
ようかん家「ショートショート」ダイアリー27 ー「しゃくれ」合戦ー
📝「しゃくれ」合戦
(晩ごはんの買い物帰りの道すがら)
私「たまには、こうやって一緒にお買い物するのもいいね」
次男「うん」
(私の前をスタスタ歩いて行ってしまう次男)
私「K、ちょっと待って」
次男「何~?」
私「なんかパパ、さっきからアゴの調子がおかしいんだよね」
次男「フッ(父がこれから何らかの『奇行』を働こうとしているのを、どうやら悟っている様子)」
私「ああ。俺の顔が~」
(と言いながら、己のアゴを豪快に『しゃくれ』させる私)
次男「パパ、変な顔~🤭」
私「おいK。元気ですか!(アントニオ猪木風に)」
次男「パパ何~?モノマネ~?元気だよ(苦笑)」
私「アントニオ猪木です。(さらに『しゃくれ』を加速させ)おいK。元気があれば何でも出来る!」
次男「フフ。僕もやってみる」
(と言いながら私を真似、豪快にアゴを『しゃくれ』させ始める次男)
私「ハハハ。お前『変顔』しても、まあまあの『イケメン』だな😆」
次男「おいS(私の下の名)。元気ですか!」
私「呼び捨てか~い😆しょうがない。ここは『父の威厳』とやらを見せてやろうじゃないか」
次男「フッ(苦笑)」
私「おいK。バカになれ!」
次男「フッ(嘲笑)。やだよ」
私「いやいや、リアクション違うから😆これはアントニオ猪木の決めゼリフなの!だから、Kも言ってみてよ」
次男「いや、でもさあ」
私「何?」
次男「パパ、もう『バカ』じゃん」
私「コラコラ!確かに合ってはいるけれども😆、あえてそれを言うなし~」
次男「ハハハ。じゃあパパ、もっとバカになれ!」
私「コラコラ😆じゃあK、元気ですか!」
次男「元気です!(かなりアゴをしゃくらせて)パパも元気ですか!」
私「(息子より更にアゴをしゃくらせて)元気です!」
次男「パパの顔、キモッ」
私「コラコラ😆」
(笑い過ぎて、家に着いたら涙が頬を伝っていた。普段多くを語らない次男。おしゃべりな父(私)。一見正反対に思える2人も、根本的な部分は似通ったところがあるのか「笑いのツボ」は近い。しかし、彼の切り返しの巧みさには感心する。こんな変人の父だから愛情表現も「クセスゴ」で大変申し訳ないが、息子には「笑顔多き人生」を送ってもらいたいと願っている。また「しゃくれ合戦」しようね🩷)