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キャンプの朝に飲むコーヒーがうまい。外で淹れるために必要なもの|家と兼用で十分

    キャンプの朝。

    少し寒い。

    テントから出る。

    まだ静かなキャンプ場で、お湯を沸かす。

    豆を挽く。

    ゆっくりコーヒーを淹れる。

    そして椅子に座って飲む。

    これだけです。

    でも、

    なぜか、ものすごくうまい。

    家で飲んでいる豆。

    家で使っているミル。

    同じコーヒーのはずなのに、

    キャンプ場で飲むと少し違って感じます。

    今回は、

    「キャンプでコーヒーを飲んでみたい」

    という人に向けて、

    外でコーヒーを淹れるために何が必要なのかを考えてみます。

    先に結論を言うと、

    キャンプ専用のコーヒーセットを最初から全部買う必要はありません。

    家でハンドドリップを始めているなら、

    その道具を少し持っていくだけでも十分です。

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    朝のキャンプ場は、少し特別です

    普段の朝は忙しい。

    起きる。

    スマホを見る。

    着替える。

    朝ごはん。

    仕事へ行く。

    コーヒーを飲んでいても、

    気づいたらなくなっています。

    キャンプでは、

    急ぐ理由があまりありません。

    お湯が沸くまで待つ。

    豆を挽く。

    コーヒーが落ちるのを見る。

    景色を見る。

    それだけ。

    普段なら「待ち時間」になる数分が、

    キャンプではちゃんと休日になる。

    だから、

    コーヒーそのもの以上に、

    コーヒーを淹れている時間がうまい。

    そんな気がします。


    でも、専用セットを買う必要はない

    キャンプコーヒーを調べ始めると、

    いろいろ出てきます。

    アウトドア用ミル。

    折りたたみドリッパー。

    キャンプ用ケトル。

    コーヒーケース。

    専用マグ。

    コンパクトサーバー。

    全部格好いい。

    欲しくなります。

    これは危険です。

    キャンプ道具とコーヒー道具。

    沼と沼を掛け合わせています。

    最初から全部揃えると、

    コーヒーを飲むための荷物がどんどん増えていきます。

    まずは、

    家にあるものを使う。

    それで十分です。


    最初に持っていくなら、この5つ

    僕ならまず、これくらいにします。

    1. コーヒー豆、または粉

    2. ドリッパーとフィルター

    3. マグカップ

    4. お湯を沸かせる道具

    5. 必要ならコーヒーミル

    これだけ。

    キャンプをするなら、

    そもそもお湯を沸かすためのバーナーやケトルを持っている人も多いはずです。

    マグもある。

    そう考えると、

    追加で必要になるものは意外と少ない。


    まず、豆は家から持っていけばいい

    キャンプだからといって、

    特別な豆を用意する必要はありません。

    普段飲んでいるものでいい。

    むしろ最初は、

    家で飲んでいるコーヒーを外へ持ち出す。

    その方が違いが分かって面白いと思います。

    豆を挽くのが面倒なら、

    家で挽いて持っていってもいい。

    前日の夜に粉にしておけば、

    朝はすぐ淹れられます。

    「キャンプコーヒーだから現地で豆を挽かないといけない」

    そんなルールはありません。

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    ドリッパーも、最初は家のものでいい

    前回までの記事でハンドドリップを始めているなら、

    そのドリッパーを持っていけばいい。

    陶器のドリッパーは割れるのが少し心配ですが、

    プラスチック製ならかなり持っていきやすい。

    軽い。

    割れにくい。

    安い。

    アウトドアではむしろ優秀です。

    キャンプ専用の折りたたみドリッパーもありますが、

    それは、

    「もっと荷物を小さくしたい」

    と思ってからで十分。

    家でも使える。キャンプでも使える。

    最初は、この考え方で道具を選ぶと無駄が減ります。


    コーヒーミルは、キャンプとの相性がいい

    前回の記事で、

    コーヒーミルは必須ではない

    と書きました。

    これはキャンプでも同じです。

    粉を持っていけば、

    ミルはいりません。

    でも、

    キャンプでは手挽きミルが妙に似合います。

    豆を入れる。

    ゴリゴリ挽く。

    景色を見る。

    また挽く。

    時間があるから、

    この少し面倒な作業が気にならない。

    むしろ楽しい。

    家では、

    「早く挽けないかな」

    と思うことも、

    キャンプでは、

    「まあ、ゆっくりやればいいか」

    となる。

    これが面白い。

    すでに家で手挽きミルを使っているなら、

    そのまま持っていけばいい。

    キャンプ専用品に買い替える必要はありません。

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    ケトルもキャンプ専用じゃなくていい

    細口のコーヒーケトル。

    確かに注ぎやすい。

    ただ、

    キャンプへ持っていくとなると、

    少し荷物になります。

    すでにキャンプ用ケトルやクッカーがあるなら、

    まずはそれでいいと思います。

    少しずつ注ぐ。

    それだけでも十分コーヒーは淹れられます。

    何度かキャンプでコーヒーを淹れてみて、

    「もっと注ぎやすいものが欲しい」

    と思ったら、

    その時に考える。

    最初から、

