
音羽しーなのゆるっと『朗読』講座〜さらにぐぐっと間の取り方編
あくまでも、音羽しーなの場合は…という自己流な朗読の仕方を、これからご案内します。あの朗読は、そうやって読んでるんだと興味をもってもらえたら、うれしーな💛
どうも〜。noteの街で声を届ける朗読人 、音羽しーなと申します。前回の記事、おそるおそる出したんですが、読み応えあった!と言ってくださってうれしーな💛
こちらの記事を読んでくれたくいたろうさんが、
間の開け方って、ほんとに息継ぎとして考えてる?しーなさんて、もっと大事にしてるような…
という感じのお返事をくれました。(くいたろうさん、つっこんでくれてありがとう!)そう、おそらくそれ以外にも気をつけてることが、ある。
今回は、間についてもう少し詳しく考えてみたいと思います。
前回は、間には、とにかく息継ぎが大事。息継ぎして呼吸を整えて、次の第1音を発してると伝えたのでした。どうしても読んでると焦っちゃうから。
息継ぎで一旦、ブレーキ踏んでるのかも。場面展開とかで、次の音を無意識に高くしたり、違う声にしてるとき。あとはっきりした声を出したいときは、やっぱり整えてから、1音を発しないと。
習字で言えば、一旦墨をつけて筆を整える‥みたいな。あれが大事で。
…とはいえ、わたしはね。一気に噛まずに読むとかできないから、結局のところ途中で噛んで少し前に戻って…なんてしてるんです。そんなとき、改行の間のところから読み直す。スタエフアプリも、ボイスメモも、ちょっと前に戻って上書きができるので(ありがたい)
だから、改行の間はバラバラだったりしちゃうかも。なので単なる息継ぎなことも多いです。(てきと〜だな〜)
でもほんと「息継ぎ」が大事かなって。うまく息継ぎできると、次の音が綺麗に発することができます。
だけども、「わたしは、◯◯だった」みたいな、句読点の間は、逆に息継ぎしません。基本的には。ただ、止めるだけ。流れをこわしたくないから。
でも、たまにあるでしょう。書き手さんが、「今から大事なこと書くぞ」という気合いを感じるとき。そういう「だけど、」みたいなのは、息継ぎします。ぐっとためます。
「〜◯◯◯◯。だけど、◯◯◯◯」
今までマイナスな気持ちとか書いてて、ここから気持ちが前向きになるなとか感じるなら、ちょっとうつむきながら朗読して、このだけどを発したあと、顔をあげてそれから言葉を発したりします。
この「顔をあげて」が、ちょうどいい間になったりしてるんじゃないかな〜。
そう。文章を読んで、状況が浮かべば浮かぶほど、できるだけそれを再現して読んでます。電車の音とか、さえずりとか。聴こえたふりして読んでる。
セリフなら、「ねぇ、聞いてほしいことがあるんだけど」のあと、相手が振り返ったなとか。
文章に詳しく書いてなくても、伝わることがあります。それを掬いとれたらいいなぁと思う。「 」の台詞って、一番書く人が頭の中にイメージがあるでしょう。だから、読む時怖いんです。想像をくずしちゃわないかなって。
まー、大抵、書き手さんはわたしに優しいと思ってるので、イメージと違っても、許してくれますけどね。わたしがこだわりたい。
朗読するnoteの作品の文章をざっと読んだとき、一番ぐっときたところ。大切なところを覚えておいて、そこだけは丁寧に朗読してます。書いた人にも読む人にも伝わってほしいから。
「え、他は手抜き?」
手抜きじゃないけど、全部に力込めちゃうと、どこが大事かわかんなくなるでしょう。書くもそうじゃない?書いた人が「ここっ」と思っているところと、わたしが「ここ」としたのが、うまくリンクすると、書いた人がわたしの朗読。聴いて感動してくれる…んじゃないかなぁ。なんて思ってます。
あれっ。ちょっと間の話と離れちゃったかな。そんな感じで、「ここは間をあけてほしいよね」だったり、「今、ふりむいたよね?」だったり。そういうのをイメージして、ほんとひとり芝居のようなことをして、朗読しております。
そのほうが、たのしーな💛って。
あ、あとは句読点なしでずーっと文章が続いてしまってるとき。スピード出したくて意図的にならいいけど、そうじゃないときは、勝手に句読点いれちゃうときも…あります。逆に句読点省いちゃうときも。(ごめんね)
やっぱり、読むとか視覚なのと、聴くで聴覚なのと違うので、「ここは少し休まないと耳が疲れちゃうよね」とか感じることがあるんです。だから、読むと聴くはイコールじゃないけど、よく「書いた文章を音読してみましょう」というのは、やっぱり効果的なんだろうなって思う。
音で聴くことで気づけることがあるから。
あ、こういうね。1行だけぽんとかいたり、太字になってたりするところ。その前の間は、大事にしてます。
ではでは、今日のおさらい。
・息で整える
場面転換・声色を変えたいとき・大事な音の前は、まず呼吸
・句読点は息継ぎしない
基本は「止める」だけ。流れを守る
・「だけど、」は、前後の内容によっては重要。ためる
気持ちが切り替わる合図は、間で伝える
・一番ぐっときた一文を大切にする
全部を同じ熱量で読まない
・朗読はひとり芝居
情景や動きを想像して、演じるように読む
こんな感じ?何度も読んじゃうとそれが、自然な間から、作った間になっちゃう。だから、意外と初見で読んだほうが褒められたりしてます。今のところ。作り込むうまさは、わたしにはないんです。
どうかしら。わたしに朗読してもらいたくなった?・・かな。ふふふ。
では、まったね〜!
今回は、実例なし音声なしで文章のみで伝えてみました。
やっぱり実例や音声あったほうが‥とか、これはこれでよいとか。感想をお待ちしております😊