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新規就航したスプリング・ジャパンの函館線初便で春の函館へ行ってきた

     JAL系列のLCCであるスプリング・ジャパンが成田-函館に新規就航し、五稜郭の桜もちょうど満開とのことで、その初便に乗って函館へと行ってきた。

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     ということで、今回の旅の始まりは羽田ではなく成田である。国内LCCの利用は一昨年にスプリング・ジャパンで北海道へ行って以来なので、久々の成田空港第3ターミナルだった。成田では見慣れない「函館」の文字の書かれたチェックインカウンターに寄った後、搭乗口へと向かった。
     就航初便ということで搭乗口ではセレモニーがあった。スプリング・ジャパンと成田空港の役員の方からのご挨拶があり、その後記念品を貰ってゲートを通過し、函館行きの初便に搭乗した。

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    函館行きにチェックイン
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    今回の搭乗機
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    搭乗口前では記念のセレモニーがあった
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    スプリング・ジャパンの執行役員の方からのご挨拶
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    今回配られた搭乗記念品
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    記念品を貰って搭乗

     成田を離陸後は、何故か旋回し機窓から成田空港を見ながら一回転して北へ進んでいった。関東地方は曇っていたため景色は見られなかったが、やがて北東北に入るとすっかり晴れて、機窓からは男鹿半島や岩木山が綺麗に見えた。そして津軽半島を通り過ぎ、函館山を見ながら函館に着陸した。着陸時に五稜郭が見えた先週と異なり、この日は東側からの着陸だったので、桜が満開の五稜郭を機窓から見られなかったのが残念だった。

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    印旛沼を見ながら成田空港を離陸
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    霞ケ浦と筑波山
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    何故か旋回して眼下に成田空港が見えた
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    八郎潟と男鹿半島
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    岩木山と弘前市街
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    津軽半島の先端を見ながら本州を離れる
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    函館山を見ながら函館空港にアプローチ
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    着陸後はウォーターサルートでのお出迎え
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    ウォーターサルートの後には虹がかかった
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    折り返しのゲートでもセレモニーが準備されていた
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    到着出口ではキャラクター達がお出迎え
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    展望デッキで乗ってきた飛行機を見る
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    今回貰った搭乗記念品
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    新規就航記念のクッキー

    五稜郭

     函館に到着したら最初に五稜郭へ行った。先週行ったときにはまだ咲いていなかった桜も、この1週間で満開になっていた。先週は上らなかった五稜郭タワーに上り、桜に染まる五稜郭を見下ろした。

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    五稜郭タワーから見る五稜郭公園
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    函館の市街地と函館山を望む
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    左奥に函館空港と海の先に本州を見る
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    タワーの上では北海道ミルクと新選組ラムネ味のミックスソフトクリームを食べた

     タワーを下りてからは五稜郭公園内を散策した。上から見ると割と桜の無い部分も目立つなと感じたが、地上から見ればどこを歩いても桜があって良かった。

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    五稜郭タワーの麓に広がる桜
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    堀沿いにも桜が連なる
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    五稜郭タワーと桜
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    五稜郭の堀と桜
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    どこを歩いても桜で美しい

     江戸時代末期に箱館の開港を機に築造された城郭である五稜郭の中央には江戸幕府の役所である箱館奉行所がある。明治に入ってから解体されたが、公園の中央には復元されたものが佇んでいた。その近くには唯一現存する築造時の建物である兵糧庫と、復元され土産屋になっている板庫と土蔵が並んでいる。

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    箱館奉行所
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    五稜郭築造時から唯一現存する兵糧庫
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    復元された板庫と土蔵

    函館

     五稜郭を出て函館の中心部へ行き、赤レンガ倉庫近くのヤマザキ洋服店で函館塩ラーメンを食べた。90年ほど前に建てられた洋服店の建物を利用してラーメン店を営んでいるそう。北海道の食材にこだわって作られたラーメンは美味しかった。
     この近くには、かつて市電の分岐器の切り替えに使われていた操車塔や、日本最古だというコンクリート電柱がある。そして少し歩いたところに有名な金森赤レンガ倉庫があるが、こちらは歴史的な場所というよりは観光用の商業施設といった感じだった。

