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スキが一つもない、名文を見つけた

    AIスクールのオープンチャットで、noteでチップをもらった報告をしたら、ある生徒さんから反応があった。
    「AIはジェンダーレス!?」というタイトルが面白そうだと言ってくれた。

    「ジャンルを決めて発信しているんですか」
    と聞かれたので、
    「決めていません。AIについても書きますが、個人的なことも書いています」
    と答えた。
    それが縁で、お互いのアカウントをフォローした。

    その方のアカウントを覗いてみると、記事はまだ二つしかなかった。

    読んでみて、驚いた。
    とても静かで、深くて、美しい文章だった。

    タロット占いをされている方で、その記事は、亡くなったご主人との思い出から始まっていた。

    「同じ木漏れ日なんて、一枚もないんだよ」

    というご主人が遺した言葉とともに、タロットが未来を断定するものではなく、今の光の当たり方を教えてくれるものだ、という想いが、静かに重なっていく文章だった。

    ところが、その記事にはスキが一つもついていなかった。

    私がつけたスキが、初めてのスキになった。

    noteには、こんな風に素敵な文章を書いている人が、他にもたくさんいるのだと思う。

    でも、見つけてもらえないまま、埋もれていく人も、きっと大勢いる。
    読まれないまま、心が折れて、書くのをやめてしまう人も、少なくないだろう。

    それは、あまりにももったいないことだと思う。

    私自身は、知人からの応援や、偶然の出会いに恵まれて、ここまで書き続けてこられた。
    でもそれは、決して当たり前のことではなかったのだと、この記事を読んで気づかされた。

    もし、この文章を読んで興味を持った方がいたら、ぜひ読んでみてほしい。

    あなたの心にも、何かが残るかもしれない。

     
     
    長年勤めた組織を卒業し、自由な表現者として活動中。日常の気付きをエッセイにしたり、小説を書いたり、AIで遊んでいたらLINEスタンプまで作り始めました。次に何を始めるかは、自分でも分かりません。

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