていない特別な公演だったからこそ、贅沢な時間を過ごした思えたのに、それが"当たり前"になることを願ってしまうとは。
全く、我ながらつくづく強欲な人間である。
しかし、それだけ"次"を願ってしまうほど得難い体験をさせていただいたのだ。
そんな日が来ることに思いを馳せてーー
去年の私へ、おめでとう。今年もめでたく開催されたよ。
2026年9月14日、『ENSEMBLE STARS!! BAND LIVE』を鑑賞してきた。
ありがたいことに昨年に引き続き、ジャズの聖地『BLUE NOTE PLACE』でプロの音楽を堪能する機会をいただけた。
参戦したのはDAY2の2公演目。今回も忘備録を兼ねた想ひ出を綴っておこうと思う。いざいざ。
昨年の記事↓
全体を通して嬉しかったこと
美味しいお料理
昨年とは違うコースを味わうことができた。もう、牛フィレ肉の柔らかさといったら…!
ただコース料理なので、一品一品が提供される間隔が空く。そして料理を待っている間ひたすら写真を撮っていたので、食事を堪能する時間が圧倒的に足りなかった(半分自業自得)。
そのため、デザートのチョコミントのムースはフードファイターの如く胃袋に流し込み、開演を待つ羽目に(提供されたのが開演約10分前。一口大だったのが功を奏した。食べ切るのに必死でフォルダを見返したら写真すら撮ってなかった)。
時間配分お気をつけて、これは私との約束。そして私への戒め。



分かりそうで当てられない楽曲アレンジ
今回のバンドライブで演奏された楽曲は、すべて今まで披露したことのないとのこと。バンドメンバーでアレンジを練りに練ったという裏話もMCタイムで聞くことができた。
前回も痛感したが、このライブの醍醐味は既存の楽曲の大胆なアレンジと魂の乗った演奏を聴けることだと思っている。
ただアレンジが大胆すぎて、しばらくどの曲か判然とせずモヤモヤしながら聴く瞬間もあったのがもどかしかった。それも含めてバンドライブだよなぁと開き直っていたが、『金色千夜夢舞台』がすぐに分からなかったのは今思い返すとやっぱり悔しい。
あと、1曲目が『幸せの歌』だったのはニクい演出。優しいフルートの音色に涙腺が誘われた。
個人的に一番好きだったアレンジは『メランコリーを駆け抜けろ♥』。エスプリちゃんの曲は大胆に化けるので、新譜を聴いているような痛快さがあってたまらない。
ゲスト歌唱
服部さん/♪Aquarium
とにかくお客さんへの眼差しがお優しい方で。2階席にも満遍なく視線を向けてくださっているのが印象的だった。
選曲は『Aquarium』!個人的にこの曲には夏に"涼"を求めて『Deep into you』と併せてお世話になったので、生歌を聴けて嬉しかった。曲全体のキーも千歳くんの声に合っているので聴き心地がいい。高音が本当に綺麗だったなぁ。
当日も晴天に恵まれ夏日だったが、服部さんの歌声のおかげで体感温度が3℃ほど下がった気がする。
服部さんは"歌う前に曲名をあえて言わないスタイル"をとったので、『Aquarium』だと分かった瞬間、私の延長線上に座っていらしたお姉様が口元を押さえて静かに涙を流している姿が目に入りこちらまで泣きそうになった。演者だけでなく、観客のリアクションも一手に味わえるのがライブの魅力だと心から感じる瞬間だった。
神尾さん/♪花燈の恋文

