
【四国一周サイクリング2日目】海沿い100kmが気持ちよすぎた。伊予西条から今治、松山へ
四国一周サイクリング2日目は、伊予西条から今治を通って松山まで。
この日は、とにかく海沿いを走る気持ちよさに全部持っていかれた。
ただ前に進んでいるだけなのに、ずっと機嫌よくいられる100kmだった。
2日目のルート
伊予西条 → 今治 → 松山
走行距離:約100km

朝の西条が、思っていた以上によかった
2日目の朝は、前日より少しだけ落ち着いていた。
旅が始まった実感を持ったまま、伊予西条の街を離れていく。
出発してすぐに立ち寄った“西条のベネチア”と呼ばれる水辺のエリアは、きれいで静かで、朝の空気にすごく合っていた。
前日に感じた「この町、いいな」という気持ちが、そのまま続いていた気がする。



今治までの寄り道も、ちゃんと旅の一部だった
途中で今治城に立ち寄る。
城のある街って、それだけで少しうらやましい。旅の途中で見上げるお城は、観光地というよりその土地の輪郭みたいなものとして残る。
サイクルステーションで水分と補給を整えて、また先へ。
こういう小さな立ち寄りがあるだけで、長い移動もただの移動じゃなくなる。旅の中で、体を整えることも景色を見ることと同じくらい大事だと実感する。







はまかぜ海道が気持ちよすぎた
そして、この日の主役はやっぱりはまかぜ海道だった。
海沿いなのに平坦で走りやすく、ずっと景色がいい。
横に海を見ながら進んでいるだけで、妙に気分がいい。頑張って走っているというより、景色に引っ張られて自然に前へ進んでいく感じだった。
「自転車旅の気持ちよさって、こういうことなんだろうな」と、かなり素直に思えた区間だった。




じゃこ天うどんまで含めて、ちょうどいい日
お昼は、道の駅 風早の郷風和里でじゃこ天うどん。
派手なごちそうではないけれど、そのときの空腹や風の感じまで込みで、すごくちょうどよかった。
旅先の食事って、味そのものより「このタイミングで食べた」ことまで含めて記憶になるんだと思う。


宿が取れないのも、旅だった
ただ、この日は気持ちいいだけでは終わらなかった。
本当はもっと先の八幡浜まで行くつもりだったのに、宿が満室。予定がそのまま通る前提でいたぶん少しだけ焦る。
結局、この日の宿は松山泊になった。
でも、そのおかげで松山の街を歩いて、ポケふたを見つけて、日本酒スタンドに寄って、思いがけない夜を過ごすことができた。
計画どおりじゃなかったのに、終わってみればちゃんと満足している。
そういうズレ方なら、悪くない。







締め
この日は、景色と寄り道の連続だった。
しんどさより先に「今日は気持ちよかったな」が残る日って、そんなに多くない気がする。
海沿いを走るだけで、こんなに旅の気分が変わるんだと体で覚えた1日だった。
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