
【四国一周サイクリング5日目】ついに太平洋へ。海のスケールが一気に変わった高知入りの日
瀬戸内の海も十分きれいだったけれど、太平洋に出た瞬間景色の広がり方が変わった。
5日目は、愛南町から高知へ入り、旅の空気が切り替わった日。
海を見て「別腹だ」と思ったのは、たぶんこの日が初めてだった。
5日目のルート
愛南町 → 宿毛 → 足摺岬 → 土佐清水
走行距離:約102km

朝から高知っぽかった
5日目の朝は、まず食堂から始まった。
愛南出身の友達に教えてもらった市場食堂で、朝からカツオの刺身定食。朝からこれを食べられるだけで、高知に入ってきた感じがする。(まだ愛媛県だけどw)
土地の人に教えてもらった店に行くと、観光というより、その場所に少しだけ受け入れてもらえたような気分になる。
旅のなかで、こういう朝はかなり強い。



太平洋は本当に“別腹”だった
宿毛のポケふたに立ち寄って、また先へ進む。
だんだんと海の雰囲気が変わっていくのがわかる。瀬戸内の海もやさしくて好きだったけれど、太平洋に出たときの開け方は、やっぱり別物だった。
景色のスケールが一段大きくなったというか、海を見るというより、海に圧倒される感じに近かった。









足摺までの寄り道も濃かった
途中ではジョン万次郎像にも立ち寄った。
こういう寄り道は、名所を消化しているというより、その土地の輪郭を少しずつつかんでいく感じがする。
土佐清水のポケふたにも立ち寄って、さらに南へ。
足摺岬は、さすがに人が多かった。でも、それも含めて「やっぱりここは来る場所なんだな」と思えたし、実際に来てみると、それだけの景色がちゃんとあった。
金剛福寺に立ち寄ると、海の旅の途中に少し静かな時間が差し込まれる。









土佐清水の夜まできれいにつながった
この日は土佐清水で宿を取った。
宗田節のこともあったし、ここでちゃんと一度落ち着きたかったのかもしれない。
夜は宿の方におすすめされた店で魚をつまみに一杯。
海の近くで、その日の海を思い出しながら飲む酒は、少しずるいくらいにおいしかった。








締め
5日目は、海が変わった日だった。
景色のスケールも、風の抜け方も、旅の気分まで一気に切り替わった気がする。
瀬戸内から太平洋へ。
四国一周のなかでも、大きな節目になる1日だった。
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