髪!!!赤メッッッッシュ入れてきよった!!!!!
『BLUE NOTE PLACE』は吹き抜けの2階建てなので、ライブはスタンディングでの鑑賞となる。なので、演者さんのお顔を正面から拝見することは難しいのだが、演者さんを真上から拝見できる特権がある。
今回は2階席のみの鑑賞だったが、おかげで赤メッシュの入り具合がよく見えた。綺麗に入ってたなぁ。ライブとなると必ず髪色を赤くしてくださるのは本当に嬉しい。
赤メッシュにひとしきり興奮していたら片手に自前ぬいを持っているのが見えて再び興奮。普段から持ち歩いているとは仰っていたが、ご本人だけでなくぬいにまでお目にかかれるとは…大吉くんのカチューシャつけてて可愛かったな…もう終始ずっとこんな感じである。吹き抜けエリアの柵が高くて助かった。興奮のあまり危うく落ちていたかもしれない。
"歌う前に曲名をあえて言わないスタイル"をとった服部さんとは対照的に、神尾さんは曲名をこちらに告げてから歌い始めた。
1公演目では言わずに歌い始めたのだが、自分が泣きそうになってしまいやめたのだそう(泣いたって仰ってたかも)。
選曲は、『花燈の恋文』。は、花燈の恋文!?!?!?!?!?
ご本人があんスタオタクでもあるので、何を選曲してもおかしくないと全く予想ができなかったのだが、ど直球に聴きたい楽曲で私の心臓が跳ねたと同同時に、思い出した。
そういえば神尾さん、以前ラジオにご出演された時にこの曲をリクエストされていたな。そして「今の紅郎が歌ったらどんな感じになるのか、歌い直してみたい」曲だとも仰っていた。
今の紅郎が歌ったらどうなるかーー
形は少し違えど、こうして歌声を聴けたのは嬉しかった。体を揺らしてリズムに乗りながら、終始楽しそうに歌っていたな。
原曲から多少抜かれていた箇所があったとはいえ、お一人で歌い切る姿は痺れた。かっこよかったです。
あと、歌唱に入る前に連れてきたぬいを見つめて、”今から歌ってくるよ”というような表情を浮かべていらしたけど、あれ私が毎朝家を出る際にぬいに向ける表情と一緒で笑ってしまった。
そんなぬい、序盤は歌詞が表示されるモニターの淵で神尾さんの歌唱を見守っていたが、曲中でお衣装のポケットに。ただ、ポケットが深くてスポッと顔まで沈んでしまう様子がなんとも愛くるしかった。
間奏で客席に視線を向けてくれて、2階で鑑賞していた私ともバッチリ目が合った。…と思っていたのだが、ご本人は涙で視界が滲んでよく見えていなかったそう。確かに、瞳がキラキラしていたな。
でもその後、服部さんとお二人で登場された際にもう一度こちらを見上げて、口パクで「見えた」と教えてくれた。ありがとうございます!!!!(直角お辞儀)
服部さん&神尾さん/♪コトノハカンタービレ→♪CALL YOUR NAME

まさかの選曲すぎて「えっ!?(120dB)」と思わず口から声が漏れた。
服部さんの歌声で聴きたい箇所があったからという理由で選曲したと仰っていたが、お2人の声の親和性がとても高くて!
お衣装は、前日に神尾さんから服部さんへ連絡を取り(探りを入れ)合わせたとのこと。メンカラのインナーに、ジャケットで
𝑮𝒐𝒐𝒅 𝒃𝒐𝒚𝒔なyouたち、今すぐデビューしちゃいなよ?え?もうしてる???
アンコール曲は予想がついていたが、図らずも、"鬼龍くんが主旋律を歌う『CALL YOUR NAME』"が聴けて贅沢極まりない。生歌でハモるって難しそうだし、めっちゃくちゃ声量出てたし。
気持ちよさそうに歌ってたなぁほんとにずっと楽しそうで…どんなスタンス?とも思われるかもしれないが、我が子の発表会を見守る親みたいな眼差しで見つめていた(ほんとどんなスタンス??)
体感5分で過ぎ去っていった時間を惜しみながらも、貴重なひとときを堪能できた。感謝で胸がいっぱいだ。
また、このような素敵な空間にお邪魔できますように。ありがとうございました!!!
🎼 𝙀𝙉𝙎𝙀𝙈𝘽𝙇𝙀 𝙎𝙏𝘼𝙍𝙎!! 🎼
— あんさんぶるスターズ!!【公式】 (@ensemble_stars) September 14, 2026
𝘽𝘼𝙉𝘿 𝙇𝙄𝙑𝙀 𝟮𝟬𝟮𝟲
Day.2公演、終了です‼️
明日、明後日もお願いします✨️#ESバンド #ドルビーアトモス
なお、4日程全公演の終演まで
演奏曲のネタバレはご遠慮ください。
※ゲスト歌唱楽曲については
公言頂いて問題ございません。 pic.twitter.com/YjBRYbGsDz