
年末挨拶 #070 幽遊白書の幻海の言葉
前々回、「漫画の話」をしたこと。そして前回、「器の話」をしたことで、本当に久しぶりに、ふと思い出したことがある。漫画『幽遊白書』に登場する幻海の言葉だ。
幻海に弟子入りした当初に比べ、もはや異次元レベルに強くなってしまった幽助。そんな主人公にたいして、師匠の幻海は次のような助言をした。
人は自分の気分次第で壊せるものをそれぞれ持ってる。
おもちゃだったり、ペットだったり、恋人だったり、家庭だったり国だったりする。
お前はそれが人よりデカい。それだけだ。
壊したくなったらその前にここに来な。
まずあたしの命をくれてやる。
たぶん30年くらい前、『週刊少年ジャンプ』の連載で触れたセリフのはずだが、今もなぜだかこの言葉を覚えている。「力や能力を高めるって、怖いことでもあるんだな」と。
そして、前回のnoteやvoicyに触れてくれた読者であれば、なぜ今回この言葉を紹介しているか、もうわかるだろう。
「器なき」「能力過剰」人間は、
気分次第で、意識・無意識に
大切なモノ・コト・ヒトを壊してしまう
だから、やっぱり「君子は器なり」だ。「君子不器」とは、気分次第で大切なモノやコト、ヒトを壊すことがないように、力にみあった器になるように、器自体を拡げ続けていかなければならない。「凝り固まるな」「現状に甘んじるな」「変わり続けろ」だ。
そういえば、といって、どうも年末は、昔のことをあれもこれもと思い出してしまう。独立当初に全く稼げなかった時、斎藤一人さんの本や音声によく触れていたが、そのままズバリ、こんな本もあったなと。懐かしい。
さて、大晦日である。
今年最後のメッセージを、まさか幻海ばあさんの言葉からはじめるとは思ってもみなかったが・・・さらにまさかの、斎藤一人さんの『器』を10年以上ぶりに思い出したことにも驚いたが・・・せっかくなので、この偶然をしっかり直視したい。
2025年、自分は、
どれだけ成長できただろうか?
どれだけ能力がついただろうか?
どれだけ器は広がったのだろうか?
いったいあと、どれだけ器を拡げれば、現実が伴ってくるのか?
あるいは、そもそも今の現実に見合った器にすら、いまだ到達できていないのではないか?
どうやらつい最近、令和版にアップデートされた『器』が、新刊として出ていたらしい。これも何かの御縁なので、10年以上ぶりにひとりさん界隈に触れてみたいと思う。
というわけで、今年も1年ありがとうございました。
ただ、さすがにちょっと強引かなとも感じているので・・・voicyではもうちょっと「偶然の赴くままに」「徒然なるままに」ではない、直球な振り返りをしています。以下から聴いてみてください。
そして、大晦日も営業中の書店さんばかりのようなので、以下もどうかよろしくお願いいたします。
それでは、また来年。
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