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まさに"死の谷" デスバレー国立公園の景色は圧巻だった

     前回の Las Vegas に引き続き,今回は Death Valley 国立公園への旅行記をお届けする。

    Death Valley National Park

    Zabriskie Point

     ネバダらしい景色に感動しながら,Las Vegas から車を走らせること2時間弱,Death Valley 国立公園の看板が目に入る。

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    Death Valley 国立公園の看板

     そして看板のある場所から10分ほどで,Zabriskie Point と呼ばれる場所に辿り着く。
     ここからの景色は圧巻であった。黄金色に輝くいくつもの丘,その先には真っ平な平地,さらにその奥には高く聳える山々,ただし緑はない。まさに"死の谷"な光景に,自分が旅する理由を思い出させられる。そう,私は見たことのない景色を見るために旅しているのだと。

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    Zabriskie Point

    Furnace Creek

     Zabriskie Point から10分ほどで,Furnace Creek という場所に辿り着く。ここは Death Valley の中心部であり,情報収集のできる Visitor Center もある。

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    Death Valley の情報収集ができる Furnace Creek Visitor Center
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    夏には摂氏50度になることもある有名な看板
    この日は10度ほどであったが,日差しが暑かった。
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    Visitor Center の中には小さな展示もある
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    Death Valley 全体の模型

    Bad Water

     Furnace Creek から南に進んだ先にある Bad Water は,北米大陸で最も標高が低い地点である。Bad Water には大塩原が広がっており,辺り一面が真っ白なその景色はまるで異世界のようである。

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    Furnace Creek 付近は海抜0mである
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    北米大陸最低標高地点の Bad Water は標高マイナス85.5メートル
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    手前にはまさに”悪い水"な塩水が溜まっている
    この塩水に適応した固有の生物がいるらしい
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    平らな塩原が遠く先まで続く
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    足元は塩で真っ白である
    雪原以外にこんな真っ白な景色は見たことがなかった
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    人為的に(?)開けられた穴があり,その下には水が溜まっていた。
    この塩原の下には塩水が溜まっているのだろう。

     Furnace Creek と Bad Water をつなぐ道の間には Artists Drive という一方通行の道への分岐がある。その道へ進むと,鉱物が露出し色彩豊かな丘が道路沿いに広がっている。まさにアーティストの道である。

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    美しい丘が広がる Artists Drive
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    Artists Drive からもとの道に戻るとその先には荒涼とした平地が広がっている

    Mesquite Flat Sand Dunes

     Furnace Creek から今度は西へ進む。Death Valley の西側は,さらに景色の変化に富んでいた。Devils Cornfield と呼ばれる低木の広がる地域を過ぎると,Mesquite Flat Sand Dunes という砂丘に辿り着く。その先は標高が上がり,Death Valley の西端からは壮大な景色が見られる。

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    Devils Cornfield には arrowweed という低木が生い茂っており,その景色はまさに悪魔のコーン畑であった。
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    Mesquite Flat Sand Dunes
    壮大な渓谷に広がる砂丘の魅せる景色が美しい
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    Death Valley の西端付近の Father Crowley
    標高の高い場所から見下ろす Death Valley の景色は壮観であった

    Fly back to Seattle with Spirit

     Death Valley 国立公園は福島県ほどの面積がある。そんな広い国立公園の西端まで行ったせいで,帰りは時間がギリギリになってしまったが,なんとか空港に時間通り戻ることができた。
     Las Vegas から Seattle に帰るのには Spirit 航空を利用した。Spirit 航空は真っ黄色な機体で有名なアメリカのLCCであり,ヨーロッパでいう Ryanair のような立ち位置である。そんな Spirit 航空は,顧客満足度も最低であると聞くが,実際はどんなものなのかと乗ってみることにした。

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    搭乗口の変更が3度行われた
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    座席はプレリクライニングシート
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    レッグルームは意外と広くて快適
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    Sphere が目立つ夜景を見ながら Las Vegas を発つ

     悪名高い Spirit 航空であったが,レッグルームは意外と広く,2時間半のフライトは快適に過ごすことができた。これならまた乗っても良いかなという感じである。


     ということで,トラブルに巻き込まれながらのラスベガス旅行であったが,観光特化の街を楽しんだり,Death Valley の壮大な自然に感銘を受けたりと,最終的にはとても楽しめた旅であった。

     
     
    主に旅行記を投稿。いろいろなところへ旅行をしています。「日本最長片道きっぷの旅」実施中。総合旅行業務取扱管理者。

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