
まさに"死の谷" デスバレー国立公園の景色は圧巻だった
前回の Las Vegas に引き続き,今回は Death Valley 国立公園への旅行記をお届けする。
Death Valley National Park
Zabriskie Point
ネバダらしい景色に感動しながら,Las Vegas から車を走らせること2時間弱,Death Valley 国立公園の看板が目に入る。

そして看板のある場所から10分ほどで,Zabriskie Point と呼ばれる場所に辿り着く。
ここからの景色は圧巻であった。黄金色に輝くいくつもの丘,その先には真っ平な平地,さらにその奥には高く聳える山々,ただし緑はない。まさに"死の谷"な光景に,自分が旅する理由を思い出させられる。そう,私は見たことのない景色を見るために旅しているのだと。

Furnace Creek
Zabriskie Point から10分ほどで,Furnace Creek という場所に辿り着く。ここは Death Valley の中心部であり,情報収集のできる Visitor Center もある。


この日は10度ほどであったが,日差しが暑かった。


Bad Water
Furnace Creek から南に進んだ先にある Bad Water は,北米大陸で最も標高が低い地点である。Bad Water には大塩原が広がっており,辺り一面が真っ白なその景色はまるで異世界のようである。



この塩水に適応した固有の生物がいるらしい


雪原以外にこんな真っ白な景色は見たことがなかった

この塩原の下には塩水が溜まっているのだろう。
Furnace Creek と Bad Water をつなぐ道の間には Artists Drive という一方通行の道への分岐がある。その道へ進むと,鉱物が露出し色彩豊かな丘が道路沿いに広がっている。まさにアーティストの道である。


Mesquite Flat Sand Dunes
Furnace Creek から今度は西へ進む。Death Valley の西側は,さらに景色の変化に富んでいた。Devils Cornfield と呼ばれる低木の広がる地域を過ぎると,Mesquite Flat Sand Dunes という砂丘に辿り着く。その先は標高が上がり,Death Valley の西端からは壮大な景色が見られる。


壮大な渓谷に広がる砂丘の魅せる景色が美しい

標高の高い場所から見下ろす Death Valley の景色は壮観であった
Fly back to Seattle with Spirit
Death Valley 国立公園は福島県ほどの面積がある。そんな広い国立公園の西端まで行ったせいで,帰りは時間がギリギリになってしまったが,なんとか空港に時間通り戻ることができた。
Las Vegas から Seattle に帰るのには Spirit 航空を利用した。Spirit 航空は真っ黄色な機体で有名なアメリカのLCCであり,ヨーロッパでいう Ryanair のような立ち位置である。そんな Spirit 航空は,顧客満足度も最低であると聞くが,実際はどんなものなのかと乗ってみることにした。




悪名高い Spirit 航空であったが,レッグルームは意外と広く,2時間半のフライトは快適に過ごすことができた。これならまた乗っても良いかなという感じである。
ということで,トラブルに巻き込まれながらのラスベガス旅行であったが,観光特化の街を楽しんだり,Death Valley の壮大な自然に感銘を受けたりと,最終的にはとても楽しめた旅であった。