メインコンテンツへスキップ
見出し画像

【実食レポ・追加】 「森八」(石川県金沢市) 宝達葛 季すずやか

    夏に嬉しいひんやりデザート、「水まんじゅう」が入ったゼリーをいただきました。

    寛永2年(1625)創業の森八さんは、前回、くずきりをいただいています。
    今回も涼しげお菓子の紹介になりました。


    ↓ 前回の記事、森八さんの基本情報はこちらからどうぞ


    前回の葛切りも「宝達葛(ほうだつくず)」が使われていました。(宝達葛についても、前回の記事をご参照ください)


    画像
    「季すずやか」の大納言と青梅(ほかに抹茶があるようです)
    2026年は3月15日から販売が開始されています(夏のお菓子)
    @378円(2026年8月)


    水まんじゅうって、馴染みがなくて気になっていたのですよね。
    毎度お世話になっている農林水産省の「うちの郷土料理」では、岐阜県に分類されています。


    「水まんじゅう」は、くず粉とわらび粉で作られた生地であんを包み、井戸水で冷やしたまんじゅうである。水まんじゅうが誕生したのは明治時代といわれ、水の都といわれる大垣には、豊富な地下水を利用して野菜や果物を冷やす「井戸舟」が各家庭にあり、それを冷蔵庫代わりにしていた。そうした中、「夏に食べられる冷たいお菓子を」と開発されたのが水まんじゅうである。

    開発当初は、くず粉のみを使っていたそうだが、くず粉は水に溶けやすい上に、水で冷やすとかたくなってしまうので、水に強いわらび粉をまぜることで、もっちりとした食感の水まんじゅうが完成したと伝えられている。

    農林水産省の「うちの郷土料理」より


    上記の紹介では、くず粉とわらび粉で作られると書いてありますが、森八さんの「季さわやか」は、原材料を見ると葛は宝達葛100%で、澱粉なんかが混ざっているのかな…?


    画像
    水まんじゅうが3個入った和風ゼリー「青梅」


    青梅は、石川県産「紅映」(べにさし)が使われているそう。
    森八さんのHPには、涼しげなグラスに入れ替えておもてなしにもおすすめですと書いてありましたが、そのままいただきました(笑)


    画像
    梅が爽やか!


    青梅がとっても爽やかで、水まんじゅうがつるり。
    水まんじゅうの中のあんの甘みがうれしいです。
    原材料を見ると白餡的なものは入っていないので、梅を砂糖や麦芽糖で甘くしてあるようです。

    これは夏にぴったりだし、ゼリー人気の贈答品としても喜ばれそう。


    画像
    国産小豆も透明感があって涼しげ


    小豆の方も、全体的にさっぱりと仕上げられていて、暑い季節もいただきやすいです。
    透明感も良いですね。


    画像
    あん玉入りのちゅるんとした水まんじゅう


    梅と小豆のどちらも洋酒が入っていて香りがあり、ちょっぴり大人な味なのも良いです。



     
     

    ひろ

     
     
    「和菓子って桜餅とかおはぎとか?」なんて残念な知識から、noteを書きながらどこまで詳しくなれるか実験します。一緒に和菓子を味わいましょう。2024年6月30日スタート!

    あなたへのおすすめ