
【木曽福島】運賃定額200円「きそバス」で行く!幻の新そばとご当地グルメ巡り
2026年10月
2年振りに木曽福島に1泊2日ひとり旅してきました。
今回は木曽福島を中心とした旅行だったので、木曽グルメを堪能できました。
何を食べても美味しい(好み)なので、旅行記とは別にグルメ記事にまとめてみました。
基本的に徒歩と公共交通機関を使っての旅なので、今回はきそバスをかなり活用させてもらいました。
旅の参考にしてもらえると嬉しいです。
木曽福島ってどこ?
長野県の南西部に位置するその多くを山林に囲まれた山間地域です。
中山道の木曽11宿の1つ福島宿があった宿場町で、四大関所の1つ福島関所もあり木曽の中心的な場所であり、中山道のほぼ中間地点でもあります。
個人的には文化的にも岐阜寄りの印象がある地域です。

新宿からは中央線と中央本線を乗り継ぎ約3時間20分と意外と近いですが、乗り継ぎがあるので少しハードルが高い旅先かもしれません。
きそバスって何?
きそバスは2026年に再編成され、木曽福島駅から各エリアへの移動がシンプルに分からりやすく、運賃も基本料金200円でかなり広範囲に行けるようになっています。
地元の人だけでなく、観光客にも優しい交通手段になっています。
今回私も初めて使いましたが、まず値段の安さにびっくりしました。
1時間近くバスに乗り、普通のバスであれば1,000円以上かかるだろうなと思うところでも200円でいけます。
交通費が安くなった分をご当地グルメ代にしました!

木曽福島の名産品は?
季節によって食べられないものもありますが、有名なのはこのあたりです。
• すんき| 塩を使わない赤カブ葉の乳酸菌発酵漬物
• 赤かぶ漬け【冬】
• 朴葉まき(ほおば巻き)【夏】
• 信州そば
• 五平餅
• 栗きんとん・栗子餅【秋】
• 開田高原のとうもろこし【夏から初秋】
木曽福島駅の近くで食べられるものもありますが、少し足を延ばす必要があるものもあります。
DAY1-御嶽古道に沿って【西部幹線・田の原線】
木曽福島初日は御嶽古道を歩き、きそバスで王滝町へ移動しました。
01 | BEE'S BAKERYの五平餅パン(黒沢)
都会にあってもおかしくないおしゃれなパン屋さんが黒沢のバス停すぐのBEE'S BAKERYです。


天然酵母で地元の食材と国産小麦を使ったパン屋さんで、商品もオリジナリティーがあってどれにするか悩みました。


購入したのは…
・おやきパン(きんぴらごぼう)370円
・五平餅パン400円
・竹炭塩バターパン300円
・エルダーフラワードリンク(水割り)600円
イートインコーナーもあるので、パンとドリンクを買ってひと休みもできます。
各種キャッシュレス決済もできるので、地方でありがちな現金がなくて困ったということもありません。
※パンはこの日に食べきれずに翌日も食べましたが、時間が経っても美味しかったです
02 | 郷土菓子ひめやのブルーベリーシュークリーム(二合目)
こちらはきそバスではなく期間限定の御嶽山田の原線バス(夏から秋にかけての限定運行)の二合目バス停から徒歩5分程の場所にある郷土菓子ひめやです。





購入したのは…
・開田産ブルーベリーシュークリーム 320円
・アップルパイ 270円
・えごまとバニラのフィナンシェ 165円
・バターサンド 250円
シュークリーム以外は2.3日日持ちがするものを店員さんに聞いて買いました。
どれも魅力的で全商品買いたいくらいでした。
どれもしっかり甘いのにしつこくなくてどんどん食べれちゃいます。
シュークリームは季節によって変わるらしいので他のものも食べてみたい。
各種キャッシュレス決済もできます。
バスは期間限定運行ですが、王滝から先少し足を伸ばして新滝や清滝見学に合わせて行くのがおすすめです。


