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第97話 ペンタックスを「使い続ける」ための生存戦略


    昨年のK-3 IIIの終売に続き、今年に入ってK-1 IIの終売の噂(6月には次回入荷が有るらしい)、そしてつい最近はKFも終売の噂(まだ買えるようだが、真偽不明)となり、急速に先行きの不透明感が増してきました。

    第50話では、ユーザーとしてペンタックスへの提言っぽいことも記事にしてみました。

    今回はユーザー個人としての乗り切り方について考えてみたいと思います。

    まず前提として、デジタルカメラは電子機器とはいえ、サポート切れの状態で使っても特段のリスクは無い。この辺は主にセキュリティ面でリスクの大きいパソコンやスマホとは大違い。

    要は壊れるまで使い続ければ良い。

    但し、サードパーティに頼むとしても、修理はなかなか難しいだろう。
    なので、ある程度の台数を確保しておくことで、新機種がかなり長期間もしくは全く出ないとしても、あと5年10年はペンタックスのデジタル一眼レフを使い続けることが出来る筈。
    個人的経験では、新品で2014年に買ったK-5 IIがいまだに問題無く稼働中だし、最近中古で買ったK-7(発売開始は2009年)も後ピンへの対応は必要だが、普通に使えている。昨年中古で買ったK-50も問題無い。

    APS-Cについては、今回、終売の噂を機に、KFも新品購入で買い足した。
    4台体制になったので、最低でも後10年は大丈夫と見ているし、今後も機会があれば中古を追加して、いろいろな機種による違いを個性として楽しんでいけば良いと思っている。

    現時点での使い分け案。
    K-5 II→1番使い慣れていて、画素数も1600万画素と控え目で、躊躇無く多数撮れるので、旅行の相棒に。記憶色寄りのCI(カスタムイメージ)「雅」で旅の記憶を。
    K-50→耐候性のあるKAF4(電磁絞り)のレンズ(DFA21やDA55-300)を付けての気楽な撮影。同じく画素数が控え目で扱い易いので、撮影後DxO FilmPack適用での素材づくりにも使えそう。単三電池で動く最後の機種という特徴も。
    K-7→単焦点レンズ中心に、スポットマニュアルで露出操作を愉しむ。
    CIは「リバーサル」固定。あえての高感度ISO1250でのノイズでフィルム感も。
    KF→最新のCIが使えるので、使い慣れたCI「雅」はあえて封印し、色味の冒険も愉しむ。保有APS-C機の中で唯一のバリアングルモニターも活かせるかもしれない。
    ちなみに、一番最初に買ったK-mはファインダーが曇ってしまったので、もう使わないが、機能に支障は無く、動態保存状態。k-rは子供に無期限貸与中。

    フルサイズの方は、5年前に購入したK-1 IIは現時点全く問題無い。事実上これ1機種しか製品もないので、台数を揃えて使い分けを愉しむ、という作戦は採りにくい。自分が齢を取って、重くて大きいフルサイズは扱いにくくなることを考えると、この1台が壊れたらフルサイズ一眼レフは打ち止めが良いかもしれない。

    フィルムの環境は意外と長続きしそうなため、手持ちのフィルム一眼レフでフルサイズの画角を楽しむということも継続出来そうである。
    昨年中古で買った完全マニュアルのKMはKマウント開始時の50年前のものだが、普通に修理対応出来ているし、修理の効かない軽量小型のプラボディのAEAFのものも4台ほど有る。

    フルサイズミラーレスを買って、マウントアダプター経由でレンズは継続利用する、というのも現実的な解。

    そう考えると、あまり悲観的に考え過ぎることなく、ペンタックス中心に残りの写真趣味人生を続けられそうです。

    なお、今回の見出し画像はChatGPTに格好良く作ってもらいました。
    現実は下の画像のように雑然しています(笑)

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    左側 フィルム一眼 左からKM、*ist(奥) 、MZ-3(手前)、 MZ-L 2台。
    右側デジタル 右から K-7、K-5Ⅱ(奥)、K-m(手前)、K-50白、K-1 II(奥)。 
    箱の上が今回買ったKF。


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