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    ヤマザキ洋服店で塩ラーメンを食べた
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    90年ほど前に建てられた洋服店の建物を利用しているそう
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    市電と操車塔
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    日本最古のコンクリート電柱
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    金森赤レンガ倉庫
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    歴史的な場所というよりは観光用の商業施設といった感じ
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    さまざまな店が入った赤レンガ倉庫が立ち並ぶ
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    赤レンガ倉庫の向かいにあるラッキーピエロでチャイニーズチキンバーガーを買って食べた
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    近くにあるはこだて明治館にも土産屋が入る

     赤レンガ倉庫を離れて函館山の麓にある元町地区へ行った。この辺りには箱館の開港時からの歴史的な建物が集まる。教会など西洋風の建築が並び、異国感のある場所だった。

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    函館市旧イギリス領事館
    和洋が混ざった雰囲気が良い
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    旧北海道庁函館支庁庁舎
    パステルブルーの塗装がかわいらしい
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    旧函館区公会堂
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    青と黄色でゴージャスな見た目である
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    内部もまるでヨーロッパの王宮のようなゴージャスさ
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    天皇が泊まるための御寝室は豪華な内装
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    バルコニーから望む函館港の景色が美しい
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    麓にある元町公園からも函館港が望めた
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    船魂神社
    1135年に観音堂を建てたのが始まりとされ、北海道最古の神社ともいわれている。
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    船魂神社の本殿
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    船魂神社から函館港の海を望む
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    近くに有名な八幡坂がある
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    函館ハリストス正教会
    日本初のロシア正教会聖堂だそう
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    ハリストス正教会の向かいに立派な赤い屋根のカトリック元町教会がある
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    カトリック元町教会
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    ハリストス正教会の隣にある函館聖ヨハネ教会
    この辺りは教会が集う

     元町の教会群を過ぎると函館山ロープウェイの乗り場がある。その横の元町配水場は、横浜に次ぐ国内2番目の上水道として創設され、現在も市民へ生活水を供給しているそう。

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    元町配水場と函館山ロープウェイ
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    敷地内の展望所からは貯水池の先に函館の街並みを望める
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    噴水や函館水道発祥之地の碑もある

    函館山

     元町地区を散策しロープウェイ乗り場に辿り着いたが、バスの1日券を買っていたのでロープウェイではなくバスで函館山に登った。夕景と夜景の両方を愉しもうと思い日没前に登ったが、日没30分前の時点で既に夜景待ちで激混みしていたので、まわりに倣って夕景から夜景に移り変わるまで同じ場所で待機した。夕日に照らされた街並みから夜景に染まる街並みまで1時間のうちに様々な色合いを纏う函館の景色を堪能でき、大混雑している事を除けば素晴らしかった。

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    函館山
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    函館港の海を望む
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    夕日に染まる函館の街並み
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    日没直前のマジックアワーの景色
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    日が沈み徐々に夜景に染まり始める
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    夜景に染まりきった函館の街並み

     宿の近くには函館で有名なやきとり弁当の店であるハセガワストアが入ったセイコーマートがあったので、そこでやきそば弁当とやきとり弁当の北海道弁当セットを買い込み夕飯とした。

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    宿の近くにハセガワストアと一体化したセイコーマートがあった
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    コンビニの中に焼き鳥屋がある不思議な光景
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    単品の焼き鳥も売られていた
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    やきそば弁当とやきとり弁当で北海道弁当セットである
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    北海道限定の味を愉しんだ

     翌朝は函館朝市へ行った。朝市の建物の中には海鮮をメインに様々な店が立ち並び、朝から活気があった。店の人は商売魂いっぱいで、ゆったりウインドウショッピングを愉しもうとしていたら声をかけられまくったのでそそくさと退散した。

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    函館朝市
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    朝から活気があった


     函館は何度も来ているのに毎回経由地として通るだけでしっかり観光した事が無かったので、スプリング・ジャパンの新路線開設をきっかけに、桜に染まる五稜郭をはじめ函館の観光地を満喫できて良かった。

     
     
    主に旅行記を投稿。いろいろなところへ旅行をしています。「日本最長片道きっぷの旅」実施中。総合旅行業務取扱管理者。

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