03 | ラーメン55の山賊焼き(福島)
木曽福島駅に戻り夕食はらーめん55へやってきました。

観光客向けではなく地元の人が利用しているラーメン屋さんです。

カウンターとテーブルと座敷席があって、店内は数組のお客さんだったので、お好きな席にと案内してもらい座敷席をゆったり使わせてもらいました。

注文したのはラーメンではなく、信州名物の山賊焼き定食です。
・山賊焼き定食(ごはん少なめ) 950円
もも肉1枚を使った定食はスープとたくあん、せん切りキャベツにはドレッシングも持ってきてくれました。
にんにくなどに漬けた鶏肉は程よい味の濃さでご飯ととても合います。
ごはん少なめでお願いしたら50円引いてくれて、ごはん少なめでもなかなかのボリュームで950円でした。
DAY2-幻の蕎麦と開田高原の食を満喫-(開田幹線)
開田高原を通る路線で、沿線には木曽馬の里や木曽福島スキー場があります。
高原で取れるそばやとうもろこしが有名です。
01 | 覚明堂のカフェオレ(木曽福島駅)
素泊まりだったのでまずは朝食を確保するために駅前の覚明堂へ。

この日もよい天気で気持ちのいい朝です。

駅前に朝早くからやっているカフェがあるのはいいですね。

・豆乳ラテ(ホット) 500円
覚明堂ではバスの時間もあるのでそれを伝えて豆乳ラテ(ホット)を注文しテイクアウトしました。

バスの移動時間が長く乗客も少ないので、バス内で前日買った五平餅パンを食べながらのんびり移動です。
02 | そば処たけみのざるそばとすんきつけ汁(巌見旅館)
バスで約50分程揺られて、下車した開田高原西野地域で県宝山下住宅の見学などした後で、早めのお昼ごはんにバス停「巌見旅館」の目の前にあるそば処たけみに来ました。

開店直後に行きましたが、満席+5組ほど並んでいました。20分程待って入店。
シンプルなメニューから選んだのはこちら。
メニューには一枚でも大盛りの量ですと記載がありました。

・ざるそば 一枚 1,100円
・すんきつけ汁 100円
10分程待ってお蕎麦到着。
ちょうど新そばの時期だったので香が良く程よいコシのある美味しいお蕎麦が食べられました。

開田早生という生産量が少ない幻の蕎麦と呼ばれているそうです。
確かに美味しい⋯あまり蕎麦の味が分かる訳では無いですが、人生で一番といえる美味しさでした。

量は大盛りとありましたが喉越しがよく女性でも1 枚であれば十分食べ切れます。
(他の男性のお客さんは2枚、3枚頼んでいました)
追加したすんきはつゆに加えて食べますが、酸味があっていい味変に。

売り切れで早仕舞いのこともあるので、早めに行くことをお勧めします。
※現金かpaypayのみ
03 | たけみ商店でそばの実なめこと開田高原コーンスープ(巌見旅館)
そば処たけみの目の前にあるたけみ商店は小さな商店ですが、開田高原らしいものを購入。

・そばの実なめこ 640円
・開田高原コーンスープ 430円
コーンスープは夏に取れたものを加工して販売していて、その年のものが売り切れたら来年まで待たないといけないので、出会えたら買っておいた方が良さそうです。
※現金のみ
04 | 木曽馬の里おみやげお食事センターのかきだそば(木曽馬の里入口)
再びきそバスに乗り、25分程乗車し木曽馬の里まで来ました。

バス停から木曽馬の里までは徒歩10分程かかるので、帰りのバスの時間は注意が必要です。

かわいい木曽馬を見たあとに木曽馬の里おみやげお食事センターへ。

この日は新そば祭りがやっていておみやげが安くなっていたので、お蕎麦とそばまんじゅうを購入。


・かいだそば 450円→400円
・そばまんぢゅう 120円→100円
※各種キャッシュレス決済可能
05 | 開田高原アイスクリーム工房のそばソフト(木曽馬の里入口)
バス停すぐ近くにある開田高原アイスクリーム工房にも寄りソフトクリームを購入します。