    コーヒーのためだけにケトルを増やさなくてもいい。


    マグは、少しこだわっても楽しい

    必要性で言えば、

    すでに持っているマグで十分です。

    でも、

    個人的にはマグだけは少し遊んでもいいと思います。

    ステンレス。

    チタン。

    ホーロー。

    陶器。

    形も素材もいろいろある。

    キャンプ場で使うお気に入りのマグが一つあると、

    なぜか持っていきたくなります。

    コーヒーそのものではなく、

    そのマグで飲むことが楽しみになる。

    趣味の道具には、

    こういう役割もあります。

    ただし、

    これも必須ではありません。

    家にあるカップから始めれば十分です。


    外だから、美味しく感じるのかもしれない

    キャンプで飲むコーヒーが、

    科学的に何倍も美味しくなるわけではありません。

    同じ豆。

    同じ淹れ方。

    でも、

    外で飲むと美味しく感じる。

    静かだから。

    空気が違うから。

    朝日を見ているから。

    焚き火のあとだから。

    自分で準備したから。

    理由はいろいろあると思います。

    ただ、

    それでいい。

    趣味は、

    効率だけでは説明できないものだと思います。

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    インスタントコーヒーでも全然いい

    ここまでハンドドリップについて書いておいて、

    最後にこれを言うのも変ですが、

    インスタントでもいい。

    キャンプ場で、

    朝起きて、

    お湯を沸かして、

    外で飲む。

    それだけでも十分です。

    ドリップバッグでもいい。

    粉を持っていってもいい。

    豆を現地で挽いてもいい。

    大事なのは、

    「キャンプで本格コーヒーを淹れること」

    ではありません。

    自分が楽しめること。

    ここを忘れると、

    趣味なのに疲れます。


    家とキャンプで、道具を分けなくていい

    今回一番伝えたいのはこれです。

    キャンプを始めたから、

    キャンプ用コーヒー用品一式を買う。

    そこまでしなくていい。

    家で使っているミル。

    家で使っているドリッパー。

    家で使っている豆。

    それを外へ持っていく。

    まずはそれでいい。

    そして何度かやってみて、

    「ここが不便だな」

    が出てきたら、

    そこだけ専用品を買う。

    この順番なら、

    無駄な道具も増えにくい。

    そして、

    買ったものもちゃんと使います。


    趣味がつながっていく

    最初は、

    キャンプに興味を持った。

    そこでコーヒーを飲んでみた。

    今度は家でも淹れたくなった。

    ミルを買った。

    次はそのミルをキャンプへ持っていく。

    こうやって、

    趣味と趣味がつながっていく。

    キャンプ。

    コーヒー。

    そのうち、

    写真を撮りたくなるかもしれない。

    山へ行きたくなるかもしれない。

    温泉へ寄りたくなるかもしれない。

    休日にやることが、

    少しずつ増えていく。

    「大人の休日」でやりたいのは、

    まさにこういうことです。


    まずは次のキャンプで、一杯だけ

    キャンプコーヒーを始めるために、

    新しい道具を大量に買う必要はありません。

    家にあるものを持っていく。

    豆でもいい。

    粉でもいい。

    ドリップバッグでもいい。

    朝、

    お湯を沸かす。

    一杯淹れる。

    椅子に座る。

    飲む。

    まずはそれだけ。

    きっと、

    いつものコーヒーより少し美味しく感じると思います。


    コーヒーシリーズはこちら

    コーヒーを趣味にしてみたい方はこちら。

    コーヒーを趣味にする。最初から全部揃えなくていい

    https://note.com/warkkit/n/n85a4c1f248c3

    ハンドドリップを始めたい方はこちら。

    初めてのハンドドリップ。本当に必要な道具だけ5つ|最初から全部いらない

    https://note.com/warkkit/n/n51ba50d1e5e1

    ミルについてはこちら。

    コーヒーミルは必要?初心者が最初に迷う道具

    https://note.com/warkkit/n/n1215894174f4


    キャンプをこれから始める方へ

    そもそも、

    「ソロキャンプって一人で何するの?」

    というところから考えた記事です。

    初めての大人のソロキャンプ。「一人で何するの?」から始めよう

    https://note.com/warkkit/n/nb7f07cbeb6ae

    道具はこちら。

    初めてのソロキャンプ。本当に必要な道具だけ10選|最初から全部はいらない

    https://note.com/warkkit/n/n1b65d4fc1b1b


    次は「コーヒー」から少し外へ

    ここまで4話、

    コーヒーを中心に進めてきました。

    次は「大人の休日」をもう少し広げます。

    候補は、

    「休日に何する?初めての低山ハイクという選択肢」

    です。

    キャンプほど道具がいらない。

    日帰りできる。

    一人でもできる。

    そして、

    山頂でコーヒーを飲むこともできる。

    コーヒーから、

    次の趣味へ。

    そんな流れで進めます。

     
     
    法人営業の経験から、明日の仕事に使える営業術・AI活用・仕事道具を紹介。実際に使った感想も、購入前に調べた比較も、良い点と気になる点を率直に。ときどき、仕事を離れて楽しむ本やソロキャンプの話も。

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