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MyOS #24 | 本を渡す前に



    仕事で部下に本を渡すことがあります。

    もちろん、

    「面白かったから読んでみて。」

    ではありません。

    その人の課題を見て、

    「この一冊が、今の君の力になる。」

    そう思った本を渡しています。

    しばらくすると、

    「読みました。」

    という報告があります。

    でも、その後を見ていると、

    変わる人と、

    変わらない人がいます。

    同じ本を読んだはずなのに、

    なぜ、こんなにも違うのだろう。

    ⸻

    最初は、

    本との相性なのかと思いました。

    読み方の違いなのかとも思いました。

    でも、

    何人もの部下を見てきて、

    少し違う気がしています。

    変化の差を生んでいるのは、

    本ではなく、信頼関係なのかもしれません。

    ⸻

    「この人が勧める本なら読んでみよう。」

    そう思える相手から渡された一冊と、

    そうでない一冊では、

    同じ文章でも、

    受け取り方が変わります。

    ページをめくる速さも、

    自分に置き換える深さも、

    読み終えた後の行動も。

    だから、

    本が人を変えるのではなく、

    信頼が、学びを深くしている。

    そんな気がしています。

    ⸻

    最近、思うようになりました。

    本当に大切なのは、

    「どんな本を渡すか。」

    ではありません。

    その前に、

    「誰から受け取りたいと思われる人になるか。」

    なのだと。

    ⸻

    MyOS


    本を渡す前に、信頼を渡そう。

    人は、

    本から知識を受け取る。

    でも、

    行動を変えるのは、

    信頼なのかもしれない。

    ⸻

    今日の問い


    あなたが人生で影響を受けた一冊は、

    本当に「本」から学んだのでしょうか。

    それとも、

    その本を勧めてくれた「誰か」から、

    学んでいたのでしょうか。

    ⸻

    おわりに


    最後までお読みいただき、ありがとうございました。

    📖 MyOSについて

    このマガジンでは、

    日々の出来事や気づきを通して、私自身の原理原則(MyOS)を言葉にしています。

    誰かの正解ではなく、

    人生を通して育て続けている「思考の記録」です。

    ⸻

    🏡もう一つの我が家。について

    もう一つのマガジン 『もう一つの我が家。』 では、

    家族との思い出や、古民家で過ごした時間を、一つの物語として綴っています。

    MyOSで大切にしている考え方が、どのような経験の中で育まれてきたのかも描いています。


    ⸻

    🌱

    考え方は「MyOS」に。

    物語は「もう一つの我が家。」に。

    どちらも、私自身を形づくってきた大切な記録です。

    この文章が、

    誰かの「考えるきっかけ」や、

    心が少し軽くなる時間になれば嬉しく思います。

    最後までお読みいただき、本当にありがとうございました。

    また次回、お会いしましょう。



    MyOS メタデータ

    庭
    🌳 仕事の庭


    一葉の意味
    * 信頼
    * 学び
    * 人材育成
    * 判断基準
    * 本質
    * 影響力

    一つの動詞
    育てる


    成熟度
    🌳 根づく


    関連する一葉
    * #23 帰る場所になれる人。
    * #27 ズレ。
    * #41 見落とさない、ひと手間を。
    * #0 MyOSとは?
    * 発掘記録②「庭は、ずっとここにあった。」

     
     
    46歳、会社員。仕事や家族、日々の「あれ?」から、自分らしい判断基準を育てる「MyOS」を書いています。 毎日、一葉ずつ。 はじめての方は、固定記事#130へぜひどうぞ。

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