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「なりたい自分」見直してみませんか?~願望(アスピレーション)の認知で心を軽く~

    なんだか毎日うまくいかない気がする……。もっとこうなりたいのに、現実は違う……。

    そんな風に感じて心が重くなる。誰にでもありますよね。

    ですがそんな思考が頻繁に浮かぶなら、もしかしたら、あなたが無意識のうちに抱いている「こうありたい」という願望(アスピレーション)と、今の自分に対する見方(認知)の間に、少しズレが生じているのかもしれません。

    今回は、認知行動療法というアプローチをヒントに、ご自身の「願望」を改めて見つめ直し、そして必要であれば少しアップデートしていく、そんな心のメンテナンスについてお話ししたいと思います。

    私たちは、何か出来事が起こった時、無意識のうちにこんなステップを踏んでいます。

    「状況を認識する」
    (例:あの人が少し不機嫌そうだ)
     ↓
    「自分なりに解釈する」
    (例:きっと私のせいだ、私に対して怒っているんだ)
     ↓
    「行動したり、反応したりする」
    (例:ビクビクしてしまう、あの人を避けようとする)

    この「解釈」の部分には、しばしば私たちの思い込みや、過去の経験から生まれた「考え方のクセ」(認知の歪み、なんて言ったりもします)が影響しています。

    そして、その解釈が必ずしも事実とは限らないのに、それに基づいて行動してしまうことで、かえって心が疲れてしまったり、本当はできたはずの対処(例:何かありましたか? と声をかけてみる)ができなくなってしまったりするんですね。

    認知行動療法は、こうした自分の「考え方のクセ」に気づき、それをより現実的で、自分を不必要に苦しめない考え方に修正していくことを目指すアプローチです。

    その一環として、今回はまず、あなたが今どんな「願望(アスピレーション)」を持っているのか、そしてそれに対してどんな「自己評価」をしているのかを、一緒に見つめ直してみませんか?

    あなたの願望(アスピレーション)は何ですか?

    まず、少し立ち止まって、ご自身の心に問いかけてみてください。難しく考えなくて大丈夫ですよ。ふと思ったことで構いません。

    ・あなたが、人生において「これだけは譲れない」「これが一番大事だ」と思っていることは何でしょうか?

     
     
    「知る」ことは優しさ。不登校/双極症の経験を持つひきこもりのITエンジニアが、生きづらさを抱えるあなたへ「それでもきっと、大丈夫」のヒントを3年間、毎日発信しています。病気でも、不登校でも、ひきこもりでも。きっと、私たちそれぞれの「だいじょうぶ」を見つけられる。(毎日19時更新)

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