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光造形3Dプリンター、使っているとどうしても避けられないのが「ニオイ」と「後片付け」

    僕も最初は手探りで、とにかくレジンの取り扱いで何度もヒヤリとしました。指に付着して肌が荒れたり、換気不足で頭が痛くなったり。今では自分なりのルールを決めて運用することで、だいぶ快適に作業できています。

    今日はそんな僕が実践している、光造形レジンを安全かつ心地よく扱うためのコツを3つ紹介します。

    道具を揃えることよりも「動線」を決める


    レジンを扱う際、何より大切なのは「レジンを絶対に外に持ち出さない」という境界線です。僕の作業環境では、プリンター本体の周囲30cmを「汚染区域」、そこから先を「清潔区域」と明確に決めています。

    ニトリル手袋は「二重」ではなく「こまめな交換」で守る


    多くの人がやりがちなのが、厚手の手袋をずっと付けっ放しにすること。これだと汚れた手袋でプリンターやPCを触ってしまい、結局レジンが作業場全体に広がります。

    僕がやっているのは、百均などで手に入る薄手のニトリル手袋を箱買いして、作業工程が変わるごとにポイポイ捨てること。具体的には、「レジン充填の時」と「洗浄の時」で必ず交換します。1回あたり数分で済む作業のために、手袋を惜しまない。これだけで、デスク周りのベタつきや、知らぬ間にキーボードが汚れる事故を劇的に減らせます。



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    換気は窓を開けるだけでは不十分


    冬場や梅雨時、換気が疎かになりがちです。レジンの成分は気化しやすいため、部屋の空気をしっかり入れ替える必要があります。

    僕がやっているのは、プリンターの排気口に直接ダクトをつなぎ、窓から外へ強制排出する仕組みです。窓を開けてサーキュレーターを回すだけだと、どうしても室内の空気が滞留する場所が出てくる。排気ダクトを設置してからは、造形中の独特の刺激臭がほぼゼロになりました。

    洗浄液の処理に「時間」を味方につける


    使った洗浄液の処理、これに悩んでいる方は多いはずです。僕のやり方は、IPAや水洗いレジン用の洗浄液を「廃液入れ」に移し替えて、窓際の直射日光が当たる場所に放置することです。

    24時間から48時間ほど太陽光に晒すと、レジン成分が固形化して沈殿します。上澄みだけを回収して再利用し、底に溜まったレジンカスだけを適切に廃棄する。これだけで、洗浄液を毎回買い替えるコストもゴミの量も大幅に抑えられます。

    最後に


    光造形は、最初は手間がかかるように見えても、一度ルーチンが固まるとこれ以上ないほど精巧なモデルを出力してくれます。今回挙げた「手袋の使い分け」「排気ダクトによる強制換気」「洗浄液の沈殿分離」。どれも今日からすぐに試せることばかりです。

    安全管理を自分なりに「システム化」してしまえば、3Dプリンターはもっと身近な道具になりますよ。


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    #3Dプリンター #光造形 #DIY #レジン #ガジェット運用

     
     

    SARY

     
     
    育休取得パパで、テック系のニュースを調べるのが趣味。3Dプリンターで作る娘のおもちゃの備忘録も公開中。フォローで趣味が豊かに!

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