ソフトクリームの売り場には数名の先客がいましたが、すぐに購入できました。
季節限定のそばのミックスソフトがあったのでそちらを注文し、ワッフルコーンにしてもらいました。

・そばミックスソフト(ワッフルコーン) 550円
開田高原の萬谷ファームから毎朝届いているという生乳で作られたソフトクリームは爽やかな甘さで美味しい。
そばの部分は少し色が付いていますが、少し風味があるかなという感じでした。
06 |そば処信州霧しなそば粉コロッケ・とうもろこしコロッケ(木曽馬の里入口)
同じくバス停のすぐそばにあるそば処信州霧しなそばに立ち寄ります。

お蕎麦はもう食べていたので、のぼりが出ていたそばコロッケととうもろこしコロッケをテイクアウトで購入。

・そば粉コロッケ 280円
・とうもろこしコロッケ 280円
揚げたてを用意してくれるので5分程待って熱々を持って帰ります。
そば粉コロッケは粒感があり、蕎麦の実かな?と思いました。優しい味付けです。
とうもろこしコロッケは驚くほどとうもろこしが入っていて甘くて美味しい。
07 | 宝来屋の栗小餅(上町)
木曽福島駅に戻る途中で和菓子を求めて宝来屋にも寄ります。

元禄元年創業という歴史ある和菓子屋さんです。
栗ののれんがかかっていて楽しみです。

この季節は栗の和菓子が何種類も出ていて悩みながらこちらを購入。

・栗子餅 280円
・あんころ餅(3個入) 390円
・純栗ようかん 300円
あんころ餅はお願いしたら作り立てを出してくれて、こしあん、ずんだあん、甘栗あんの3個入で色んなものをちょっとずつ食べたい私にぴったりでした。
木曽の栗の和菓子は栗本来の味が楽しめるので、日持ちはあまりしませんがお土産にもおすすめしたいです。
08 | かねまるパン店の牛乳パン(新八沢)
木曽福島最期に寄ったのは長野のソウルフード牛乳パン発祥のお店かねまるパン店です。

常に2.3組お客さんが来ていて人気店なのが伺えます。

商品数は20種類くらいで多くはありませんが、この日は牛乳パン3種類の他に惣菜パンもあり目移りしてしまい悩みました。


悩んだ中で買ったのがこちら
・牛乳パン 300円
・コーヒー牛乳パン 300円
・丸ごとじゃがいもベーコンパン 300円
牛乳パンはかなりの大きさですが、日持ちが4日ほどあったので味違いで2つ購入しました。
【おまけ】食べ過ぎても大丈夫?
2日間で我ながらよく食べたなと感心しますが、もし食べ過ぎてしまってもこれを飲めば大丈夫かも?というものを最後にご紹介します。

日野百草丸は長野県木曽地域に伝わる伝統薬をルーツとした、7種類の生薬を配合した第2類医薬品の胃腸薬で実際に初日の朝から胃の調子が悪く胃痛で悩んでいたところ、日野百草丸を飲んだらすっと痛みが引いてその後も旅を楽しめました。
・日野百草丸 770円
生薬なので独特の味はしますが、個人的には嫌いじゃない味なので今後も胃腸の調子が悪いなという時には飲もうかなと思ってます。
2日間のバス代合計
DAY1:800円
DAY2:600円 合計:1,400円
ほかの地域でバスに乗ったとしら確実に倍以上かかっていたであろう移動距離でした。
最後まで『運賃定額200円「きそバス」で行く!幻の新そばとご当地グルメ巡り』を読んでいただきありがとうございます。
本数は少なく時間はしっかり調べないといけませんが、きそバスを使った旅はかなり良かったです。(運転手さんも何度も顔を合わせた人もいたりして、そういうのも楽しい)
グルメだけでなく、御嶽古道のトレッキングや開田高原の美しい景色などをまとめた「秋晴れの木曽福島ひとり旅」はこちら↓