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SNSで伸びない私と、万フォロワーになった友人

    後発ではじめた友人にフォロワーを追い抜かれた件について

    SNSで創作活動をしている人なら、一度は経験したことがあるんじゃないでしょうか。友人、知人、フォロワーの投稿がバズって、素直に喜べない。

    万フォロワーになった友人と、やめてしまった私

    私は前の記事の通り7日間で一次創作のアカウントをやめました。

    理由は記事の通り誰にも見向きされないからです。全く伸びないSNSアカウントが辛いことは記述しましたが、メンタルがへラっていた理由にはもう一つ大きい理由がありました。

    親しい友人がお絵かきアカウントを立ち上げて、万フォロワーになっていたんです。

    その友人とは、絵とは全然違う趣味で出会いました。後々「実はお絵かきするんだ!」と分かって意気投合した仲です。しかも1児のママ。私は2人の子供がおりますから、育児の話と趣味の話ができる貴重な友人でした。

    でもその人、絵がめちゃくちゃうまいんです。
    私と繋がったアカウントは本気の絵を上げておらず、些細な落書き程度でした(それもめちゃ上手かったが)
    そんな彼女がふと思い立ってお絵かき専用アカウントを立ち上げ、しっかりとした一枚絵を描いていました。

    筆も早くて、1日に何枚も描く。
    一次創作も二次創作もなんでもこなして、上げる絵上げる絵、全部バズってました。

    人柄もすごくいいんです。
    万フォロワーになっても、私に対する態度は全然変わらない。
    変なアドバイスもしないし、煽るようなことも言わない。
    本当にいい人で、しかも一次創作がお仕事にもつながってて。

    たまらなく悔しかった

    一方、私はというと...前述の通りの状況で。仕事もこないし……

    たまらなく悔しくて、悔しくて仕方ありませんでした。

    その友人と話すたび、楽しいしけど劣等感が刺激されて、メンタルにクる。自分と比較して、一向に上手くならない下手くそな自分が嫌で嫌でたまらなかった。
    彼女に「どのくらいで一枚絵を完成させてるの?」ときいたことがあります。

    返事は「んー3〜6時間かな」

    3〜6時間!?


    早すぎんか!?!?
    私は8〜15時間かかっているのに……。

    お絵かき講座を見て、何時間も本気で取り組んでも私が1作品作り上げる時間で、3枚以上かけるのです。そして彼女が落書きでぴろぴろ〜と描いた絵のほうが評価もされているのです。


    く、悔しい!!!!!!!!!!!


    私は嫉妬に狂い、彼女との通話を何度かリスケしてもらったことがあります。でなければ嫉妬をぶつけそうだったから……

    見なきゃいいのに、彼女のSNSを何度も確認していました。なにか粗はないか、伸びなかった投稿は?実は伸ばすために何かしてるんじゃ?
    もちろん返信欄もフォロー欄も見ます。ネットストーカーですね。
    そうやって彼女のアカウントにかぶりつく日々がしばらく続きました。楽しかった一次創作もやる気が起きず、身内での壁打ちもぱったりやめてしまいました。そして、彼女の言葉、一挙一動について調べるのです。もちろん一枚絵仕上げる時間についてもしらべましたよ。自分は普通と知って安心したり、彼女が優れていることがわかって凹んだり。

    でも、ある時気づいたんです

    「同じ境遇」への嫉妬だった

    同じ友人でも、もし独身だったら、ここまで嫉妬しなかっただろうなって。

    いま小学生神絵師とかを見て嫉妬することもあるけど、それはどちらかといえば「この人の伸びしろ」への嫉妬で、友人への嫉妬とは性質が違うんです。

    私は「同じ境遇の人」に強く嫉妬していたんだと気づきました。

    昔からの傾向だった

    思い返してみると、小学生から20代前半まで、周囲への嫉妬心がすごく強い人間でした。

    「天才○○」とか「若くして活躍されている〜」とか。そういう文言のある自分より年下や同い年の人物が取り上げられると、自分が何も成し遂げられてないことに劣等感でいっぱいになってました。

    これ、おそらく若い時はほぼみんな横並びだったからじゃないかなって。与えられた時間も、かけられる時間も、方向性も、ライフステージも、だいたい同じ。だから比較しやすくて、嫉妬しやすい土壌だったんだと思うんです。

    子供を産んでから変わったこと

    実は、子供を産んでから格段に嫉妬が減っていました。

    最初は「そっちに目がいかないから」とか「メンタルがカッツカツだから」だと思ってたんですが、本質的には前述のことなんでしょうね。

    境遇が変わったから、比較する対象も変わった。
    独身と二児のママが同じ土俵で戦ってもしょうがないじゃないですか。

    もし強い嫉妬で苦しんでいるなら

    もし今、誰かへの嫉妬で胸がぎゅっと縮むような思いをしているなら──まずは「そんな自分を責めないでほしい」と伝えたいです。

    嫉妬って、相手を祝福したいのに素直に喜べないし、むしろ劣等感で心がねじれてしまう。とてもつらい感情です。

    でも実は、その嫉妬は「弱さの証拠」ではなくて、「本当は自分もそこを望んでいる」という向上心のサインなんだと思います。

    自分と相手をこんなふうに棚卸ししてみるといいかも。

    ・境遇は本当に同じ?
     家庭環境や仕事、使える時間は人それぞれ。土俵の条件は大きく違うと思いませんか?

    ・切り取った一部だけを見ていない?
     バズった投稿や数字ばかりに目が行って、努力や停滞の部分を見落としているかもしれません。なんなら別の手法を使ってるかも。案外別のSNSで頑張ってたりね

    ・その人は比較すべき相手?
     同じに見えても、実際は別ジャンル・別ステージで戦っている場合が多いです。

    もしかしたら「そもそも嫉妬する相手ではなかった」と嫉妬の気持ちが軽くなるかもしれません。

    完全に嫉妬しなくなったわけじゃないけど、なぜ嫉妬するのかが分かったことで、私は少し楽になった気がします。

    同じような経験をした人がいたら、一人じゃないよと伝えたくて書きました。
    嫉妬で苦しんでいる人の心が、少しでも軽くなってくれると嬉しいです。

    最後まで見て下りありがとうございます!
    よければスキやフォローいただけると嬉しです。


    しばらくROM専をしていた私。創作界隈で繰り広げられる作家さん同士の交流やうちよそを見ると嫉妬で狂いそうになります。そんな生々しい感情を吐露した先には……?という記事です。よければどうぞ


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    2児のワーママ。創作(漫画、イラストなど)や同人活動についての失敗談や経験談を発信しています。リンクのまとめ→https://lit.link/scorpita

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