
【国産】皮まで食べれる安心無農薬レモンを買えるスーパーやショップまとめ
「レモンの皮を使いたいけど、防カビ剤は不安……」
「レモンのワックスって何のために塗られてるの?安全なの?」
レモンを絞るだけじゃなく、はちみつレモンやレモン塩に漬けて、皮ごとレシピに使いたい――
そう思ったとき、ふと手が止まった経験はありませんか。スーパーに並ぶ輸入レモンの袋には、小さく「OPP・TBZ・イマザリル使用」と書かれています。
「これって何だろう?」と気になった方や、これらの防カビ剤やワックス不使用のレモンが欲しい方に向けて、購入できるスーパーやネットショップなどを解説、ご紹介します。
1. 消費者が知っておきたい3つのこと

① 防カビ剤(ポストハーベスト農薬)とは
輸入レモンは船便で何週間もかけて運ばれます。その間にカビが発生しないよう、防カビ剤などが散布してあります。これを「ポストハーベスト農薬(収穫後農薬)」といいます。日本では収穫後の農薬使用は原則禁止ですが、輸入品に使われているものは「食品添加物」として認可されているため表示義務があり、袋のシールに記載されています。
代表的な防カビ剤は以下の3種類です。
OPP(オルトフェニルフェノール):柑橘類の表面に散布・塗布される防カビ剤
TBZ(チアベンダゾール):柑橘類・バナナに使われる防カビ剤
イマザリル:柑橘類(みかんを除く)・バナナに使われる防カビ剤。日本での残留基準値は柑橘類で5ppm
これらは使用量の安全基準があるものの、「皮ごと食べるなら気になる」という方の感覚は自然なことだと思います。
②ワックスとは
輸入レモンは、長期輸送で水分が蒸発してシワシワにならないようワックスが塗布されています。表面のツヤはワックスによるものです。
③無農薬(栽培期間中農薬不使用)について
「無農薬」という表示は現在、農林水産省のガイドラインにより食品・農産物には使用できません。”無農薬”の正確な表記は「栽培期間中農薬不使用」です。
無農薬レモンを購入したい時は、「栽培期間中農薬不使用」の表記がされたレモンを探しましょう。
2. 国産・無農薬レモンをおすすめする理由
国産レモンは輸送に長い時間を費やす必要がないため、ポストハーベスト農薬が散布されることはありません。さらに栽培期間中農薬不使用のものを選べば、皮ごと安心して使えます。
日本のレモン消費量は約5万トンで、そのうち4.2万トンが輸入、0.8万トンが国産とされています。つまり、消費量の約80%を輸入に頼っているのが現状です。
農業の現場から言うと、これは決して安心できる状況ではありません。気候変動やナフサショックのような世界情勢の影響により、輸入が突然滞るリスクは常にあります。
自分で使う分だけでも国産・無農薬を選ぶこと、さらには自分で育てること。
それは安全安心の食を得られるだけでなく、その積み重ねが食の自立につながる、素晴らしい選択だと思います。
3. 国産・無農薬レモンが買える場所

👉️少量でいい場合① | 自然食品店・オーガニックスーパーなど
一番手軽に買えるのは近くの自然食品店やオーガニックスーパー、高級スーパーです。全国に展開しているチェーンや有名店を中心に紹介しますので、ご自宅の近くにあるか探してみましょう。
・ナチュラルハウス
・自然食品F&F
・ビオセボン(Bio c' Bon)
・福島屋
・成城石井
・紀伊国屋
👉️少量でいい場合② | 大型スーパーや産直市場など
自然食品店のほかにも、次の場所で取扱いがあります。近所に自然食品店がない場合は、探してみてください。
・イオン、ライフなど大型スーパーの有機コーナー
・地域の産直市、ファーマーズマーケットなど
👉 まとまった量が欲しい場合|ネットショップ
たくさん使いたい方、重いレモンを自宅まで届けてほしいという方にとって、ネット通販は最強の味方です!
Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングといった大手モールから専門の産直サイトまで、検索してみると無農薬レモンは豊富に取り揃えられていることがわかります。
Amazonで「国産 無農薬 レモン」の他の商品を探したい方はコチラをどうぞ。
👉️ Amazon「国産 無農薬 レモン」の検索結果
楽天市場・Yahoo!ショッピングなど、ご自身がお好きなショップで探してみてください。
👉 家庭菜園が好きな方の場合|自分で栽培する
実は、一番確実な方法が、自分で育てることです。
苗から育てれば、旬の採れたての一番美味しいレモンが楽しめます。もちろん、自分で管理するので農薬・ワックス・防カビ剤は一切なし。皮ごと食べられるレモンが、お庭やベランダで収穫できます。
苗の選び方のポイント
レモンの苗木の販売シーズンは秋〜翌春ごろですが、最近では1年中扱っている販売店も増えてきています。苗を選ぶ際は以下の点を確認してください。
ポイント①:接ぎ木苗を選ぶ
種から育てると収穫まで数年〜10年以上かかります。接ぎ木苗なら2〜3年で収穫できます。
ポイント②:定番品種は「リスボン」か「ユーレカ」
リスボンは最も定番の品種で、耐寒性も強く育てやすいため、家庭菜園にピッタリの品種です。
ただ、雪や霜に耐えられるほど強くはないため、霜が降りる地域や関東以北ではプランター栽培にして、冬は室内で育てるのをおすすめします。
次にユーレカは、耐寒性はリスボンに劣るものの、ジューシーでトゲが少ないという特徴があります。こちらはハウス栽培におすすめの品種とされてます。
🍋まとめ🍋
「皮ごと使いたい」と思ったとき、輸入レモンの防カビ剤・ワックスが気になるのは自然な感覚です。
そんな時は、国産・栽培期間中農薬不使用のレモンを選ぶのが、一番シンプルな解決策です。
少量ならお近くの自然食品店・オーガニックスーパーへ。
まとまった量が必要ならネット通販の産直サイトが便利です。
そして家庭菜園が好きなら、ぜひ苗を一本育てて採れたてレモンを楽しんでください!
日本のレモン消費の約80%は輸入に頼っています。
もし輸入が止まっても、大好きなレモンを食べられるよう国産シェアを伸ばすには、一人ひとりが国産を購入して推し活することが大切です!
また、自分の庭にレモンの木が一本あるだけで全然違います。
食の自立は、あなたの小さな一歩から始まります。
では、またね!
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