
上野動物園でもうすぐ中国に返還される国内唯一のパンダに会ってきた
今年6月に和歌山県のアドベンチャーワールドにいたパンダが中国に返還されたことで、国内唯一のパンダとなった上野動物園のシャオシャオとレイレイが、こちらも来年1月に中国に返還されることになった。
アドベンチャーワールドには2020年に行く予定があったものの、新型コロナによる臨時休館で行けず、結局行かずじまいになってしまった。上野動物園も、シャオシャオとレイレイが生まれてからはまだ一度も行っていなかったので、これが最後のチャンスであった。
12月23日から26日の間には先着順の予約でそのパンダたちを観覧できるということで、クリスマスイブの日の観覧予約が取れたので、返還前最後のパンダたちに会いに上野動物園へと行ってきた。
西園
上野動物園には西園と東園があり、パンダが居るのは西園である。パンダは11時からの観覧予約だったので、10時前に京成上野駅からも近い西園の弁天門という入口から入り、パンダの観覧予約の時間まで西園内を散策した。
西園休憩所
上野動物園内には軽食屋がいくつかあり、そのうちの4箇所でシャオシャオ&レイレイのありがとう記念タンブラーのスイーツメニューが発売されていたので、入園したら早速そのスイーツを食べに西園休憩所へ行った。4箇所それぞれでメニューは異なり、西園休憩所ではパンダソフトが提供された。ソフトクリームにはアップルシナモンソースがかかっており、またソフトクリームの下にはサクサクのグラノラが詰め込まれていて美味しかった。

両生爬虫類館
パンダスイーツを堪能した後は西園の北側にある両生爬虫類館という場所に寄った。その名の通り両生類や爬虫類が展示されている場所である。


肺を持つ魚だそう 生きた化石的な存在なのだろうか

トカゲのくせに速く泳げてすごい

5日前に沼津で見た奴や!




めちゃくちゃ綺麗な青色をしている

でっかい亀だがのそのそと草を食べていてかわいい

ヘビやないかい!と思ったが四肢が退化したトカゲだそう
いやそれはもうヘビやないかい!


3匹重なっていてかわいい
カエルやトカゲが大好きな私にとってはとても魅力的な場所だったので見入ってしまい、気付けばパンダ観覧の予約時間になっていたので、パンダの展示場所へと向かった。
パンダのもり
観覧受付で予約を見せ、パンダの展示場へと入って行く。



彼らが生まれてから初訪問なのもあり、未だに上野動物園のパンダはリーリーとシンシンのイメージがある。
パンダの観覧は混雑防止のために場所がいくつかに区切られ、1分ごとに場所を移動する方式だった。最初のエリアはメスのパンダであるレイレイの屋外展示だが、この日は生憎の雨だったせいか屋外には出ていなかった。その先でレイレイの室内展示に進むが、なんとレイレイはそっぽを向いてぐうたら寝ていた。レイレイが見られる最後のチャンスなのになんで顔が見えないんだー!とも思ったが、だらーんとお昼寝している姿もなかなかにかわいい。

そして次はオスのパンダのシャオシャオである。レイレイとは対照的に、シャオシャオは屋外展示で元気にはしゃいでいた。12月27日以降は検疫のため室内展示のみとなるので、雨が降っている中でも外で元気に遊ぶ姿が見られて良かった。




区切られた観覧場所を1分ごとに移動する方式だったので、シャオシャオの屋外展示の次は室内展示へと進む。ここでシャオシャオとはお別れかと思ったら、なんと私たちが移動するタイミングでシャオシャオも室内展示に移動した。まさかの出来事に、私含めて一緒に観覧していた人々は皆大喜びだった。シャオシャオと居られる時間が少しでも伸びてくれたのはとても嬉しい。室内展示ではシャオシャオが木を登り下りする姿が見られた。登るときは勢いよく登ったのに対し、下りるときは慎重に下りていたのが子供らしくてかわいかった。


そしてシャオシャオにも別れを告げ、パンダの観覧エリアを後にした。ぐうたらするレイレイと、元気にはしゃぐシャオシャオの姿を最後に見られて満足である。
カフェカメレオン
パンダの観覧後は、シャオシャオ&レイレイのありがとう記念タンブラーのスイーツメニューがある、西園のもう1箇所の軽食屋のカフェカメレオンでひと息ついた。ここで提供されていたメニューはショコラパンナコッタである。ホイップクリームの上にのった生ショコラがキャラメルのような食感で美味しかった。さらに、この場所ではパンダまんなる肉まんもあったのでそちらもいただいた。


西園の動物たち
パンダスイーツを食べてひと休みした後は、西園の他の動物たちを見て回った。


ペンギンはどこで見てもかわいい

1匹だけ色がついていない奴がいた
東園
西園をひと通り見て回ったら東園へと移動した。西園と東園を結ぶモノレールは2年前に廃止となり、現在はシャトルバスが走っているが、そのシャトルバスも昼の時間は運行していなかったので、歩いて東園へと向かった。前回上野動物園に行ったのはだいぶ前で、西園と東園との間には距離があったような記憶があったが、全然歩ける距離だった。
クマたちの丘
東園に着いたら最初にクマたちを見た。ここ最近世間をざわつかせているクマだが、動物園で見るぶんにはかわいいのである。パンダもクマの仲間であるからか、歩き方もパンダに似ていてかわいかった。



丸くてかわいい

ぐっすりと寝ていた


写真ではわかりづらいが想像以上にでかい
こんなのに襲われたらひとたまりもない
ゴリラ・トラのすむ森
次にゴリラとトラの展示されている東園の北側に行った。さすが動物園の定番とあり人だかりができていた。特に、ゴリラは想像以上に人気があるようだった。


東園の動物たち
その後も東園の動物たちを見て回った。

夢を食われそう

釧路でお馴染みのツルをここでも見られるとは

こっちを見ている…

アメリカ留学中には飽きるほど見た

こちらもアメリカ留学中に見かけたが、野生のヤツは警戒心が強いのでここまで間近で見られるのは動物園だからこそ。

スバールバルライチョウと比べると小さい
一度野生のライチョウを見てみたいものだ
上野動物園は近いからいつでも行けると思い、シャオシャオとレイレイが生まれてから一度も行っていなかったので、居なくなる前になんとか彼らの元気な姿を見られて良かった。さらに、動物園か水族館かで言うと水族館派の私は、動物園自体も久しぶりであったので、パンダをきっかけに様々な動物を見られたのも良い思い出となった。