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【専門家監修】害獣駆除でぼったくられた祖母の話|50万円の請求と、このnoteを始めた理由

    監修|地方で害獣駆除の会社を営む代表

    「害獣駆除って、こういうものなんだろうねぇ」

    祖母はそう言って、黙ってお金を払いました。

    請求額は、約50万円。

    祖母にとって、それがどれだけ大きなお金だったか。今思い出しても、胸がぎゅっと苦しくなります。

    このnoteは、あのときの悔しさから始まっています。少しだけ、私の話を聞いてもらえませんか。

    祖母が払った50万円の害獣駆除とは?

    祖母の家は、築年数の古い木造住宅です。

    その家に、害獣が住みついてしまったんです。

    「もう、どうしたらいいのか分からなくて」

    困り果てた祖母は、業者を呼びました。

    業者の説明は、祖母にはほとんど分からなかったそうです。どこから入っているのか、何をどこまでやるのか。聞き慣れない言葉が並ぶ説明に、祖母はただ「はい、はい」とうなずくしかありませんでした。

    「高いとは思ったけど、家のことだから仕方ないと思って」

    そうして、50万円を払った。

    ここで終わっていれば、まだ救いがあったのかもしれません。

    再発して分かった「ぼったくり」の正体

    しばらくして、被害がまた出てきたのです。

    50万円も払ったのに、です。

    その話を聞いたとき、私は言葉が出ませんでした。

    今度は別の業者さんに相談しました。その業者さんは、きちんと処置をしてくれた。請求は約18万円でした。

    そして、前回の施工を見たその業者さんに、こう言われたんです。

    最初の業者の金額は、ぼったくりと言っていい。しかも施工が甘い。

    50万円払って、再発した。

    18万円で、きちんと直った。

    その差、約32万円。

    同じ家の駆除なのに 32万円の差

    私が本気で怒っている理由

    正直に書きます。あのときは、腹が立って腹が立って、仕方ありませんでした。

    お金のことだけじゃないんです。

    祖母は、何も悪くない。家に住みついた動物に困って、専門家を頼っただけです。それなのに、知識がないところにつけこまれて、高いお金を払わされた。しかも、ちゃんと直っていなかった。

    「分からない人には、いくら請求してもいい」

    そんな商売が、実際にまかり通っている。それがどうしても許せなかったんです。

    ただ、悪いのは「害獣駆除業者」全体ではありません。2社目の業者さんのように、ていねいに調べて、適正な金額で、誠実に施工してくれる人たちもちゃんといます。祖母の家を救ってくれたのも、業者さんでした。

    本当の問題は、頼む側に、良い業者と悪い業者を見分ける材料がないことなんです。

    ネットで調べても「本当の基準」が見つからなかった

    もう誰にも、祖母と同じ思いをしてほしくない。

    そう思って、害獣駆除の費用や業者の選び方を、片っ端から調べてみました。

    ところが、出てくるのはこんな記事ばかりでした。

    • 「おすすめ業者ランキング」を並べただけのまとめ記事

    • 「相場は2万円〜30万円以上」のような、幅が広すぎて判断に使えない相場

    • 結局どこに頼めばいいのか、何を見て決めればいいのかが書いていない記事

    「で、うちの場合はいくらが妥当なの?」

    いちばん知りたいことに、答えてくれる記事がほとんどなかったんです。

    業者さんは、動物がどこから入っているか、何をすれば再発しないかを知っています。頼む側は、何も知らない。この知識の差こそが、祖母のような被害を生んでいる。調べれば調べるほど、そう感じました。

    このnoteで発信していくこと

    だから、このnoteでは「業者さんに電話する前に知っておいてほしいこと」を、包み隠さず書いていきます。

    このnoteで発信する4つのこと

    記事は、地方で害獣駆除の会社を営む代表に監修してもらっています。現場を知っているプロの目で、内容を確かめてもらっています。

    祖母の件から学んだ3つの教訓

    最後に、祖母の件から学んだことを3つだけ。

    どれも、あのときの私たちが知っていれば防げたことです。

    同じ目にあわないための 3つの教訓

    教訓1:見積もりは必ず2社以上から取る

    1社だけだと、その金額が高いのか安いのか、比べようがありません。

    祖母も、最初から2社に見積もりを取っていれば、32万円の差に気づけたはずです。たったそれだけのことで、守れたお金がありました。

    教訓2:「どこを、何か所、どう塞ぐか」を聞く

    害獣駆除の要は、動物の入り口をきちんと塞ぐこと。ここが甘いと、祖母の家のように、また戻ってきてしまいます。

    見積もりに「封鎖一式」としか書いていなかったら、遠慮せずに中身を聞いてください。まともな業者さんなら、嫌な顔ひとつせずに答えてくれます。

    教訓3:その場で契約しない

    これだけは、本っっっっっ当に気をつけてほしいんです。

    「今日やらないと、大変なことになりますよ」

    そう急かされても、その場でハンコを押す必要はありません。一度持ち帰って、家族や別の業者さんに相談する。たったそれだけで、防げる被害が本当にあります。

    よくある質問

    害獣駆除で50万円は高いのですか?

    作業の内容しだいです。断熱材の撤去や大がかりな修繕まで含めれば、50万円を超えることもあります。大事なのは金額そのものより、何にいくらかかっているのかを説明してもらえるかどうかです。祖母のときは、その説明がないうえに、施工も不十分でした。

    高額請求にあってしまったら、どこに相談すればいいですか?

    消費者ホットライン「188」に相談できます。契約の経緯によっては、クーリング・オフなどが使える場合もあります。ひとりで抱え込まずに、まずは電話してみてください。

    さいごに

    2社目の業者さんは、きちんと処置をしてくれました。

    でも、最初の50万円は戻ってきません。

    あのとき祖母が感じた心細さや、「仕方ない」とあきらめた気持ちを思うと、今でも悔しくてたまりません。

    だからこそ、あなたやあなたの家族には、同じ思いをしてほしくないんです。

    このnoteが、業者さんに電話をかける前の「お守り」のような存在になれたら、こんなにうれしいことはありません。

    このnoteでは、業者さんに電話をかける前に知っておいてほしいことを、ひとつずつ記事にまとめています。

    まずは、害獣ごとの費用の目安から。「害獣駆除の費用相場」

    祖母のような高額請求を避けたいなら、「悪徳業者の手口5つと断り方」

    どこに見積もりを頼めばいいか迷ったら、「害獣駆除業者の選び方とおすすめ」

    困ったときに思い出してもらえるよう、ぜひフォローしておいてくださいね。

    この記事が参加している募集

     
     
    ネットで害獣駆除を調べても、出てくるのは業者のまとめ記事ばかり。素人と業者の知識の差は大きく、高額請求の相談も後を絶ちません。だから、見積もりの基準と実例の費用を客観的に発信しています。記事は地方で害獣駆除業を営む代表が監修。

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