
1ヶ月に1回X-Halfが欲しくなる
noteを徘徊していたらX100VIを売ってX-Halfを購入した猛者を拝見しました。猛者っていうか、ロックだ!
↑たかはし きお さまの記事
本日は1,200字です。
大人の余裕
相対的低スペック(と言い切っても失礼に値しないはず)への機材移行は潔い感じがするのは僕だけだろうか。まだうまく言えないけれど、「大人の余裕」って感じがする。
それはリアウィングがついたようなスポーツカーを散々乗り回していた人が、結婚して軽自動車に乗り換えたようなものだ。「これでいいんだよこれで、」と言いながら。それは間違っても諦念ではない。
スポーツカーを散々転がしていたあの人は、きっと見事なハンドリング捌きで丁寧に奥さんの送り迎えをしていることだろう。

1ヶ月に1回X-Halfが欲しくなる
これって病院の何科に行けば診断してもらえるんですかね?
普段は大丈夫なのに1ヶ月に1回ほどX-Halfが欲しくなる。やっぱり病気かもしれない。
今まで買わずに止まっていたのは「RAWで撮れない」というあまりに致命的すぎる弱点によるものだった。ただ、「HEIFなら撮れるよ」という悪魔の囁きが聞こえるようになってきたのだ。
HEIFというダークホース
jpgだと167,000色とかだけど、HEIFなら10億7,000万色の表現ができるとのことで、それだけの色数があるなら必ずしもRAWでなければならない訳ではなくなってくる…。恐ろしい話だ。
HEIFで現像すれば良いっちゅうこっちゃな。
同じような理屈で僕の事実上唯一の主力であるX-E5のサブ機的な働きが期待できるのはX-M5で、これまた欲しい。あの、色々な機能を手放さなかったせいで何もかもがコンパクトにぎゅむぎゅむっと押し込まれちゃった感じが良いよね。
しかしX-M5はまだまだ高くて13万円くらいする。レンズ資産がそのまま活かせるのはポイントが高い(XF23mm f2.8Rとのタグなんて12月になるまで激レアじゃないですか…)けれど、これ以上は値下がりしないんだろうなぁ、と。

買わないけども
先月の記事で、僕たちが延々とカメラを欲するのは「ほしいものがほしい」と言う欲望の本能を持っているからだ、と論じた。
僕の欲望のエンジンも健全に動いているみたいだ。
買わないけれども、あれを買おうこれを買おうと妄想を膨らませるのは何より楽しい。
なんでもそうだけれど、そうやって悩んでいるのが一番楽しいのではないか。学生の頃なんかは初めてiPodをお年玉で買って、すごいドキドキしながらパッケージを開けたのを覚えているけれど、大人になると届いたものを開けるのは割と無表情だ。
買おうかなと思う→検討する→買う→手に入れる
のフローの中でどこが興奮して楽しんでいるかといえば間違いなく前半部分で、それは多くの人がそうなのではないかと思う。
そう言う意味では買う必要はなくて、
買っちゃおうかな/どうしようかなの狭間でもじもじしているのが一番経済的で良い心がけなのかもしれない。
(それでたまにはずみで買っちゃうんだよな、これが)

今日はここまで。