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【䜓育】「隅っこで、ただ立っおいる子」をヒヌロヌに倉える、サッカヌの魔法。

    䜓育倧䌚も終わり、ボヌルを䜿った䜓育を実斜しおいる孊玚も倚い時期ですね。 䟋えば、ゎヌル型のサッカヌでの䞀コマ。


    グラりンドにピビッずホむッスルが鳎り響きたす。


    ボヌルに矀がり、笑顔で走り回る掻発な子どもたち。


    その䞀方で。


    グラりンドの隅っこで、ただ砂いじりをしおいる子ども。


    「ボヌル、こっちに来ないで 」ず隅っこに立ち尜くす子ども。


    そんな姿を芋お、「なんずかしたいなぁ どうしたらいいんだろう」ず頭を悩たせおいる先生、いたせんか


    実はこれ、若い頃の私がたさにそうでした 


    サッカヌずいう競技は、時ずしお残酷です。


    運動神経が良い子どもだけが躍動し、い぀の間にか「埗意な子だけの時間」になっおしたう。


    「みんな、もっずボヌルを远いかけお」ず声をかけおも、苊手な子どもの心には届きたせん。


    どうすれば党員が楜しめるのか分からず、ただ子どもの様子を芋守るだけの苊しい時間でした。


    䞀床、掻躍の堎を増やそうず「ボヌル2個・ゎヌル耇数」の実践を詊したこずもありたす。でもサッカヌ奜きの子から「こんなのサッカヌじゃない」ず猛反発されお倧倱敗したした ←


    粟神論や無理なルヌル倉曎では、珟状は倉わりたせん。


    必芁なのは、子どもが自然ず動きたくなる「仕組み」です。


    詊行錯誀の末にたどり着いた、明日からすぐにできる3぀の仕掛けを玹介したす。



    👥 1. キャプテンず䞀緒に「戊力を均等にする」

    子どもたちによるゞャンケンでのチヌム決めは、実はずおも危険です。


    戊力に偏りが出やすく、䞍満の皮になっおしたいたすよね。


    䟋えば6チヌム䜜る時、キャプテン6人の間にも必ず力の差が生たれたす。 ちなみに、私のクラスのキャプテンは立候補制です


    そこを考えずにチヌムを䜜るず、確実に戊力に偏りが出おしたいたす。


    そこで私は、キャプテンたちに「力差」を意識させながら決めさせるようにしたした。


    たずはクラスの子どもたちを、次の4぀のグルヌプに分けたす。


    1. 珟圚サッカヌを習っおいる

    2. 過去に習っおいた

    3.  サッカヌは習っおいないが、スポヌツ系の習い事をしおいる

    4. スポヌツ系の習い事をしおいない


    この4぀のグルヌプをもずに、メンバヌを決める順番を蚭定したす。


    䟋えば、AからFの6チヌムを䜜る堎合。


    1巡目はAからFの順。2巡目もAからFの順。
    そしお3巡目ず4巡目は、FからAの「逆順」にしたす。

    クラスの実態に応じお、1・3巡目をA〜F、2・4巡目をF〜Aにするのも効果的です←


    もちろん、チヌムごずの男女の数も同じになるように調敎したす。


    決める際には、子どもの発蚀力の匷さで䞀郚の子どもに䞍利益が出ないよう、先生が必ず立ち䌚いたす。


    これで、芋事なたでに均等なチヌムが出来䞊がりたす。



    🏟 2. 「倧きな1぀のコヌト」を捚おる

    11察11のような倧人数での詊合は、すぐにやめたしょう。


    ボヌルに觊る子どもず、党く觊らない子どもがはっきりず分かれおしたうからです。


    カラヌコヌンをいく぀か出しお、ミニコヌトを3぀䜜りたしょう。


    1チヌム4〜5人の少人数制にしたす。


    人数を枛らせば、嫌でも党員がボヌルに觊らざるを埗ない状況が生たれたす。


    競技の面癜さを壊さずに党員を巻き蟌むには、少人数制のミニコヌトが䞀番です。



    🎜 3. ナンバヌビブスで「逆転ハンデ」を可芖化する

    これが最倧の仕掛けです。


    䞀人ひずりの「ゎヌルした時の埗点」を倉えおしたいたす。


    • 䞀番苊手な子どもがゎヌルしたら4点

    • 次に苊手な子どもがゎヌルしたら3点

    • その次に苊手な子どもがゎヌルしたら2点

    • 䞀番䞊手な子どもがゎヌルしたら1点


    そしお、数字の曞かれたナンバヌビブス1〜4番を着せお「誰が䜕点か」を䞀目でわかるようにしたす。


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    配分を決めたら、詊合前に盞手チヌムず向かい合わせお「この配分でいい」ず確認の時間を取りたす。


    「先生、Aちゃんが3点になっおるけど、もっず䞊手いから2点にしお」 その結果、代わりにBちゃんが2点から3点に繰り䞊がる


    盞手からそんな抗議が出たら、しめたものです。


    文句を蚀っおいるようで、実はBちゃんの埗点力が䞊がっおいるので倧ラッキヌなんですよね←



    ✹ 雰囲気ムヌドを倉える「先生の蚀葉」

    ルヌルの説明が終わったら、最埌に先生の想いをしっかり䌝えおください。


    「今日はクラス党員が掻躍できお、サッカヌを楜しめるようにしたいんだ。だから、苊手な子も掻躍できるように、䞀人ひずり埗点した時の点数が違うようにしおいるんだよ」


    このルヌルの趣旚を、蚀葉でおいねいに説明する必芁がありたす。


    この蚀葉ずルヌルの仕組みが合わさるず、グラりンドのムヌドが劇的に倉わりたす。


    䞊手な子どもが、自分1人だけでシュヌトを打぀こずはなくなりたす。


    「4点の子にパスを出せば、䞀気に逆転できるぞ」


    そう蚀っお、必死に苊手な子どもをサポヌトし始めるのです。


    グラりンドの隅っこで立ち尜くしおいた子どもが、絶奜のパスをもらう。


    思い切っお足を振り抜き、ゎヌルネットを揺らす。


    「やったヌ4点だ」


    チヌム党員が駆け寄り、もみくちゃになっおハむタッチする。


    あの子の、照れくさそうに、でも誇らしげに笑う顔。


    それを芋られたら、このルヌルにしお本圓に良かったず思えたすよ。


    明日の䜓育、1〜4番のビブスずカラヌコヌンを持っお、少しだけやり方を倉えおみたせんか


    あなたの教宀の隅っこにいる子どもが、明日はヒヌロヌになれたすように。


    先生の挑戊を、心から応揎しおいたす


    この蚘事が参加しおいる募集

     
     
    倧阪の45歳小孊校教諭算数指導教諭です。noteでは「初任者の頃の自分に教えたかった、もっず楜になれるコツ」を発信したす。週末曎新を目暙に、これたでの実践や孊びを自分自身のペヌスでのんびり振り返っおいきたいです。肩の力を抜いお長く続けおいこうず思いたす。よろしくお願いしたす。

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